【リゾート風の家】海外・南国・ホテル風な内装・外観事例とデザインのポイント
「海外のホテルをイメージした優雅な家を建てたい」「南国リゾートな雰囲気のセカンドハウスが欲しい」とお考えの方へ、“リゾート風”の家をデザインするポイントとおしゃれな平屋建て・2階建ての施工事例を紹介します。
外装デザイン・内装デザインのコツについてお話ししますので、マイホームやセカンドハウス(別荘)新築を検討中の方はぜひ最後までご覧ください。
コラムのポイント
● リゾート風の家を建てたい方は「外観デザイン・内装デザイン・間取り」の全てにこだわりましょう。
● ゆったりとしたラグジュアリーな家を建てたい方には、利便性が高くゆとりある敷地を購入しやすい千葉県がおすすめです。
● クレアカーサは千葉県でスタイリッシュ&高性能なリゾートスタイルの家を数多く手がけています。
【注文住宅施工事例】リゾート風の家|平屋・2階建て
クレアカーサは千葉エリアを中心にリゾートスタイルの住宅を数多く手がけてきた実績があります。
その中から一部を抜粋してデザインのポイントを紹介します。
【平屋】南国リゾートスタイルのセカンドハウス
こちらは、玄関アプローチに植えた南国風の植栽と、アメリカのリゾートを彷彿させるカバードポーチ(インナーバルコニー)が特長的な平屋建ての事例です。
カバードポーチは玄関ポーチとアウトドアリビング両方の役割を持ち、ご家族でバーベキューを楽しんだり夕涼みしたりするスペースとして活用していらっしゃいます。
海用グッズをしまえる土間収納や、板張り天井の開放的なリビングなど、カリフォルニアの雰囲気を取り入れた間取りや内装デザインに仕上げました。
【平屋】サーフィン好きの人に嬉しいセカンドハウス
【施工事例:サーフ×リゾート 心身を解きほぐすセカンドハウス】
マリンスポーツ好きな施主様のこだわりが随所に詰まっているこちらの事例は、屋外シャワーから勝手口、サーフボード置き場、バスルームとサーフィン帰りに嬉しい動線を取り入れました。
日差しの強い南面には敢えて大きな窓を設けず、家の中心部にプライベートな屋外時間を楽しめる中庭を設けました。
コの字型の間取りにより、中庭へダイニング・リビング・洋室(寝室)から直接アクセスできます。
【2階建て】ホテルライクな眺望を楽しめる家
こちらは、東京湾越しに富士山を望めるオーシャンビューの地形を生かした事例です。
海側には大きな開口を設けて、アウトドアリビングを設けました。
1階はLDKとトイレ、収納のみでまとめてパブリックスペースとしてホームパーティを楽しめます。
2階にはリッチな雰囲気の浴室、まるで旅館のような和室スタイルの客間、ゆったり休める寝室があり、どのスペースからも眺望を楽しめる間取り構成にしました。
クレアカーサは毎日暮らすマイホームはもちろん、週末など休暇時間を楽しめるセカンドハウス、民泊施設としても活用できるリゾートハウスなど、お客様のご要望を取り入れた様々な住宅を手がけています。
リゾート風の家|外観デザインのポイント
【施工事例:薪ストーブのある平屋スタイルのアメリカンハウス】
海外や南国の雰囲気が漂うリゾートスタイルな家を建てたい方は外観デザインにこだわりましょう。
家そのもののデザインに加えて、エクステリアデザインも家の印象に大きく影響します。
大きな窓を設置する
リゾートホテルや別荘に欠かせないのが「大きな窓」です。
室内から眺望を楽しめるだけではなく、優雅な印象の外観デザインに仕上がります。
ただし、大きな窓からは熱が出入りしやすいため、必ず断熱性・遮熱性の高い窓を選びましょう。
クレアカーサでは窓サッシを高性能樹脂窓とし、高断熱な家を標準仕様としています。
平均でUA値※は「ZEH」相当、函館クラスの極寒地でも快適な室内環境を維持できる断熱性能を有している点が強みです。(間取り等により誤差があります。)
省エネで快適かつ健康的な暮らしを実現したい方は、ぜひクレアカーサへご相談ください。
※UA値:外皮平均熱貫流率とも呼び、外部との境になる壁や屋根、床下、窓などの開口部からどのくらい熱の出入りがあるかを示す値。ZEH(ネット・ゼロエネルギー・ハウス)相当のレベルは寒冷地でも推奨されているレベル。
▶︎おすすめコラム:断熱性とは?暮らしに与える影響と断熱性の高い家づくりのポイント
ウッドデッキやカバードポーチを作る
リゾートスタイルの家に欠かせないのが「アウトドアを楽しめる工夫」です。
具体的にはウッドデッキやカバードポーチを設ける間取りが人気で、クレアカーサでも数多くの事例に採用しています。
カバードポーチには自然の風を感じられるだけではなく室内に差し込む強い日差しを適度に遮る効果もあるため、自然の風を楽しむ空間として利用している方は少なくありません。
▶︎おすすめコラム:カバードポーチのある家づくり|特徴・活用方法と施工事例・よくある後悔と対策
フロントヤードやアプローチを広くする
前面道路からの距離が遠いほどリゾート感はアップします。
特に海外リゾート風に仕上げたい方はフロントヤード(前庭)を広く取るのがポイントです。
フロントヤードがあると一気に海外風な印象が強まります。
アプローチを豪華な印象にしたい方は、敢えて玄関までの間を曲線的なルートにする事例も少なくありません。
▶︎おすすめコラム:新築住宅の外構|メリット・デメリットやタイミング、費用目安、デザインポイント、成功事例を解説
植栽にこだわる
【施工事例:ドライガーデンが彩る 海辺のサーファーズハウス】
植栽も家の外観を左右する要素です。
室内から外を眺めた時におしゃれな植栽が視界に広がると、非日常的な気分に浸れます。
ただし、いくら植栽計画にこだわってもお手入れが行き届かずにすぐ枯れてしまうともったいないですよね。
その地域の気候に合いお手入れが大変ではない植物選びが重要です。
ただし、植栽やエクステリアの提案までできない施工会社もありますので注意しましょう。
クレアカーサでは「ウチからの眺め」+「ソトからの眺め」+「暮らしやすさ」のバランスが良い家づくりを行っています。
植栽やエクステリア計画を含めたトータルデザインにこだわりたい方は、お気軽にご相談ください。
リゾート風の家|内装デザイン・間取りのポイント
リゾートスタイルの家は、外観デザインだけではなく内装デザインや間取りも重要です。
ホテルライクな家を建てたい方は、ポイントを踏まえてプランをご検討ください。
アウトドアリビングとのつながりを意識する
ウッドデッキやカバードポーチを室内リビングと大きな窓で繋げてスムーズに出入りできる「アウトドアリビング」が人気です。
コンパクトなリビングでも開放的になるだけではなく、日常的に屋外空間を利用しやすくなります。
▶︎おすすめコラム:アウトドアリビングの魅力と注意点は?後悔しないための間取り・設備ポイントやおしゃれな施工事例
吹き抜けを作る
リゾートホテルや別荘はリラックスするための場所で、大切な要素が「開放感」です。
コンパクトな空間でも縦に空間を広げることでゆったりとした雰囲気のインテリアになります。
2階建ての住宅だけではなく、平屋建てに吹き抜けと勾配天井を組み合わせるプランも人気です。
▶︎おすすめコラム:【吹き抜け・勾配天井のある平屋】メリット・デメリットと後悔しないための間取りポイントを解説
生活感を見せない・収納計画にこだわる
リゾートスタイルの家に欠かせないのが「生活感をとことん隠す」という点です。
そこで生活するとどうしても雑多になりがちですが、出し入れしやすく機能的な収納計画を取り入れると、無理なく生活感のないすっきりとした空間を維持できます。
最近は“隠す収納”と“見せる収納”を使い分け、オープン棚を取り入れるプランも人気です。
間接照明を取り入れる
間接照明とは光源を見せずに設置された照明器具で、天井や壁に光を反射させて明るさを確保します。
随所に柔らかな光を放つ間接照明を取り入れると、ゆったりとした雰囲気に仕上がります。
ただし作業する場所など間接照明の光だけでは明るさが不十分な空間もあるため、手元を明るくしたい場合はダウンライトやスポットライト、ペンダントライトと組み合わせましょう。
▶︎おすすめコラム:【新築】照明計画5つの基本|光で叶える心地よい暮らし
板張りの壁や天井、見せ梁を取り入れる
【施工事例:大屋根が美しい ペールブルーのアメリカンハウス】
リゾートスタイルの家には「板張りの壁・天井」や梁を見せるプランも多く採用されています。
最近のトレンドはカラーコーディネイトで個性を表現するのではなく、素材の違う仕上げ材を組み合わせてモダンに仕上げるデザインです。
部分的に木質建材が見えると、インテリアデザインのアクセントになります。
▶︎おすすめコラム:【内外装の板張り壁】メリット・デメリットと事例で見るデザインのポイント、費用相場を紹介
▶︎おすすめコラム:見せ梁(化粧梁)を生かした家|メリット・デメリットや成功事例を解説
薪ストーブを設置する
【施工事例:薪ストーブのある平屋スタイルのアメリカンハウス】
リゾートスタイルの家、特にセカンドハウスにおすすめなのが「薪ストーブ」です。
エアコンのようにボタンひとつですぐに室内が温まる訳ではありませんが、揺らめく炎を眺めながらリラックスする時間は格別です。
ただし事前に使い方やお手入れ方法を知っておかないと段々と使わなくなってしまう可能性がありますので注意しましょう。
▶︎おすすめコラム:薪ストーブのある家|間取りの決め方や注意点・施工事例を解説
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リゾートスタイルハウスを建てるなら千葉エリアがおすすめ
【施工事例:海辺でサーフィンを愉しむシンプルでかっこいい平屋の家】
リゾートスタイルの家を建てる際には、“ゆとりのある敷地”が重要なポイントになります。
クレアカーサが多くの住宅を手がけている千葉県は、まさにリゾートスタイルの家を建てるのに適したエリアと言っても過言ではありません。
- ・都心からの交通アクセスがよく、通勤・通学に便利
- ・夏は暖かく冬は涼しく、一年を通して比較的過ごしやすい
- ・海も山もあり、アウトドアアクティビティを楽しめるスポットが多い
- ・東京都心部に近い割に地価がリーズナブル
- ・大きな区画の住宅用地を見つけやすい
- ・子育て支援制度が充実している
千葉でゆったり暮らせるリゾートスタイルの住宅を新築したい方は、クレアカーサまでご相談ください。
▶︎おすすめコラム:千葉に移住して始める新生活|在宅勤務しやすい家づくりのポイントと事例
まとめ
「リゾート風の家」を建てたい方は、外観デザイン・内装デザイン・間取りにこだわりましょう。
全ての要素をご予算に合わせてバランスよく取り入れた住宅づくりを実現させたい方は、施工事例が豊富な会社へ相談することがポイントです。
私たちクレアカーサ(株式会社日立プロパティアンドサービス)は、千葉県茂原市にある建築会社です。
デザイン性と省エネ性の両方を備えた「ゼロエネルギー住宅(ZEH)」の普及へも積極的に取り組んでいます。
「デザインも性能もコストも諦めたくない」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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監修者情報 クレアカーサコラム編集部
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家づくりに役立つ情報をお届けしています。
・免許情報
・資格情報
・執筆出演
・受賞歴など
住宅業界の専門性について
免許登録
- 建築士事務所登録番号 千葉県知事登録 第1-1907-7917号 公益社団法人 千葉県建築士事務所協会
建設業許可番号 国土交通大臣 許可(特5)第29052号 国土交通省
宅建業免許証番号 国土交通大臣(15)第810号 国土交通省
資格情報
- 一級建築士、二級建築士、一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士、
宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーター、2級ファイナンシャル・プランニング技能士他
受賞歴
- ・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 優秀賞を2シリーズでダブル受賞
・三協アルミ ワンダーエクステリアデザインコンテスト2019 ブロンズデザイン賞
・ZEHビルダー評価制度で最高ランクの6つ星を取得 等
- 建築士事務所登録番号 千葉県知事登録 第1-1907-7917号 公益社団法人 千葉県建築士事務所協会