和室の間取り計画のポイントと施工事例3選|茨城に建てる注文住宅

和室の間取り計画
畳の香りやあたたかみのある障子など、どこか懐かしい雰囲気の漂う和室。最近は、モダンな要素を取り入れながら新居に和室をつくる方が増えてきてきます。せっかく注文住宅を建てるなら、リラックスできるおしゃれな和室をつくりたいですよね。
そこで今回は、和室の間取り計画のポイントと合わせて、施工事例や間取り図をまとめてご紹介します。これからの家づくりに、ぜひお役立てください。

 


コラムのポイント
・配置場所や広さなど、和室の間取り計画のポイントを5つまとめました。
・現代的な住まいの中にも、間取りやデザインを工夫すれば使い勝手の良い和室を取り入れることができます。施工事例を参考にしながら、満足のいく和室のある家づくりを進めていきましょう。


 

 

家主もお客様も……使い勝手の良い和室

和室の間取り計画

畳の香りやあたたかみのある和の雰囲気など、和室にはたくさんの魅力があります。ですが、やはり最大の魅力は「使い勝手の良さ」ではないでしょうか。

和室は、
・お客様を招いてお茶やおしゃべりスペース
・両親が遊びに来た時の寝室
・お昼寝スペース
・子どもたちが遊ぶスペース
・洗濯物を畳んだり縫い物をしたりする作業場
など様々なパターンに応じて活用できます。

どのくらいの広さにするのか、どんなデザインにするのか、など家全体の間取りや広さを考えながら決めていきましょう。

 

 

和室の間取りポイント5つ

和室の間取り計画

和室の間取りを考える上で、おさえておきたいポイントを順番に見てみましょう。

 

ポイント① 「独立した和室」か「部屋の一部の和室」か


和室の間取りを考える時、独立した和室にするのか、部屋の一部の和室にするのか、最初に決めていきましょう。

独立した和室の場合、普段の生活スペースとは分けることができます。欄間や襖など、和室本来の良さを存分に味わうことができます。
部屋の一部に和室をつくる場合、和室を日常使いすることができます。和の要素が強くなりすぎないよう、モダンなデザインを取り入れることで違和感なく部屋に馴染ませることができます。

 

ポイント② 和室の配置場所


和室をどこに配置するのかも重要です。主にどのような目的で使うのかを明確にした上で、配置場所を考えていきましょう。

玄関の近くに配置すれば、来客があった時もスムーズにご案内できます。多少リビングが散らかっていても慌てることもありません。リビングやダイニングの一部分なら、子どもたちが遊ぶ時に目が届きやすいので安心です。

 

和室の間取り計画

 

ポイント③ 用途に合わせた広さ


どういった用途で使うのかを考えた上で、和室の広さは決めていきましょう。

部屋の一部に配置した和室の場合……3〜5畳
独立した和室にする場合……6畳〜

一般的に上記の広さが採用されています。

リビングの横など、部屋の一部に配置して家事やくつろぐスペースとして活用する場合、3畳ほどでも狭さを感じることなく活用できます。独立した和室であれば、6畳以上あった方が余裕のある空間として活用できますが、用途によっては6畳必要ないケースもあります。いずれにしろ、和室をどう使うのかをあらかじめ考えた上で、広さを決めていくようにしましょう。

 

ポイント④ 段差をつけて空間に広がりをもたせる


リビング横などに和室をつくる場合、床よりもやや高い位置に設置する「小上がりの和室」にすることができます。小上がりにすることで空間にメリハリが生まれるだけでなく、奥行きも感じられるようになります。また、畳の下を収納として使うこともできるので、限られたスペースを最大限活用できます。

小上がりにすることで、小さなお子様が謝って落下したり、年配の方の昇り降りが難しくなったりしてしまう可能性があります。家族構成を考慮した上で、取り入れるかどうかを決めていくのがおすすめです。

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ポイント⑤ 使いやすい収納スペースを設ける


押し入れや天井付近に設けられる天袋、床に接する地袋など、和室には独自の収納スペースがあります。しかしこれらの収納スペースは、現代の暮らしにはフィットしないものも多く、必要かどうかを見極めて取り入れましょう。

小上がりの和室にすれば収納スペースをつくる必要はなくなりますが、あまり使い勝手の良い方ではありません。収納する物によっては、押し入れ等の方が使いやすいこともあります。

 

 

和室の施工事例3選

それでは、クレアカーサが手がけた和室のある注文住宅の施工事例を、間取り図も合わせてご紹介します。

 

①リビングにフリースペースのあるシック&モダンスタイルの平屋


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「“和”に寄り過ぎずシックに」をコンセプトにした室内は、茶・白・グレー・黒をベースにし、モダンで落ち着きのある空間になっています。

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独立スタイルの和室は玄関と廊下の二方向からアプローチ可能。「リビングから離れているので急なお客様でも慌てることがありません。腰掛けると正面の庭を眺められるのも好きなポイントです」とおっしゃいます。

▶︎施工事例:リビングにフリースペースのあるシック&モダンスタイルの平屋

 

② 趣味を愉しむ和モダンの平屋

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端正でありながら粋な趣きのO様邸。室内に入ると、まるで何度も訪れたリゾート地の旅館のように、懐かしくやさしい気持ちになります。趣味の釣具を飾るためのショーケースはオーダーで設置。お庭を眺めながらくつろぎたい平屋のお住まいです。

和室の間取り計画

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「水まわり動線をギュッと一つにしているので、家事はとにかく“ラク”のひと言」とおっしゃるO様。畳のリビングはロールスクリーンで仕切れば客間としても活用できる、お友達を招きたくなるお住まいです。

▶︎施工事例:趣味を愉しむ和モダンの平屋

 

③ あったか「和」スタイルの家

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日本人の心をくすぐる「和のテイスト」が粋なK様邸。間接照明にこだわったおもてなしの和室、木の持つ優しさと ぬくもりを存分に活かした吹抜けリビング、ハイクラスの旅館をイメージした書斎のある寝室など、リゾート感に 満ちた癒しの住まいを実現しています。

和室の間取り計画

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▶︎施工事例:あったか「和」スタイルの家

 

 

 和室をつくる時の注意点

和室の間取り計画

おしゃれで使い勝手の良い和室ですが、間取りに取り入れる時に注意したいポイントがあります。それは「畳はメンテナンスが必要」ということです。

・乾いた雑巾で、畳の目に沿ってこまめに拭く
・定期的に、畳を立てて風を通す
・2〜3年使用したら畳の表面を裏返す
・5年以上使用したら畳の表面を新しいものと交換する

このように、こまめなメンテナンスをすることで長く大切に使い続けることができます。メンテナンスができるかどうか、事前に考えておきましょう。
もし難しいようであれば、最近はいぐさの畳だけでなく樹脂でできた畳も販売されています。無理なく新生活に取り入れられるものを選びましょう。

また、普段使用する時も、

・畳の上に絨毯やカーペットを敷かない
・日焼けしないようカーテンなどで直射日光を防ぐ
・いぐさが呼吸できなくなるので、家具などは極力置かない

など注意しながら、なるべく傷めることなく使い続けられるよう工夫してみましょう。

 

 

バランスを考えながら素敵な和室のある家づくりを!

和室の間取り計画

現代的な住まいの中にも、間取りやデザインを工夫すれば使い勝手の良い和室を取り入れることができます。施工事例を参考にしながら、満足のいく和室のある家づくりを進めていきましょう。

 

 

 

 

 

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監修者情報 クレアカーサコラム編集部

クレアカーサコラム編集部

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住宅業界の専門性について

免許登録
  • 建設業許可番号 国土交通大臣 許可(特-5)第29052号 国土交通省
    宅建業免許証番号 国土交通大臣(15)第810号 国土交通省
資格情報
  • 一級建築士、二級建築士、一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、茨城県木造住宅耐震診断士ほか
受賞歴
  • ・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 優秀賞を2シリーズでダブル受賞 ・三協アルミ ワンダーエクステリアデザインコンテスト2019 ブロンズデザイン賞 ・ZEHビルダー評価制度で最高ランクの6つ星を取得 等