【注文住宅】吹き抜けのある間取り事例まとめ|開放感のあるおしゃれな住まいに仕上げるポイント
明るく開放感があり、デザイン性の高さが魅力の吹き抜けのある住まい。注文住宅を建てる際、吹き抜けのある間取りを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。吹き抜けのある住まいなら、限られたスペースでもゆとりを感じながら過ごすことができます。しかし実際につくるとなると、どんな間取りにすればいいのか、本当に必要なのか、迷うこともたくさんありますよね。
そこで今回のコラムでは、おしゃれな住まいには必ずといっていいほど取り入れられている吹き抜けの間取り事例やおしゃれにするポイントをまとめてご紹介します。
コラムのポイント
・参考にしたい吹き抜けのある間取り事例をまとめました。
・間取り事例やおしゃれにするポイントを参考にしながら、住み心地の良い明るい吹き抜けのある家を実現していきましょう。
目次
吹き抜けで叶える開放感のある間取り
1階部分の天井と2階部分の床をつくらず、上下階をつなげた空間のことを吹き抜けといいます。
- 天井が高くなり採光しやすくなる
- 開放感が生まれる
- 空気が循環して風通しが良くなる
- おしゃれな住まいになる
など様々なメリットがあります。
これから注文住宅を建てるなら、居住スペースを最大限活用しておしゃれな吹き抜けのある間取りを考えていきましょう。
【30〜40坪】吹き抜けのある間取り事例
吹き抜けの魅力は、実際の敷地面積以上にゆとりある空間をもたらしてくれるところです。まずは、クレアカーサが手がけた吹き抜けのある間取り事例を順番にご紹介します。
① 光そそぐ吹抜けリビングとアイランドキッチンのある家
高窓から優しい光が注ぐ開放的なこちらのリビング。キッチンとの一体感があり、のびのびとした空間に仕上がっています。
お料理しているときの眺めや動線を大事にしたくて、アイランドキッチン中心のプランニングにされたそうです。
▶︎施工事例:光そそぐ吹抜けリビングとアイランドキッチンのある家
② セミオーダー×西海岸スタイル リビングに書斎のある家
Mine+DESIGN(マインプラスデザイン)としてはシリーズ初となる吹き抜けスタイルのこちらのお家。リビングとゆるやかに繋がる書斎には風が通り、1階に明るい光が差し込みます。
▶︎施工事例:セミオーダー×西海岸スタイル リビングに書斎のある家
③ 薪ストーブのある平屋スタイルのアメリカンハウス
キッチン&薪ストーブを中心としたコアな空間は吹き抜けでより伸びやかに。
「生活動線に優れ子育てしやすい上にプライバシーも守れる、かっこいい家を建てたい。そんな夢が叶いました」とおっしゃる家主のM様です。
▶︎施工事例:薪ストーブのある平屋スタイルのアメリカンハウス
④ 薪ストーブのあるレトロモダンの家
時が止まった様な居心地の良さに心身共に癒されるリビング。和の情緒あふれる主寝室の吹抜け窓を開ければ、1階のLDK全体が見渡せます。
薪ストーブの温かな空気がそっと家族を包み込むE様邸は、毎年冬の訪れが楽しみになるお住まいです。
⑤ 自分スタイルを追求 機能性とデザイン性を兼ね備えた家
「規格住宅にはない“自分らしさ”をとことん追及した家をつくりたかった」というY様。白で統一された室内に伸びやかに広がる吹き抜けは、より一層リビングを広く感じさせます。
▶︎施工事例:自分スタイルを追求 機能性とデザイン性を兼ね備えた家
吹き抜けのある間取りをおしゃれにするポイント
吹き抜けがあるだけでぐっとおしゃれになりますが、よりおしゃれにするためには以下のようなポイントを取り入れて間取りを考えることをおすすめします。
外とのつながりを感じられる大きな窓
吹き抜けから外を望むことができる大きな窓は、おしゃれで高級感のある印象になります。室内で過ごしながらも外とのつながりを感じることができるような、大きな窓を設置しましょう。
▶︎施工事例:広がりのある空間を叶えるスケルトン階段のある家
壁面の高い部分に設置するハイサイドライトや天井に設置する天窓なら、開放感がアップするのはもちろん、採光もしやすくなるため明るい室内になります。
室内を緩やかにつなぐリビング階段
リビングに設置するリビング階段も、おしゃれで開放感があります。吹き抜けとの相性が良いので、組み合わせ方次第でよりおしゃれでデザイン性の高い間取りになります。
リビング階段には、
- 廊下をなくし、その分リビングを広くできる
- 階段自体が明るくなるため、安全性を確保できる
- リビング階段自体がインテリアに
といったメリットがあるため、取り入れてみるのがおすすめです。
壁に沿って設置したり、リビングの真ん中にスケルトン階段を設置したりと取り入れ方は様々なので、事例を参考にしながら検討してみましょう。
勾配天井でメリハリのある空間に
屋根の勾配に合わせて、天井も斜めにするデザインのことを勾配天井といいます。
- 空間に奥行きが生まれる
- より開放感のある空間に仕上がる
- 梁にこだわってデザイン性アップ
- 窓の位置を高くできるため採光性アップ
など、吹き抜けのメリットと合わさって広々としたおしゃれな空間に仕上げることができます。
より開放感のある空間にしたい方は、梁のデザインや照明にこだわることをおすすめします。勾配天井と組み合わせることで、視線が天井に誘導され奥行きが生まれるでしょう。
吹き抜けの間取りの失敗・後悔を防ぐポイント
建ててから「失敗した……」と後悔することのないように、事前にポイントをおさえておきましょう。
照明計画に注意
明るさが魅力の吹き抜けですが、少し難しいのが照明計画です。吹き抜けのある間取りは天井が高いため、空間や用途に合う照明を選ばなければ明るすぎたり暗すぎたりといった失敗につながることも。
天井の高さに合わせて照明の種類や設置数、明るさを選び、夕方以降も快適に過ごせる空間づくりをめざしましょう。
断熱性・気密性の高い家を建てる
開放感のある間取りが魅力となる一方で、断熱性や気密性が低いと空調効率が悪い、電気代がかかる、といったデメリットが気になる吹き抜けの家。
1年を通して快適な室温の中過ごすためにも、断熱性・気密性の高い構造を選びましょう。住宅会社のホームページには性能について詳しく書かれています。断熱性・気密性の高さにもレベルがあるため、検討している住宅会社がどういった性能の家を建てているのかあらかじめ確認してみましょう。
オープンハウスで性能や仕様を確認する
カタログやSNSで見る吹き抜けのある間取りと実物とでは、サイズ感や雰囲気が大きく異なります。気になる住宅会社やオープンハウスがあれば、ぜひ足を運んでみましょう。
実物を目で見ることで、完成像や新しい暮らしをイメージしやすくなります。担当者の方に詳しい話を聞くこともできるでしょう。オープンハウス情報に関しては、ホームページ等で各社お知らせをしているので、チェックしてみるのがおすすめです。
吹き抜けのある間取りなら明るくおしゃれに!理想の家づくりを始めよう!
どんな吹き抜けのある家を建てたいのか、そこでどんな暮らしをしたいのかは人それぞれ理想が異なります。まずは
- 自分たちはどんな暮らしをしたいのか
- どんな間取りならその理想を叶えることができるのか
について、家族で話し合ってみましょう。その上で、要望を実現してもらえる住宅会社を選ぶと安心です。
間取り事例やポイントを参考にしながら、住み心地の良い明るくおしゃれな吹き抜けのある家を実現していきましょう。
茨城県に家を建てる場合、エリアの知識や土地の状態など、地域に根付いた情報をもとに家づくりを進めることができるかが重要です。クレアカーサでは、地域に根付いた家づくりのポイントをホームページで更新し、無料相談会なども行っていますので、いつでもお気軽にご相談ください。
茨城・千葉でおしゃれな平屋建築を検討中の方は、クレアカーサがご相談を承ります。クレアカーサは「ウチ+ソト+ニワ」のトータルデザインで高い評価を得ているハウスメーカーで、予算配分もしっかり把握しながら理想のマイホームづくりをお手伝いいたします。キッズルーム完備(スタッフがお子さまをお預かりいたします)のショールームで、クレアカーサの家の快適性をご体感下さい。
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