断熱性が低い実情
新築住宅を建てられたのに、住み始めたあとに断熱性の低さに多くの方が悩まされているという結果が出ています。
住まいの不満についてのアンケートを見ると、寒さ暑さ、光熱費、結露・カビ・ダニなど、断熱性能が原因で生じる項目が多く挙げられています。 建てるときに断熱 性能を重視されなかった結果、住まいの悩みになっているのです。
※2017年LIXIL調べ
断熱性の高い家
断熱性の高い住宅なら、魔法瓶のような効果で部屋の快適さを外に逃がしません。
室内の温度ムラも軽減され、足元はもちろん部屋の隅々までしっかり温まります。
■壁面温度画像による部屋の上下温度差の比較
断熱性の低い家
断熱性の高い家
高性能樹脂窓
■サーモグラフィーによる窓の表面温度比較
画像引用元:YKKAP■冬の窓辺も快適
※画像引用元:YKKAP「APW樹脂窓シリーズ」カタログ
冷暖房停止後も快適
断熱性の高い住宅なら夜間の暖房や冷房を消した後も急激な温度変化を抑えられるので、朝起きるときまで快適です。
睡眠の質もグッと高まり、朝の目覚めもすっきりです。
冬にお子様が布団をはいで寝ても安心です。
●AE-5im/Heatにより算出 ●日立循環型住宅ガイドライン一般地モデルプラン(2階建て/延べ床面積:120.07m2、開口率:26.8%)、LDで試算 ●家族構成:4人家族 ●暖冷房機器:エアコン(6~8畳用) ●暖房:20℃ 冷房:27℃-60% ●気象条件:拡張アメダス気象データ 2000年版の東京を使用 ●住宅断熱仕様:(一般住宅)昭和55年省エネルギー基準IV地域適合レベル、(高断熱住宅)天井・外壁:SWT100,床:XPS100mm,開口部:サーモスXPG,玄関:K1.5仕様、換気:エコエア90
掲載データはシミュレーションにより算出した値であり、保証値ではありません。住宅の仕様、生活スタイル、気象条件等により異なる場合があります。
健康リスク改善
冬の室温が18℃未満の場合は健康リスクが高まると言われており、断熱性能アップは家族の健康改善にも効果的です。断熱性能の低い家から高い家に住み替えた人の方が「健康を害する様々な症状が出なくなった」という割合が多いことがわかりました。
また家の断熱性能をアップすることでヒートショックのリスクを軽減するとともに、窓まわりの遮熱性アップで熱中症リスクを軽減できます。
出典:近畿大学 建築学部 岩前研究室
出典:東京都健康長寿医療センター研究所(2011年)
出典:総務省消防庁令和元年11月6日報道発表資料より(「住居」は「住居(敷地内全ての場所を含む)」数値を使用)
クレアカーサの断熱性能
高性能な断熱窓や密度の高い断熱材を使用する事により、平均でUA値は「ZEH」相当、エリアでは函館クラスの断熱性能を有しています(間取り等により誤差があります。)