【注文住宅】土地選びのポイントは？エリア・利便性・土地相場など要チェック｜茨城の新築・家づくり

理想の家づくりをする上で、とても大切な土地選び。価格や利便性、地盤の状態など、重視すべきポイントがたくさんあります。とはいえ、初めての家づくりではどこを確認すればいいのか、気を付けるべきポイントはどこなのか、わからないことも多いもの。
そこで今回は、注文住宅を建てる前に知っておきたい土地選びのポイントをまとめてご紹介します。理想の暮らしを実現できるよう、事前にチェックしておきましょう。

 

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コラムのポイント
・エリアや利便性など、土地選びをする上で大切なポイントをまとめました。
・自分たちの判断だけで土地探しを進めてしまうと、取り返しのつかないことにもなりかねません。注意点を参考にしながら、土地選びから家づくりまで、トータルでサポートしてくれる住宅会社に相談しながら家づくりを進めていきましょう。

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マイホームを建てるなら土地選びは慎重に

土地を選ぶということは「生活する場所を決める」ということ。慎重に決めないと、せっかく新居で暮らし始めたとしても後悔してしまうことも……。

価格やエリア、土地の広さなど確認する点は多々ありますが、大切なのは自分たちにとって暮らしやすい場所か、快適で無理のない新生活を送ることができるか、です。何を重視したいのか、ご家族で話し合った上で優先順位を明確にして、土地探しを進めていきましょう。

 

 

【注文住宅】土地選びのポイント

土地選びを進めていく上でおさえておきたいポイントを、順番に見てみましょう。

 

① 住みやすいエリアか

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エリアによって、住んでいる人の雰囲気や世代は大きく変わります。

・若者ファミリー世帯が多い
・再開発されてあらゆる世代が暮らしている
・高齢者が多く落ち着いた雰囲気
・自然豊かで穏やかに過ごす人が多い

など、どんな住環境が整っているのかを確認し、自分たちにとって暮らしやすいかどうかを確認しておきましょう。

 

▶︎参考コラム：茨城県ひたちなか市の住みやすさ｜天気、グルメ、住宅相場、子育て・移住支援など紹介

 

② 通勤通学に便利かどうか

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幼稚園や小学校、会社に通いやすい場所かどうかを確認しておきましょう。

・どんな交通機関があるのか
・電車やバスの本数はどのくらいあるのか
・ラッシュ時はどのくらい混むのか
・安全に通学できるか　など

通勤や通学は毎日のことなので、ストレスなく利用できる場所なら安心です。

 

▶︎参考コラム:【茨城県の魅力】マイホームを建てる前に知りたい！住みやすい街選びのポイント

 

③ 買い物しやすいかどうか

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スーパーやコンビニ、大型のショッピングモールなど、日用品を手軽に購入できる環境が整っていることが理想です。

最近はネットスーパーを利用すれば手軽に買い物できますが、近所にも買い物環境が整っている方が、災害時などライフラインが止まった時にやはり安心です。また、歳を重ねて自由に移動することが難しくなった時も、暮らしを支えてくれる環境が整っていれば不自由なく暮らすことができるでしょう。

 

④ 公共施設はどのくらいあるのか

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市役所や郵便局、図書館、病院、銀行などは、利用頻度は低くても近くにあると安心です。特にお子様が小さいうちは、突発的な体調不良に悩まされがちです。すぐに頼ることができる場所があれば、心強いでしょう。
また、図書館や体育館、スポーツセンターや公民館など、地域の方と交流できる場所があれば、人とのつながりをつくることができます。どこに何があるのか事前に確認し、心豊かな暮らしができるように活用していきましょう。

 

⑤ 再開発の予定を確認

今は利便性が高くない、土地開発がなされていない、という場所でも、この先再開発される可能性があります。反対に、今の環境が気に入っていたとしても、今後商業施設や公園ができて、景色や治安、騒音問題に悩まされるかもしれません。

購入を検討しているエリアで、どのような再開発計画がなされているのかを事前に確認しておきましょう。

参考：茨城県内の市街地再開発事業｜茨城県庁
https://www.pref.ibaraki.jp/doboku/kogai/kikaku/shigaiti_saikaihatsu.html

 

⑥ 土地相場を比較・検討

土地選びをする上でかなり重要なのが、土地相場の比較・検討です。2023年2月15日現在の坪単価は以下のようになっています。

1位 守谷市 32万9105円/坪
2位 つくば市　27万8688円/坪
3位 つくばみらい市　19万0814円/坪
4位 水戸市　18万5687円/坪
5位 牛久市　17万1597円/坪

参考：土地DATA
https://tochidai.info/ibaraki/

エリアや総予算、建物にかける費用など、どこを重視するのかを家族でよく話し合った上で選ぶことが大切です。

 

 

土地選びの注意点

高い買い物だからこそ、土地選びは慎重に進めたいもの。次に、土地選びをする上で気をつけたい点をみてみましょう。

 

日当たりの良し悪しをチェック

例え日当たりが良好でなかったとしても、リビングを２階につくったり、ハイサイドライトや天窓など高い位置から太陽光を取り入れる工夫をしたりすれば、ある程度カバーできます。土地と条件を活かした家づくりができるよう、住宅会社の人と相談しながら間取り計画を立てていきましょう。

 

土地の状態に注意

安心して住み続けるためには、土地の状態の良し悪しを確認しておく必要があります。

・お家の形状に影響するような歪な土地
・同じ土地の中で高低差がある
・地盤が悪い

など、状態によっては地盤改良費用が別途かかったり、希望する形のお家を建てることができなかったりします。

地盤の状態が悪いと災害時に影響も受けやすくなるため、気になる場合は購入前に地盤調査を行いましょう。

 

利便性の良し悪しも確認

どれだけ気に入った土地でも、利便性が悪いと生活する上で不便が生じるもの。交通網が発達しているかどうかだけでなく、自家用車を使って生活しやすいかどうかも確認しておきましょう。
現在の生活状況だけでなく、10年後、20年後のライフスタイルもイメージした上で、暮らしやすい場所かどうかが重要です。

▶︎参考コラム：【注文住宅】後悔したくない！失敗例と対策７選｜茨城の家づくり

 

建ぺい率や容積率に注意

土地を最大限使って広い家を建てたい！という場合、注意が必要です。というのも「どのくらいの広さの家を建てることができるのか」については、土地ごとに決まっているからです。

 

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建ぺい率

敷地面積に対する建築面積の割合のことを、建ぺい率といいます。建ぺい率が高いと防災面や風通しの面で望ましくないため、ゆとりをもって家を建てられるよう建築基準法で定められています。
建ぺい率は一律ではなく、地域によって異なります。

容積率

敷地面積に対する延床面積の割合のことを、容積率といいます。容積率によって、建てることができる階層が変わります。
容積率も、地域によって割合が異なります。

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同じ大きさの土地でも、建ぺい率や容積率によって建てることができる家の広さや階層が異なります。希望する家の広さや間取りが決まっている場合、実現可能かどうかを事前に確認しておきましょう。

 

 

 

迷った時は土地選びから相談できる住宅会社に相談を！

初めての土地選びはわからないことが多い上、時間もかかります。土地との出会いは一期一会なので、購入の判断に迷うこともあるでしょう。自分たちの判断だけで土地探しを進めてしまうと、取り返しのつかないことにもなりかねません。土地選びから家づくりまで、トータルでサポートしてくれる住宅会社に相談しながら、家づくりを進めていきましょう。

 

 

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