【注文住宅】キッチンのおすすめスタイルと間取りポイント|施工事例5選|茨城に建てるおしゃれな住まい
毎日の食事づくりは、おしゃれなキッチンで効率よく進めたいですよね。だからこそ、間取りやデザイン、サイズにはこだわりたいもの。とはいえ、初めての家づくりではわからないことも多く迷ってしまうもの。
そこで今回のコラムでは、キッチンのおすすめスタイルや間取り計画のポイント、施工事例など、家づくりを始める前に知っておきたいことをまとめてご紹介します。これからの家づくりに、ぜひお役立てください。
コラムのポイント
・キッチンのおすすめスタイルと合わせて、素材や色選び、家事動線など間取り計画のポイントと注意点をまとめました。
・これから注文住宅を建てる時は、どんな暮らしをしたいのかよく考えた上で、家事動線や使用する素材にこだわったキッチンを実現させていきましょう。
目次
注文住宅のキッチンはおしゃれに使いやすく!
間取りの自由度が高く、理想の住まいを実現できる注文住宅。細部までこだわって建てることができるので、多くの人が憧れる住まいです。
リビングや外観だけでなく、キッチンも細部にこだわることで使いやすくおしゃれに仕上げることができます。毎日使う場所だからこそ、気持ちよく使いたいですよね。キッチンは、間取りやシステムキッチンのデザイン、色使いなど選ぶポイントがたくさんあります。どんなキッチンにしたいのかをご家族でよく話し合った上で、理想の間取りを形にしていきましょう。
【注文住宅】キッチンのおすすめスタイル3種類
キッチンのスタイルは、大きく3つに分けられます。キッチンの広さや使いたいシステムキッチンによって、適したスタイルは異なります。
① 壁付けキッチン
キッチンが壁に付いているキッチンのことを、壁付けキッチンといいます。1面だけに接しているタイプ、コーナーに沿ってL字型になっているタイプなど、選ぶキッチンによってサイズは異なります。
壁の方を向いて、集中して作業できる点、キッチンのスペースをおさえることができる点などが魅力です。一方で、作業をしながら子どもの様子を見る、家族とのコミュニケーションをとる、などは難しくなります。
② ペニンシュラキッチン
ペニンシュラとは、「半島」という意味です。キッチンの片側が、半島のように壁に付いているキッチンのことを、ペニンシュラキッチンといいます。
壁付けキッチンよりも収納スペースを多く確保できる、家族間のコミュニケーションをとりやすい、といった特徴があります。間取りによっては、スムーズにキッチンとリビングの行き来ができない、やや閉塞感がある、といったデメリットがあるため、気になる方は次におすすめするアイランドキッチンがおすすめです。
③ アイランドキッチン
島のように独立したキッチンのことを、アイランドキッチンといいます。対面タイプのキッチンで、おしゃれなデザインが多く人気のスタイルです。
他のスタイルに比べて解放感があり、おしゃれで洗練されたデザインが多い、作業中でも家族とのコミュニケーションをとりやすい、などたくさんの魅力があります。開放感がある分、収納スペースが少なくキッチンの中身が見えやすい、といった点は気になります。
このように、それぞれメリットデメリットがあるため、希望している間取りにはどのスタイルが合うのかを事前に考えておきましょう。
【注文住宅】キッチンの間取り計画のポイントと注意点
間取り計画を考える上でおさえておきたいポイントや注意点を順番にみてみましょう。
ライフスタイルに合わせてキッチンを選ぶ
キッチンのスタイルやサイズは、ライフスタイルに合わせて選びましょう。家族でゆっくり過ごす時間を大切にしたい、という場合はリビングを広くできるように壁付けキッチン、週末は家族みんなで料理をして食卓を囲みたい、という場合はアイランドキッチン、など理想のライフスタイルに合うキッチンは様々です。
「どんなライフスタイルを送りたいのか」という未来像を描いた上で、決めていくのがおすすめです。
リビングと統一感のある素材や色を選ぶ
リビングの内装に多く使用する素材や色を、キッチンにも採用するようにしましょう。素材や色があまりにも違うと、チグハグな印象になってしまいます。
無垢のフローリングや造作家具で温かみのあるリビングを計画しているのであれば、システムキッチンの扉も無垢材にする、グレーベースのシックな色で統一するなら、キッチンの天板や換気ダクトもグレー系で統一する、などこだわることでよりおしゃれに仕上げることができます。
家事動線を考慮する
食事の支度や買い出しをした食材の片付けなど、家事をする時の人の動きを線で表したものを家事動線といいます。たくさんの作業をするキッチンだからこそ、効率よく動けるように家事動線を工夫した間取りを考えていきましょう。
アイランドキッチンの場合、調理から配膳、片付けまでキッチンのまわりをスムーズに移動することができます。また、買い出しをした品をすぐに片付けられるよう、車庫の横にキッチンを配置するのも良いでしょう。たくさんの家事を同時進行できるよう工夫することで、家事が苦手な方にもストレスになりにくい環境をつくることができます。
収納スペースと設置場所
食材やキッチン家電、食器など物が増えやすいキッチンは、すっきりと収納できるスペースを確保しておきましょう。収納スペースは多ければ良いというわけではなく、使いたい物を使いたい時に、すぐに取り出せる場所に設置しておけば、たくさんのスペースがなくても効率よく使うことができます。
現在、何をどのくらい所有しているのか、今後どのくらい増える予定なのか、それらを収納するためにはどのくらいのスペースが必要なのか、など一度総量を把握しておくのがおすすめです。
コンセントとゴミ箱の位置に注意
たくさんの調理家電を使うキッチンだからこそ、あっという間にコンセントが足りなくなってしまった……というケースも珍しくありません。コンセントは余裕をもって多めに設置しましょう。水や油がかかりにくく、手が届きやすい場所に設置するのがおすすめです。
また、ゴミ箱をどこに置くのかも悩むポイントです。システムキッチン内にゴミ箱が内蔵されていない場合、どこに設置するのかを考えておきましょう。
【注文住宅】キッチンの施工事例5選
それでは、クレアカーサが手がけたキッチンの施工事例をご紹介します。
① 片流れの美しいシルエット 土間のある平屋の家
キッチンやランドリールームにある造作棚は中にしまうものに合わせミリ単位で収納計画を。
特にLDK周辺は一番モノが増えやすい上にお客様から見えてしまいがち。キッチン家電、食品、Wi-Fi関連、生活用品、書類関係など、使用頻度やサイズでカテゴライズしたうえで収納計画を立てられました。
② アイランドキッチンのあるネイビーブルーの家
「帰宅後はすぐ手を洗いパントリーやキッチンへとスムーズに移動できるようプランニング。共働きということもあり、家事動線や生活動線に配慮しました」
「キッチンに立つとリビング全体が見渡せ、おしゃべりしながら家事ができるのが嬉しいです。」とおっしゃるS様。開放感にあふれ、四季を通して心地よい暮らしを実現されました。
③ ウチとソトが繋がる 白いアメリカンハウス
室内カラーは木目やグリーンを中心に。LDKを明るくシンプルにまとめたことで、より広がりを感じることができます。
「以前の住まいはキッチンが狭かったため、今は夫婦で調理できるのが嬉しい。たまに長女も手伝ってくれますしね。」とおっしゃいます。
④ 光そそぐ吹抜けリビングとアイランドキッチンのある家
「お料理しているときの眺めや動線を大事にしたくて、アイランドキッチン中心のプランニングにしました。
我が家は共働きのため家族全員揃う時間はごくわずか。夕飯を作りながら親子でざっくばらんに話す時間は毎日楽しく、とても大切な時間です」とT様はおっしゃいます。
▶︎施工事例:光そそぐ吹抜けリビングとアイランドキッチンのある家
⑤ 家事も楽しくなる大人かわいい北フランスの家
白を基調にした“北フランス”を思わせるデザインのH様邸。かわいらしさの中にアイアンのブラックを取り入れ、甘すぎない仕上がりにしています。ダイニングスペースのベンチは造作で収納できるように。
キッチンから洗面・脱衣所まで一直線で繋がる動線も嬉しい、自然素材に囲まれたお住まいです。
おしゃれなキッチンのある注文住宅を建てるなら……
理想のライフスタイルにあった素敵なキッチンなら、毎日が楽しくなりますね。これから注文住宅を建てる時は、どんな暮らしをしたいのかよく考えた上で、家事動線や使用する素材にこだわったキッチンを実現させていきましょう。
茨城・千葉でおしゃれな平屋建築を検討中の方は、クレアカーサがご相談を承ります。クレアカーサは「ウチ+ソト+ニワ」のトータルデザインで高い評価を得ているハウスメーカーで、予算配分もしっかり把握しながら理想のマイホームづくりをお手伝いいたします。キッズルーム完備(スタッフがお子さまをお預かりいたします)のショールームで、クレアカーサの家の快適性をご体感下さい。
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