青空に映える白い外壁と平屋ならではのフォルムを活かした大屋根が印象的なセカンドハウス。ポーチでヤシの葉が揺れるガーデンを眺めれば、海帰りの気だるさをゆったり味わえる至福の時間。
無機質なアメリカンフェンスがスパイスとなり、爽やかさとヴィンテージ感が織りなす世界観が訪れる人を魅了します。
「若い頃から訪れていた大好きな海辺の町。ここに建てるなら“サーファーズハウス+広いカバードポーチ”は最初から決めていましたが、迷ったのが外壁の色。家族会議の結果白になりましたが、最後まで候補に挙がっていた“水色”は物置をペイントすることで解決!です(笑)」
ご家族でマリンスポーツを愉しまれるM様は玄関脇に屋外シャワースペースを設置。開放的なイメージはそのままに、外からの視線をゆるやかにカットするフェンスを設けました。
玄関収納はバーベキュー用品やボードをしまえるよう広めに。室内はできるだけ遮るものを少なくし、オープンな雰囲気を大切にプランニングしています。
「家族ぐるみで仲良くしている友人も多く、ロフトで宿泊できるように。トイレも男女別にし、水まわりの収納は誰が見ても分かるようカゴにタグが付いています。敷地の一部をアスファルト敷きの駐車スペースにしたのも正解でした。バーベキューの後ビールを片手に星空を眺める時間は最高ですね」とM様。
太陽の光や緑のやさしさに癒されながら自然を感じられるお住まいに仕上がりました。
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