平屋の注文住宅実例|おしゃれな間取りの成功例、価格相場、ローコストをめざすポイントなど紹介
平屋の注文住宅を検討中で、どのようにプランを組み立てればいいかわからないとお悩みの方は多いと思います。
- ・後悔しない間取りってどんな間取り?実例を確認したい!
- ・注文住宅は高いイメージだけど、価格相場はどれくらい?
- ・ローコストでも快適な家づくりは可能? など
疑問や不安を解消して、スムーズに理想の家づくりをしたいですよね。
そこで今回は数多くの注文住宅を建築してきたハウスメーカー『クレアカーサ』が、平屋の注文住宅プランに役立つ情報を紹介します。
- 平屋の注文住宅実例で、間取り・外観をチェックしましょう。
- 注文住宅の価格相場を確認しましょう。
- ローコストをめざしながら快適な家づくりをする4つのポイントを紹介します。
注文住宅はデザイン・性能などの希望を実現するとともに、長期的な視点での資金管理がとても大切です。
マイホーム完成後の暮らしまで見すえて必要な情報を紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!
平屋の注文住宅実例|おしゃれな間取りの成功例を紹介
はじめに、平屋の注文住宅実例を一緒に確認しましょう。
おしゃれな暮らしが生まれる間取り成功例とともに、室内・外観画像も紹介します♪
延床面積19.22坪、1LDK+ロフト
まずはアウトドアの趣味をお持ちの施主様が、セカンドライフの拠点として建築した平屋の注文住宅です。
20坪以下のコンパクトな住宅ですが、吹き抜けによって開放感のある室内空間が実現しました。
玄関直結LDKの間取り・ロフト専用階段がおしゃれです♪
〈関連ページ〉ミニマム&アクティブ 平屋で叶えるセカンドライフ
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延床面積28.68坪、2LDK+ロフト
次に、愛犬との暮らしを楽しむ施主様が、遊び心たっぷりにつくりあげた平屋の注文住宅です。
玄関から続く土間はリビングともつながっていて、愛犬と一緒にのびのびと暮らす様子がイメージできますね。
〈関連ページ〉愛犬と暮らす 土間のある平屋
ロフトがある平屋間取りを、こちらの記事で紹介しています。
〈関連ページ〉25坪〜30坪、2LDK〜3LDKの平屋間取り|ロフト、玄関の方角など実例紹介
片流れ屋根の形状をいかした勾配天井により、開放感のある室内です。
〈関連ページ〉愛犬と暮らす 土間のある平屋
ドッグランがあるお庭。塀でしっかりと囲んでいるため、安心して愛犬が遊ぶ様子をながめられますね♪
〈関連ページ〉愛犬と暮らす 土間のある平屋
延床面積30.51坪、3LDK
次に子育て真っ最中の施主様がつくりあげた、ご家族がゆったりと暮らせる平屋の注文住宅です。
ランドリールーム・2箇所のトイレなど、お子さまの成長やご家族のライフスタイルの変化に対応できる、洗練された間取りです!
〈関連ページ〉片流れの美しいフォルム シンプルスタイルの平屋
「平屋にトイレは2つ必要?」とお悩みの方は、こちらの記事でトイレの数を決める基準等ご確認ください。
〈関連ページ〉平屋にトイレ2つは必要か|トイレの数を決める基準、トイレ2つの間取り実例など紹介
キッチンから見通しが良いリビング内の小上がりスペースは、お子さまの遊び場・お昼寝の場所としてちょうど良いスペースですね♪
〈関連ページ〉片流れの美しいフォルム シンプルスタイルの平屋
LDKとフラットな位置に設置したウッドデッキは、アウトドアリビングとしても活用できます。
平屋は、外とのつながりがスムーズな点が魅力です。
〈関連ページ〉片流れの美しいフォルム シンプルスタイルの平屋
延床面積36.82坪、3SLDK+書斎
次にペットとの暮らしを大切にするお施主様が、間取り・外構をこだわり抜いた平屋の注文住宅です。
〈関連ページ〉ペットと暮らすスキップフロアのある平屋
〈関連ページ〉ペットと暮らすスキップフロアのある平屋
大きく勾配をつけた片流れ屋根がダイナミックで、平屋とは思えない外観ですね。
〈関連ページ〉ペットと暮らすスキップフロアのある平屋
延床面積46.88坪、3LDK
最後に、2世帯での暮らしにも対応できる大型の平屋間取りを紹介します。
LDKの左右にお子さま世帯・ご夫婦世帯を分離し、各世帯にトイレ・浴室を設置しています。
〈関連ページ〉波と共に暮らす 平屋のサーファーズハウス
〈関連ページ〉波と共に暮らす 平屋のサーファーズハウス
こちらの平屋は、インナーガレージがある点も特徴です。
〈関連ページ〉波と共に暮らす 平屋のサーファーズハウス
ガレージハウスについては、こちらの記事で間取り等をご確認ください。
〈関連ページ〉ハウスメーカー解説|かっこいいアメリカンガレージハウスの実例、費用、注意点など
平屋の注文住宅実例を紹介してきました。
「平屋=コンパクト」というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、ライフスタイルにマッチする自由な間取り・開放的な空間づくりなどが楽しめるという発見があったのではないでしょうか。
またワンフロアで面積が不足する場合は、ロフトを設置するといったアイディアで縦に空間を広げることも可能です。
平屋の建築実績が豊富なハウスメーカーと一緒にアイディアを練りながら、平屋のマイホームづくりを楽しんでいただけると幸いです♪
茨城・千葉で平屋のマイホームを検討中の方は、クレアカーサにお問い合わせください。
クレアカーサは平屋建築を得意としていて、おしゃれなデザインだけではなく性能面でも高い評価を得ているハウスメーカーです。(住宅性能表示制度の主要8項目で最高等級レベルが標準仕様)
土地探し、資金計画の段階から無料でご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせください♪
※お問い合わせで無料カタログをご請求頂けます。いきなり訪問をしたり、電話をしたりすることはございません。ご安心ください。
また、今回紹介しきれなかった平屋の注文住宅実例がまだたくさんあります!ぜひご覧ください。
施工事例
注文住宅の価格相場
次に、注文住宅の価格相場も確認しましょう。
フラット35の利用者調査をもとに、「2007年〜2021年の注文住宅の全国平均価格※」をまとめました。
※注文住宅を建てるためにフラット35で資金調達をした価格です。
2021年の全国平均価格は、3,572万円となっています。
〈参考〉フラット35利用者調査をもとに、クレアカーサが上記グラフを作成
上記グラフから、東日本大震災前の2010年を境にして注文住宅の平均価格が上昇し続けていることがわかります。
上昇幅が最も大きかったのは2014年〜2015年(+165万円)で、2014年は「消費税率引き上げ(5%→8%)」、「東京五輪招致決定」などの影響で建築需要が大きく伸びた年でした。
また新型コロナウィルス感染症が流行し始めた2019年〜2020年にも、建築資材の供給不足等の影響で平均価格が大きく上昇しています。(+80万円)
今後、短期間で注文住宅の価格相場が大幅に下落することは考えにくいのが現状です。
このような価格相場を知ると、マイホームを建てるかどうかを迷いますよね。
でも、マイホームは「お子さまの誕生」、「賃貸住宅での暮らしに限界を感じている」などの必要性があって検討するものなので、簡単に諦めるという選択肢はなるべく選びたくないものです。
そこで最後に、予算内でマイホームを建てるための資金管理のポイントを紹介します!
ローコストで快適な平屋の注文住宅をつくる4つのポイント
家づくりの際には総予算を明確にして、「費用を抑えられる部分」・「しっかりとお金をかける部分」を整理するのが大切です。
想定よりもローコストを実現することにつながる、4つのポイントを紹介します。
- ・総予算を明確にする|初期段階から予算配分を考えるのが重要
- ・土地選びで意識するポイント|ライフスタイルに合う環境を選ぶのがおすす
- ・間取りづくりで意識するポイント|メリットをいかしデメリットを解消する
- ・ハウスメーカー選びで意識するポイント|コストとサービスのバランスが重要
総予算を明確にする|初期段階から予算配分を考えるのが重要
まずは、マイホームの総予算額を明確に決めましょう。
「家の本体価格+以下のような費用にも配分が必要」という点を意識して、計画的に資金管理をするのが大切です。
- ・土地購入費用、諸費用(不動産仲介手数料、登記費用など)
- ・不動産取得税、固定資産税(土地購入年の所有月数分)
- ・引っ越し費用(建て替えの場合は仮住まい費用)
- ・家具・家電購入費用
- ・住宅ローン契約に必要な費用(融資事務手数料、保証料など)
- ・火災保険料、地震保険料
- ・外構費用
計画的な資金管理によって予算オーバーを防げますし、節約するべきポイントを明確にすることにもつながります!
クレアカーサは「ウチ(室内)+ソト(外装)+ニワ(外構)」を同時にプランニングしております。
特に外構は意外と高額なため、初めから計画することで無理のない予算配分が可能になります。
資金計画の段階から無料でご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせください♪
※お問い合わせで無料カタログをご請求頂けます。いきなり訪問をしたり、電話をしたりすることはございません。ご安心ください。
土地選びで意識するポイント|追加費用が必要ない土地がベスト
土地の状況はコストに大きく影響することがあるため、土地選びはとても大切です。
土地選びの際には、以下の点を意識してください。
土地選びのポイント |
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またライフスタイルに合う立地の土地を選ぶという視点も大切です。
例えば幹線道路沿いの土地は、交通の便利さを重視するなら良い立地となります。一方で「洗濯物を外に干すと排気ガスで汚れる」、「人の往来が多くてカーテンを開けられない」などの住環境となるため、快適と感じない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
平屋を希望しているという点からも、具体的な暮らしをイメージして土地選びをする必要があります。
土地選びに自信が無い場合は先にハウスメーカーを決め、サポートを依頼しましょう!
間取りづくりで意識するポイント|メリットをいかしデメリットを解消する
平屋には特有のメリット・デメリットがあります。
「メリットをいかし、デメリットを解消する」ことを意識すると、コスト調整もスムーズになります♪
一例を紹介します。
メリット |
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【家事動線の良い間取りをつくりやすい】
【バリアフリーを実現しやすい】
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デメリット |
【通風・採光の確保が難しい場合がある】
【外からの視線が気になる】
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デメリット解消法が意外な節約につながるケースもあるため、ハウスメーカーと協力しながら間取り等のアイディアを練り上げてください。
ハウスメーカー選びで意識するポイント|コストとサービスのバランスが重要
ハウスメーカー選びも、コストに直結する重要なポイントです。
以下のポイントをチェックすると、総合的にコストとサービスのバランスが優れたハウスメーカーがわかります。
ハウスメーカー選びのポイント |
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最初はハウスメーカーの「坪単価」や「規格住宅の価格」に注目しがちですが、ぜひ複数のハウスメーカーをピックアップして総合的に内容を見極めてください!
クレアカーサは住宅性能表示制度における主要8項目(断熱性能等級、耐震等級、劣化対策等級など)で最高級レベルの性能を標準仕様としております。
また注文住宅、提案型規格住宅(基本プランのカスタマイズが可能)どちらも提供しているため、予算に合わせてご家族の希望に沿う家づくりが可能です!
提案型規格住宅『Mine+DESIGN』については、こちらをご覧ください。
平屋の注文住宅を検討中の方は、お気軽にお問い合わせください♪
※お問い合わせで無料カタログをご請求頂けます。いきなり訪問をしたり、電話をしたりすることはございません。ご安心ください。
まとめ
平屋の注文住宅を検討する際に役立つ情報を紹介してきました。
コラムのポイントまとめ |
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注文住宅は、ご家族の理想を1つずつ実現しながら家づくりをする楽しみが味わえる点が魅力です。
ただし社会情勢等によって住宅価格が上昇し続けているため、丁寧に資金管理をしながら無理の無いプランを組み立てましょう!
今回紹介した情報を、理想の家づくりの参考にしていただけると幸いです。