ガレージハウスをおしゃれに建てるには|かっこいい外観実例と間取り図

ガレージハウスをおしゃれに建てるには|かっこいい外観実例と間取り図

「ダウンリビングのあるガレージハウス」

「ガレージハウスをおしゃれに建てたいけれど、ガレージだけが浮いて見えないか心配」「写真で見たかっこいい外観を、自分の家ではどう再現すればいいのか分からない」。

クレアカーサでガレージハウスをご検討中のお客さまからも、外観デザインについてのご相談をいただきます。

おしゃれなガレージハウスに仕上がるかどうかは、ガレージ単体のデザインよりも、シャッターや外壁、屋根、外構まで含めた住まい全体の統一感に左右されます。

写真だけでは分からない使い勝手は、間取り図実例を見るとイメージをつかみやすいです。

このコラムでは、おしゃれなガレージハウスの施工事例をテイスト別に間取り図付きで紹介し、かっこいい外観に見せるデザインのコツや外構との一体計画、使いやすい間取りの工夫をお伝えします。

ビルトインガレージの固定資産税など、計画前に知っておきたいポイントもあわせて解説します。

愛車や趣味の道具などをおしゃれに保管・収納しながら、外観も暮らしやすさも満足できるガレージハウスを建てる参考にしてください。

このコラムで分かること

  • ガレージハウスをおしゃれに仕上げるには、ガレージ部分を含めた住まいの外観全体を、統一感のあるデザインにすることがポイントです。シャッター・外壁・屋根の色や素材感をそろえたり、一部分にアクセントカラーを使ったりすると、外観全体がまとまった印象になります。
  • ガレージハウスのおしゃれさは、建物部分だけでなく、ガレージ前の土間や庭の植栽、照明などのエクステリアデザインによっても左右されます。おしゃれなガレージハウスを建てるなら、住まいに合う外構デザインも同時に提案できる住宅会社に相談するのがおすすめです。
  • ガレージハウスは、デザインだけでなく、ガレージの使い勝手も重視しましょう。ガレージから玄関やシューズクローク、洗面所などへの動線を短くし、荷物を持っても通りやすいゆとりのある通路幅を確保すると、毎日使いやすいガレージハウスになります。
  • ガレージハウスのガレージ部分には、建物の延べ面積の5分の1までを容積率の計算に含めなくてよいという緩和ルールがあります。ただし、このルールによってガレージ分の固定資産税が安くなるわけではありません。ガレージ部分も家屋として固定資産税が課税されるのが一般的なため、必ず資金計画に含めておきましょう。

 

おしゃれなガレージハウスの施工事例【テイスト別・間取り図付き】

おしゃれなガレージハウスの施工事例【テイスト別・間取り図つき】

おしゃれなガレージハウスは、外観のテイストとガレージの使い方の組み合わせで、印象は大きく変わります。

この章では、クレアカーサが手がけたガレージハウスの施工事例を、テイスト別に間取り図付きで紹介します。

車を2台並べて停めたい、1台分をゆったり使いたい、趣味の道具をしまう場所がほしいなど、ガレージに求めることによって合う事例も変わります。

気になる事例は、ぜひ写真と間取り図をあわせてチェックしてみてください。

 

モダン・スタイリッシュに仕上げたガレージハウス

モダン・スタイリッシュなガレージハウスは、色数を抑えた直線的な外観で、愛車の存在感を引き立てやすいスタイルです。

紹介する2つの事例は、どちらも1階にガレージとLDKをまとめた2階建てです。

 

ダウンリビングから愛車を眺めるガレージハウス

ネイビーとグレーの外壁で仕上げた2階建てのガレージハウスの外観

セミオーダー住宅「Mine+DESIGN」で建てた、延床36.25坪の2階建てガレージハウスです。

外観はネイビーとグレーの2色でクールにまとめています。

直線を生かしたファサードは、夜になるとウォールライトに照らされ、モダンで力強い表情が一層引き立ちます。

床を一段下げたリビングには大きな窓を設け、室内から愛車を眺められるようにしました。

室内から愛車を眺められるガレージハウス

吹き抜けと組み合わせることで、縦に伸びやかな広がりのある空間に仕上がっています。

ガレージは車1台分ですが、奥行きにゆとりをもたせ、収納や作業に使えるスペースも確保しています。

ガレージから室内へスムーズに移動できるため、買い物帰りの荷物運びも楽になります。

施工事例:ダウンリビングのあるガレージハウス

 

白い塗り壁とダウンリビングが映えるガレージハウス

白い塗り壁と木目調タイルのテラスがある2階建てのガレージハウスの外観

白い塗り壁が印象的な、延床41.32坪の2階建てガレージハウスです。

1階に車2台分のガレージを設け、雨に濡れずに玄関へ入れるようにしています。

外には木目調のタイルを敷いたテラスを設け、ウチとソトをつないでバーベキューなどを楽しめる住まいにしました。

吹き抜けのリビングは、スケルトンの鉄骨階段と、床を一段下げたダウンフロアで、空間にさらに広がりをもたせています。

ダウンリビングを愉しむ 白い塗り壁のガレージハウス

段差をベンチ代わりに腰かけられるため、家族が自然に集まりやすい間取りです。

施工事例:ダウンリビングを愉しむ 白い塗り壁のガレージハウス

2階建てのガレージハウスで、車2台分の広さや間取りの決め方をさらに知りたい方は、以下のコラムもご覧ください。

 

 

ホテルライクに仕上げた平屋のガレージハウス

グレーなどの落ち着いた色調と、素材の質感を生かした端正なフォルムで、上質な雰囲気を演出したホテルライクに仕上げたガレージハウスを紹介します。

紹介する2つの事例は、どちらも車2台分のガレージを備えた平屋です。

 

グレーと木目が調和するガレージハウス

グレーの外壁と軒天の木目が調和する平屋のガレージハウスの外観

セミオーダー住宅「Mine+DESIGN」の平屋プランで建てた、延床29.8坪の平屋のガレージハウスです。

グレーのサイディングと塗り壁に、軒天の木目を合わせた端正なフォルムに仕上げました。

屋根付きのガレージは、車を停める場所としてだけでなく、住まいのファサードを引き締める役割も担っています。

外壁の塗り壁には、オーナーさまのこだわりが込められています。

〈お客さまの声〉

「外壁、玄関、キッチン背面の塗り壁は凹凸感を大事にしたかったので塗り方をオーダーし現場にも立ち会わせていただきました」

 

室内もグレーと木目を中心にまとめ、外観から室内まで統一感のある住まいになりました。

グレーと木目を中心に色数を抑えたガレージハウスの内装

施工事例:グレーと木目が調和する 平屋のガレージハウス

 

中庭から光を取り込めるガレージハウス

外観|光と緑を抱く 平屋のガレージハウス

 

延床39.63坪の平屋で、中庭を囲むコの字型の間取りが特徴のガレージハウスです。

グレーの外壁で、水平ラインを強調したフォルムにまとめました。

夜にはライティングで端正なフォルムが浮かび上がり、日中とは違う表情を見せます。

玄関扉を開けると、正面の大きなFIX窓越しに中庭の緑が広がります。

玄関扉を開けると、正面の大きなFIX窓越しに中庭の緑が広がる

リビングからもウッドデッキ越しに中庭へ視線が抜けるため、光と緑を感じられる住まいです。

室内は、窓際の間接照明と石調のアクセントウォールで引き締め、ホテルライクな空間に仕上げています。

窓際の間接照明と石調のアクセントウォールがホテルライクなガレージハウスの内装

施工事例:光と緑を抱く 平屋のガレージハウス

平屋のガレージハウスについて、費用や間取りの考え方を詳しく知りたい方は、以下のコラムもご覧ください。

 

 

趣味を楽しむカジュアルなガレージハウス

アメリカンテイストのカジュアルなガレージハウスは、サーフィンやマリンスポーツなど趣味のある暮らしになじみます。

ガレージを車の置き場としてだけでなく、道具の収納や作業の場として使う工夫も見どころです。

 

ラフで上質な海辺のガレージハウス

外観|ラフで上質な 海辺のガレージハウス

延床39.04坪の平屋で、2LDKにワークスペースとウォークスルークローゼット、インナーガレージを組み合わせたガレージハウスです。

外観は、水平ラインを意識した伸びやかなフォルムに、落ち着きのある色を組み合わせました。

素材の重なりや陰影が、ラフさの中にも静かな存在感を生み出し、リゾート感と上質さをあわせもつたたずまいに仕上がっています。

オーナーさまは、ゴルフやバイク、車、サーフィンなど多くの趣味をお持ちです。

ガレージは車1台分で、車を停めるスペースの奥に外部ストレージや作業場として使えるスペースを設け、道具をまとめてしまえるようにしました。

リビングとフラットにつながるウッドデッキが外と内をゆるやかにつなぎ、アウトドアな趣味を思いっきり楽しめる住まいになりました。

施工事例:ラフで上質な 海辺のガレージハウス

 

ドライガーデンが彩るサーファーズスタイルのガレージハウス

外観|ドライガーデンが彩る 海辺のサーファーズハウス

延床33.23坪で、コの字型の間取りにインナーガレージとロフトを組み込んだ平屋のガレージハウスです。

ガレージは縦長でゆとりがあり、サーフボードなど長さのある道具の置き場としても使いやすい形です。

住まいのデザインは、サーフィンが好きなオーナーさまのご希望で、内外に西海岸のカルチャーをたくさん取り入れました。

建物は色味を抑えてシンプルに、サボテンや石を使ったドライガーデンで縁取り、西海岸を思わせる景色をつくっています。

内装もヴィンテージ風の色使いに観葉植物やアメリカンフェンスなどを取り入れ、外観と統一感のあるおしゃれなサーファーズハウスに仕上げました。

施工事例:ドライガーデンが彩る 海辺のサーファーズハウス

 

大屋根とカバードポーチが印象的なガレージハウス

外観|大好きなインテリアに囲まれた アメリカンスタイルの平屋

延床33.56坪で、平屋ならではのフォルムを生かした大屋根が印象的な、アメリカンスタイルのガレージハウスです。

マリンスポーツが趣味のオーナーさまは、「白い平屋+カバードポーチ」というアメリカンスタイルの住まいを思い描いていました。

青空に映える外観で、カバードポーチがウチとソトをゆるやかにつないでいます。

ガレージの内部はOSB合板で仕上げ、棚板の高さを変えられる造作棚を設置しました。

OSB合板で仕上げたガレージの内装

オーナーさまは、ガレージを少しずつ自分好みに育てていく楽しみも感じていらっしゃいます。

〈お客さまの声〉

「ガレージ部分はまだまだこれから作りこんでいきたいと思っています。あれこれ考えながら手を加えたりすることも楽しいですね」

施工事例:大好きなインテリアに囲まれた アメリカンスタイルの平屋

アメリカンスタイルのガレージハウスの実例や、建てる際の注意点をさらに知りたい方は、以下のコラムもご覧ください。

 

 

 

ガレージハウスをおしゃれに見せる外観デザインのコツ

ブルーグレーのラップサイディングと白いシャッターでまとめた平屋のガレージハウス

「ラフで上質な 海辺のガレージハウス」

 

ガレージハウスをおしゃれに見せるには、ガレージを住まいの外観の一部としてデザインすることがポイントです。

この章では、クレアカーサの施工事例をもとに、色・シャッター・フォルム・照明の4つの視点から、外観デザインのコツを解説します。

 

色数を絞り、アクセントカラーで個性を出す

色数を絞り、アクセントカラーで個性を出す

ガレージハウスの外観は、使う色を2〜3色程度に絞ると、ガレージと住まいが1つの建物としてまとまって見えます。

ガレージは間口が広く、外観の中で大きな面積を占めます。

そのため、色が増えるとガレージだけが浮いて見えやすくなるので注意しましょう。

アクセントカラーは、玄関ドアや窓枠など面積の小さい部分に使うのがおすすめです。

全体の統一感を保ちながら、住まいに個性を加えられます。

 

シャッターは外壁になじませるか、付けずに見せるかを決める

シャッターは外壁になじませるか、付けずに見せるかを決める

シャッターは、ガレージハウスの正面で大きな面積を占めるため、外観の印象を左右する部分です。

閉めた状態の見た目までシミュレーションして、色や素材を選びましょう。

写真の事例では、ダークグレーの外壁に黒いシャッターを合わせました。

外壁に近い色を選んだことで、シャッターが外観に溶け込み、閉めていてもすっきりとした印象です。

愛車を見せることを楽しみたい場合は、シャッターを付けずに、柱と壁で開口をつくる方法もあります。

ガレージが外観の一部として見えるため、車も含めて住まいのデザインとして楽しめます。

シャッターを付けない場合は、防犯や雨の吹き込みへの配慮もあわせて考えておきましょう。

 

ガレージの配置と屋根の形で建物のシルエットを整える

ガレージハウスは、ガレージを建物とどうつなげ、どのような屋根をかけるかによって、外観のシルエットが変化します。

写真のガレージハウスは、水平ラインを意識した建物形状で、伸びやかで端正な外観に仕上げました。

ガレージを住まいと同じ屋根の下にまとめたり、水平ラインをそろえたりすると、ガレージが建物から浮かず、統一感のある外観になります。

 

夜の見え方まで考えて外観の照明を計画する

夜の見え方まで考えて外観の照明を計画する

ガレージハウスの外観は、夜の照明によって昼とは違う表情を演出できます。

暗がりを減らす外部照明は、防犯性や安全性を高めることにもつながります。

照明の位置や配線は、後から追加すると工事が大がかりになる場合もあるため、間取りの打ち合わせの段階で相談しておくのがおすすめです。

 

ガレージハウスのおしゃれさをワンランク上げる外構との一体計画

ガレージハウスのおしゃれさをワンランク上げる外構との一体計画

「ドライガーデンが彩る 海辺のサーファーズハウス」

 

おしゃれなガレージハウスは、建物だけでなく、ガレージ前の土間や植栽、照明などの外構まで含めたデザインによって完成します。

この章では、外構と一体で計画したガレージハウスの施工事例と、計画を進めるときのポイントを解説します。

 

ガレージ前の土間とアプローチの素材をそろえる

ガレージ前の土間とアプローチの素材をそろえる

「グレーと木目が調和する 平屋のガレージハウス」

 

ガレージハウスは、ガレージ前の土間から玄関までのアプローチを、外壁やガレージと調和する素材でつなぐと、外観全体に統一感が生まれます。

ガレージ前の土間は、車の出入りに合わせて広い面積をとるため、仕上げ方しだいで外観の印象が変わります。

外壁やシャッターの色と、土間・アプローチの素材のトーンをそろえると、ガレージと玄関がひと続きのデザインになります。

 

ガレージとテラス・ウッドデッキをつなげて外の居場所をつくる

ガレージとテラス・ウッドデッキをつなげて外の居場所をつくる

「光と緑を抱く 平屋のガレージハウス」

 

ガレージハウスは、ガレージとテラスやウッドデッキをつなげて計画すると、車を停める場所が外で過ごす場所の一部になります。

写真の事例は、ガレージの背後から中庭へ出られる間取りです。

中庭に面したウッドデッキはリビングとつながっているため、ガレージ、中庭、リビングがひと続きの空間になっています。

 

植栽やドライガーデンでガレージを景色の一部にする

ドライガーデンの平屋

「ドライガーデンが彩る 海辺のサーファーズハウス」

 

ガレージハウスの外観は、植栽を組み合わせることで、ガレージの直線的な印象がやわらぎ、建物全体が景色としてまとまります。

写真の事例は、色味を抑えた外観を、サボテンや石を使ったドライガーデンで縁取った住まいです。

外壁と黒いシャッターの色を抑えているため、植物の形や緑が主役として引き立っています。

さらに、外から見たときだけでなく、室内から眺めたときの景色まで考えて植栽を計画すると、おしゃれ度がアップしますよ。

 

間取りを考える段階から外構も同時に計画する

おしゃれなガレージハウスを建てるなら、外構は建物が完成してから考えるのではなく、間取りを考える段階から同時に計画しましょう。

クレアカーサでは、住まいと外構を一体で計画する「ウチ+ソト+ニワ Total Design」を提案しています。

家づくりの早い時期から住まいと外構を一体で計画することで、スムーズな工事や無理のない費用配分が可能になります。

ガレージハウスの場合、建物と同時に考えておきたい外構の主な要素は次のとおりです。

外構の要素 おしゃれに見せるポイント 間取りと同時に考えたい理由
ガレージ前の土間 外壁やシャッターの色とトーンをそろえた仕上げにする ガレージの床の高さや水勾配とあわせて決める必要がある
アプローチ・門柱 ガレージから玄関までを同じ素材でつなぎ、統一感を出す ガレージと玄関の位置関係で、アプローチの長さや形が変わってくる
テラス・ウッドデッキ 室内の床とつなげ、外で過ごす場所をつくる 床の高さや掃き出し窓の位置を、間取りと一緒に決める必要がある
植栽・ドライガーデン 外壁の色を抑え、植物を主役にする 室内のどの窓から見えるかで、植える位置が変わってくる
外部照明 外観のフォルムや植栽を夜に照らす 照明の配線を建物の工事とあわせて計画できる
フェンス 視線をさえぎりながら、外壁と素材をそろえる シャッターを付けない場合の防犯や目隠しとあわせて考えられる

 

建物と外構を別々に計画すると、色や素材がそろわなかったり、後から照明の配線が難しくなったりする場合があります。

入居後に少しずつ庭を充実させたい場合も、完成予想図を描いておくと、無駄な手間や費用をかけずに進めやすくなります。

住み始めてから手を加える楽しみを残すためにも、最初に全体像を描いておきましょう。

茨城ショールーム

クレアカーサでは、ガレージハウスの間取りと同時に、土間やウッドデッキ、植栽、照明まで含めた外構プランをご提案しています。好きなテイストの施工事例をお持ちいただければ、建物と外構を合わせた完成イメージをもとにご相談いただけます。

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おしゃれさと使いやすさを両立するガレージハウスの間取りの工夫

おしゃれさと使いやすさを両立するガレージハウスの間取りの工夫

「大好きなインテリアに囲まれた アメリカンスタイルの平屋」

 

ガレージハウスは、デザインだけでなく、ガレージと室内のつながり方まで考えると、おしゃれさと暮らしやすさを両立しやすくなります。

この章では、施工事例の間取り図をもとに、ガレージハウスの窓・動線・収納づくりのポイントを紹介します。

 

室内から愛車が見える窓の位置を決める

室内から愛車が見える窓の位置を決める

「ダウンリビングのあるガレージハウス」

ガレージハウスならではの楽しみが、室内から愛車を眺められることです。

ガレージに面した窓をどの部屋に設けるかによって、愛車の見え方が変わってきます。

ダウンリビングのあるガレージハウスでは、床を一段下げたリビングに大きな窓を設け、くつろぎながら愛車を眺められるようにしました。

愛車を眺めたい場所が、リビングなのか、書斎なのか、階段や廊下なのかを先に決めておくと、窓の位置や大きさを考えやすくなります。

2階建てのガレージハウスで、愛車の見せ方や広さの決め方をさらに知りたい方は、以下のコラムもご覧ください。

 

 

ガレージから玄関以外にも出入口を設けて動線を短くする

ガレージから玄関以外にも出入口を設けて動線を短くする

「大好きなインテリアに囲まれた アメリカンスタイルの平屋」

ガレージハウスは、ガレージから玄関以外にも室内への出入口を設けると、毎日の移動が短くなり、荷物の多い日も楽に出入りできます。

上の間取り図事例では、ガレージからウォークスルーのシューズクロークに入れる出入口を設けました。

シューズクロークから洗面所や浴室、寝室へ直接行けるため、リビングを通らずに移動できます。

来客中でも、家族の動きを気にせずに着替えや片付けができる間取りです。

マリンスポーツから帰ったあとも、汚れた服のままリビングを通らずに済みます。

出入口を設ける場合は、荷物を持ったままでも通りやすいように、通路の幅にもゆとりをもたせておきましょう。

 

収納と作業スペースを確保して生活感を隠す

ガレージハウスのおしゃれさを保つには、車以外の道具をしまう場所を、間取りの段階で確保しておくことがポイントです。

ガレージには、タイヤや工具、アウトドア用品、趣味の道具など、車まわりの物が集まりやすくなります。

しまう場所が足りないと、道具が出しっぱなしになり、せっかくのデザインが生かしにくくなるため注意しましょう。

また、ガレージにシャッターを付けない場合、外から内部が見えやすくなるため、道具をしまう収納をガレージの奥や室内側に用意しておくと、外観をすっきり保てます。

ガレージハウスの広さや間取りの例をさらに知りたい方は、以下のコラムもご覧ください。

 

 

茨城ショールーム

車の台数や趣味の道具に合わせて、ガレージの広さと動線をご提案します。停めたい車やバイクの台数、しまいたい趣味の道具を伺い、ガレージの広さや出入口の位置を間取りに落とし込みます。気になる施工事例の間取り図を見ながら、ご家族の暮らし方に合うガレージハウスを一緒に考えてみませんか。

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おしゃれなガレージハウスを長く保つための注意点

おしゃれなガレージハウスを長く保つための注意点

「ダウンリビングを愉しむ 白い塗り壁のガレージハウス」

 

おしゃれなガレージハウスを長く快適に使うには、見た目だけでなく、お手入れや防犯、換気まで考えておくと安心です。

この章では、計画の段階で押さえておきたい注意点を解説します。

 

汚れやお手入れのしやすさも考えてシャッターと外壁を選ぶ

シャッターや外壁の色・素材は、デザインだけで決めず、汚れの目立ちにくさとお手入れのしやすさもあわせて確認しましょう。

ガレージまわりは、車の出入りで砂ぼこりや泥はねがつきやすい場所です。

白や黒など、はっきりした色の面は、雨だれの跡や砂ぼこりが目立ちやすい傾向があります。

外壁やシャッターの色を検討するときは、サンプルを屋外で見て、汚れたときの見え方まで想像しておくのがおすすめです。

ガレージの床も、タイヤの跡やオイルの汚れを掃除しやすい仕上げを選ぶと、きれいな状態を保ちやすくなります。

 

シャッターを付けない場合は防犯と雨の吹き込みに配慮する

シャッターを付けず、柱と壁で開口をつくるガレージは、愛車を見せられる開放感が魅力です。

一方で、車や道具が外から見えやすく、雨や風も入り込みやすくなるため注意しましょう。

防犯の面では、センサーライトなどの外部照明で暗がりを減らしたり、道路からの視線をフェンスや植栽でやわらげたりする方法があります。

ガレージに置く工具や趣味の道具は、外から見えない収納にしまうと安心です。

雨の吹き込みは、開口部の向きや軒・庇の出し方、土間の水勾配によって変わってきます。

敷地の中でガレージをどの向きに配置するかも含めて、間取りの段階で検討しておきましょう。

 

排気ガスと換気を考えてガレージと居室の位置関係を決める

建物と一体になったガレージは、排気ガスやエンジン音が室内に伝わらないよう、換気と居室の配置を考えておく必要があります。

ガレージには換気扇や給気口を設け、空気がこもらないようにしておきましょう。

ガレージと室内をつなぐドアは、においや音が伝わりにくいものを選ぶのがおすすめです。

寝室など静かに過ごしたい部屋をガレージの隣に配置する場合は、収納やシューズクロークを間にはさむと、音やにおいの影響をやわらげやすくなります。

 

ガレージハウスに関するよくある質問

「遊び心を満たす 海辺のアメリカンハウス」

 

おしゃれなガレージハウスを建てたいとお考えの方からよくいただく質問にお答えします。

 

Q. ガレージハウスの固定資産税は安くなりますか?

ガレージハウスのビルトインガレージは、住まいの一部として固定資産税の対象になるのが一般的です。

固定資産税では、屋根と壁で風雨をしのげること(外気分断性)、基礎などで土地に固定されていること(土地への定着性)、居住や保管などの目的で使える空間であること(用途性)の3つを満たす建物を、家屋として扱います。

屋根と柱だけのカーポートは、壁がないため家屋に当たりません。

一方、建物と一体でつくるビルトインガレージは、ガレージ部分も評価の対象に含まれます。シャッターのないガレージでも、柱と壁で建物と一体につくる場合は、課税されるのが一般的です。

「ガレージは延べ面積の5分の1まで計算に含めない」というルールは、建築基準法で容積率を計算するときの緩和措置です。

固定資産税は地方税法にもとづくため、緩和を受けても税額が下がるわけではありません。

〈出典〉e-Gov法令検索「建築基準法施行令」第2条第1項第4号・第3項

緩和措置を使うと、住まい部分を容積率の上限いっぱいまで確保したうえで、ガレージの分を上乗せできます。

例えば、敷地50坪・容積率150%の土地なら、住まい部分75坪に加えて、ガレージ15坪を設けることが可能です。

ただし、建物を真上から見た面積の上限(建ぺい率)は緩和されないため、平屋で建てる場合はあわせて確認しておきましょう。

税額は構造や使う資材によって変わってきます。資金計画の段階で、住宅会社や自治体に確認しておきましょう。

 

Q. ガレージハウスのガレージには、どのくらいの広さが必要ですか?

ガレージの広さは、停める車の台数とサイズ、ガレージで何をしたいかで決まります。

一般的な普通車を2台停める場合、横に並べる停め方なら、間口が約5.2〜5.6m以上、奥行きが約5.0〜6.0mで、面積は約8〜10坪が目安です。

前後に縦列で停める場合も、間口約2.5〜3.0m、奥行き約10〜11mで、面積は同じく約8〜10坪が目安になります。

施工事例にもあるように、収納や作業スペースを設けたい場合は、奥行きや幅をさらに広くとっておくと使いやすくなります。

ガレージハウスの広さや車2台分の間取りの決め方を詳しく知りたい方は、以下のコラムもご覧ください。

 

 

Q. おしゃれなガレージハウスを建てる費用はどのくらいですか?

ガレージハウスの費用は、ガレージの広さや構造、シャッターの有無、外構の内容などによって変動します。

ビルトインガレージは建物の一部として工事を行うため、ガレージの面積が広くなるほど建物の工事費も増えていきます。

シャッターや換気設備、照明、ガレージ前の土間などの費用もかかるため、建物と外構を合わせた総額で資金計画を立てておきましょう。

ガレージハウスの費用相場やメリット・デメリットを詳しく知りたい方は、以下のコラムもご覧ください。

 

 

Q. ガレージの開口を大きくしても、耐震面は大丈夫ですか?

ガレージの開口が大きくなると、建物の1階で壁の量が少なくなります。

そのため、構造の計画で壁のバランスを整えることが欠かせません。

ガレージの位置や開口の幅、上に乗る2階の配置などを、間取りの段階から構造とあわせて検討しておくと、デザインと安心感を両立しやすくなります。

ビルトインガレージの耐震対策を詳しく知りたい方は、以下のコラムもご覧ください。

 

 

まとめ|茨城でおしゃれなガレージハウスを建てるならクレアカーサへ

おしゃれなガレージハウスに仕上げるには、ガレージを含めた外観全体の統一感と、外構まで含めた一体的な計画、そして毎日使いやすい間取りの3つをそろえることがポイントです。

外観は、色数を絞り、シャッターを外壁になじませるか、付けずに見せるかを決めておきましょう。

ガレージ前の土間やアプローチ、植栽、照明まで同じトーンでまとめると、ガレージ部分が浮かずに、住まい全体が1つのデザインとしてまとまります。

間取りでは、ガレージから室内への出入口や、道具をしまう収納を確保しておくと、おしゃれな外観を保ちながら快適に暮らせます。

クレアカーサでは、自由に設計できるフルオーダーの注文住宅と、基本の間取りに好きな要素を加えられるセミオーダー住宅「Mine+DESIGN」の両方で、テイストの異なるガレージハウスを手がけてきました。

住まいと外構を一体で計画する「ウチ+ソト+ニワ Total Design」で、ガレージから庭までを1つの景色として提案しています。

茨城ショールーム

ガレージハウスは、停めたい車の台数や敷地の形によって、合う間取りや外観が変わってきます。土地探しの段階からご相談いただくと、ガレージの配置や外構まで含めた計画を立てやすくなります。ほかのガレージハウスの施工事例も、写真と間取り図でご覧いただけます。

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監修者情報 クレアカーサコラム編集部

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住宅業界の専門性について

免許登録
資格情報
  • 一級建築士、二級建築士、一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、茨城県木造住宅耐震診断士ほか
受賞歴
  • ・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 優秀賞を2シリーズでダブル受賞 ・三協アルミ ワンダーエクステリアデザインコンテスト2019 ブロンズデザイン賞 ・ZEHビルダー評価制度で最高ランクの6つ星を取得 等