新築の平屋に住みたい！自然と調和した暮らしを叶える家づくりのポイントと30〜40坪の施工事例｜茨城で始める新しい暮らし
四季の移ろいを感じながら、自然との調和を楽しむことができる平屋。広々とした土地にゆったりと建てる平屋は、近年ますます人気が高まっています。せっかく自然豊かな茨城県に平屋を建てるなら、ゆっくりとした時間が流れるおしゃれな平屋を建てたいですよね。
そこで今回は、平屋の魅力や茨城に建てる際の費用相場、延べ床面積30〜40坪の施工事例など家づくりのポイントをまとめてご紹介します。これからの家づくりに、ぜひお役立てください。
コラムのポイント
・茨城に新築の平屋を建てる際参考にしたい、土地と注文住宅の費用相場をまとめました。
・30〜40坪の施工事例や家づくりのポイントを参考にしながら、自然と調和した平屋暮らしを実現するためのプランニングを進めていきましょう。
目次
心豊かな生活が手に入る新築の平屋暮らし
一昔前までは年配の方が住むイメージだった平屋ですが、最近は若いご夫婦やファミリー世帯など平屋を求めるご家庭が増えてきました。自然溢れる茨城県は、そんな平屋と相性が良く、心豊かな暮らしを実現できると人気が高まっています。
平屋から外を眺めると、美しく広がる自然環境を存分に楽しむことができるのはもちろん、庭やテラスではリラックスした時間を過ごすことができます。窓やドアを開け放てば心地よい風が入り、室内外のつながりを味わえるでしょう。
自然豊かな環境の中で過ごすことはストレス軽減につながり、心身の健康促進につながります。自然と共生しながら豊かな生活スタイルを追求できるような、平屋の家づくりを進めていきましょう。
【新築】茨城に建てる平屋の費用相場
茨城県の土地相場は、2023年6月時点で
- 平均3万6658円/㎡
- 坪単価は12万1184円/坪
です。
参考：土地DATA
また、全期間固定金利の住宅ローンを扱うフラット35利用者調査によると、茨城県に注文住宅を建てた場合、
- 建設費の平均…… 3,378万円
- 床面積の平均…… 123.1㎡
- 1㎡あたりの建設費…… 約27万円
となっています。
参考：フラット35 2021年度集計表｜住宅金融支援機構
平屋だけでなく2階建て住宅も含まれているためあくまで参考価格となりますが、3,500万円前後が注文住宅を建てる時の費用相場となります。
住宅の性能や延べ床面積によって費用は大きく変わるため、まずは検討している住宅会社に相場を聞いたり事前に見積もりをもらったりするのがおすすめです。
【30〜40坪】自然を感じる平屋の施工事例
それでは、自然と調和した暮らしを実現している平屋の施工事例を順番にご紹介します。
① ヤシの葉揺れる 海辺のサーファーズハウス
| 延床面積 | 99.37m² | （30.05坪） |
| 敷地面積 | 538.30m² | （162.83坪） |
青空に映える白い外壁と平屋ならではのフォルムを活かした大屋根が印象的な、こちらのセカンドハウス。ポーチでヤシの葉が揺れるガーデンを眺めれば、海帰りの気だるさをゆったり味わえる至福の時間を過ごせます。
「家族ぐるみで仲良くしている友人も多く、ロフトで宿泊できるように。トイレも男女別にし、水まわりの収納は誰が見ても分かるようカゴにタグが付いています。敷地の一部をアスファルト敷きの駐車スペースにしたのも正解でした。バーベキューの後ビールを片手に星空を眺める時間は最高ですね」とM様。
太陽の光や緑のやさしさに癒されながら自然を感じられるお住まいに仕上がりました。
② 片流れの美しいフォルム シンプルスタイルの平屋
| 延床面積 | 100.88m² | （30.51坪） |
| 敷地面積 | 452.24m² | （136.80坪） |
チャコールメタリックのガルバリウム鋼板で仕上げた外観。ウッドデッキや軒・柱の木目と調和し、重厚感がありながらもシャープですっきりとしたフォルムが目を引きます。
室内カラーはグレー、ベージュ、木目をベースに黒でアクセントを。高級感のあるぬくもりに包まれ、落ち着きを感じる仕上がりになりました。
ＬＤＫに隣接した小上がりは、幼いお子様の遊び場兼お昼寝用スペース。ワイドオープンキッチンからお子様を見守ることができます。将来はスタディースペースにもなるよう、フローリング＋調光式ライトにされました。
▶︎施工事例：片流れの美しいフォルム シンプルスタイルの平屋
③ 薪ストーブのある平屋スタイルのアメリカンハウス
| 延床面積 | 134.15m² | （40.58坪） |
| 敷地面積 | 696.42m² | （210.66坪） |
広いウッドデッキとガルバリウム×塗り壁×板張りで外観を仕上げたＭ様邸は、トータルバランスに優れた美しいフォルムの平屋スタイル。
サーフィン帰りに床を濡らさずお風呂場へ直行できる動線、お買い物からパントリーへの動線など、生活シーンを細やかに描きながらつくられています。
キッチン＆薪ストーブを中心としたコアな空間は吹き抜けでより伸びやかに。「生活動線に優れ子育てしやすい上にプライバシーも守れる、かっこいい家を建てたい。そんな夢が叶いました」とおっしゃるＭ様です。
▶︎施工事例：薪ストーブのある平屋スタイルのアメリカンハウス
平屋を建てる時のポイントと注意点
平屋の間取り計画を立てる上でおさえておきたい、ポイントと注意点をみてみましょう。
将来のライフスタイルにあった間取りを採用する
この先5年10年快適に住み続けられるように、将来の暮らしを念頭に置いて慎重にプランニングを進めていくことが大切です。
部屋の配置や動線、廊下の幅、段差の有無など、子どもたちの巣立ちや加齢に伴う身体への負担を見据えておくことで、何年経っても暮らしやすい住まいが実現します。
▶︎参考コラム：35歳で家を買うのは遅いのか｜頭金なしの住宅ローン返済額（2500万、4000万）、注意点など解説
断熱性・気密性にこだわって快適な室温を保てるようにする
２階建ての家に比べ、平屋は敷地面積と屋根面積が広くなります。そのため、平屋屋根からの熱が伝わりやすい、床下からの冷気が伝わりやすいといった特徴があります。
「断熱性の高い建材を使用する」「隙間を少なくして気密性を高める」など性能にこだわることで、1年を通して快適な室温を保てるようになります。他にも、結露が発生しにくい、光熱費をおさえることができる、といったメリットがあるため高性能な家づくりをする住宅会社を選ぶのがおすすめです。
窓のサイズや場所を工夫して自然の風景を楽しむ
自然豊かな環境に平屋を建てるのであれば、周囲の美しい景観を最大限活用しましょう。周辺の山や川など、室内から美しい景色を楽しむことができるように窓のサイズや場所を工夫することで、自然との調和を味わうことができます。
ウッドテラスやバルコニーなどを設けて、外と室内を自然がつなげるようなデザインを取り入れながら、おしゃれな平屋をめざしましょう。
たっぷりと自然素材を活用する
自然を楽しむ暮らしを実現するのなら、積極的に自然素材を活用するのがおすすめです。木材や石、コンクリートなどの天然素材は、自然の風合いや温かみをもたらし、周囲の自然環境と調和した住まいをつくりあげます。
また、自然素材は環境への負荷も少ないため、環境保全促進効果もあります。
モダンテイストや和テイストは自然素材と相性が良いため、バランスを考えながら取り入れてみましょう。
庭のプランニングにも力を入れる
バーベキューエリアやガーデニングスペース、子どもたちが遊び回る広場など、庭のプランニングにもこだわってみましょう。自然との触れ合いを楽しむ場所があれば、家で過ごす時間がより充実したものになります。
家族でのんびり過ごす、友人を招いて賑やかに過ごす、など日常生活を満喫する選択肢が広がります。
▶︎参考コラム：【茨城の新築戸建て】住環境選びで大切な５つのポイントと理想の家を建てるコツ｜施工事例まとめ
自然が溢れた豊かな暮らしを叶えよう！
自然と調和した平屋暮らしを実現することで、日々穏やかに過ごすことができます。室内の間取りだけでなく、性能や庭のプランニングなど全体的にこだわって、平屋ならではの特徴を活かす家づくりを進めていきましょう。
茨城県に家を建てる場合、エリアの知識や土地の状態など、地域に根付いた情報をもとに家づくりを進めることができるかが重要です。クレアカーサでは、地域に根付いた家づくりのポイントをホームページで更新し、無料相談会なども行っていますので、いつでもお気軽にご相談ください。
茨城・千葉でおしゃれな平屋建築を検討中の方は、クレアカーサがご相談を承ります。クレアカーサは「ウチ＋ソト＋ニワ」のトータルデザインで高い評価を得ているハウスメーカーで、予算配分もしっかり把握しながら理想のマイホームづくりをお手伝いいたします。キッズルーム完備（スタッフがお子さまをお預かりいたします）のショールームで、クレアカーサの家の快適性をご体感下さい。
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