自宅の屋上、ガレージなどでキャンプ場気分♪おしゃれなグッズ、注意点など紹介
自宅でもアウトドア気分が味わえるおうちキャンプが人気ですが、「自宅でキャンプをして本当に楽しい?」と疑問をお持ちの方も多いと思います。また「本格的なキャンプをする前に自宅で練習したい」という方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はアウトドアライフを楽しめる家づくりが好評のクレアカーサが、おうちキャンプの楽しみ方、自宅でのキャンプ気分を盛り上げるグッズなどを紹介します。おうちキャンプならではの注意点もわかるので、ぜひ最後までご覧ください。
- 自宅の敷地内でもキャンプ場気分が味わえる場所がある。目的に合う場所で過ごすのがおすすめ
- キャンプ初心者の方は、基本のグッズをそろえて自宅キャンプを実行するのがおすすめ
- キャンプアイテムをそろえる際には、使い勝手とデザインにこだわると気分が盛り上がる
- ご近所さんは普段どおりの生活をしているため、自宅でのキャンプならではの注意点がある
目次
自宅キャンプでキャンプ場気分♪場所別のメリットや過ごし方
自宅でのキャンプには、「家のトイレが使えて便利」、「天気が悪くなったらすぐに室内に入れる」、「電源やWi-Fiがある」などのメリットがあります。またキャンプ場として選ぶ場所によっておすすめの過ごし方が違うため、それぞれ紹介します。
庭、駐車場
庭や駐車場でキャンプをするメリットは、以下のとおりです。
- 地面の上でのキャンプなので、よりアウトドア気分が盛り上がる
- 家から荷物の出し入れがしやすい など
ただしご近所への配慮が足りないと、トラブルに発展する可能性があります。庭キャンプの過ごし方は、事前にしっかり計画しましょう。
〈関連ページ〉庭キャンプは意外と危ない|安全&ご近所に配慮した庭キャンプの楽しみ方、注意点
ご近所さんが普段どおりの生活をしていることを忘れず、以下のように過ごすのがおすすめです。
- 大きな音や声が出ないよう、イヤホンをつけての映画鑑賞、読書など
- 本格的なキャンプの練習として、お子さまにテントの建て方や料理の仕方などをおしえる
- 車にタープを取り付けて、半屋外の車中泊を楽しむ など
こちらは、庭キャンプにピッタリのお庭です。大きなヤシの木がつくる日陰のもとで、安心しておうちキャンプ、おうちプールなどが楽しめますね。
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屋上
屋上キャンプのメリットは、以下のとおりです。
- 通行人の目を気にせず過ごせる
- 空がよく見えて開放感がある
- お子さまやペットが道路に飛び出す心配がない(ただし落下には注意が必要) など
キャンプ道具を屋上に運ぶ手間がありますが、人目を気にせず星の観察等、ゆったりと過ごすのがおすすめです。
ガレージ
ガレージキャンプの最大のメリットは、屋根がある点です。天気を気にせずキャンプを実行できますね。またガレージに釣り道具、車のメンテナンス道具など、趣味のグッズを収納している方も多いのではないでしょうか。好きなものに囲まれてゆっくり時間を過ごせるのが魅力です。
ガレージでは本格的なアウトドア気分を味わいにくいというデメリットもありますが、天気を気にせず、心ゆくまでお気に入りの道具をメンテナンスしながら過ごすのがおすすめです。
こちらのガレージは、仕上げすぎない内装がカッコイイですね。屋外とつながる空間で、リラックスした時間を過ごせます。
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ウッドデッキ
ウッドデッキキャンプのメリットは、小さなお子さまでも「室内とつながっている」という安心感があるキャンプができる点です。荷物の出し入れ、料理の受け渡しなどがしやすく、気軽にアウトドア気分を楽しめます。
テント、テーブルなどキャンプ道具を全て出すスペースが無いケースもあると思いますが、新しく買ったキャンプアイテムをお試しで使ってみるといったイメージで、のんびり過ごすのがおすすめです。
こちらは、大きな屋根を設置したウッドデッキです。リビングとフラットな空間なので、セカンドリビングとしても使えます。日差を気にせず、いつでもウッドデッキでの時間を楽しめますね。
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自宅キャンプにおすすめのおしゃれなグッズ
キャンプ初心者でも買いそろえやすい、おしゃれなグッズを紹介します。自宅兼用で使えるグッズもあるので、参考にして下さい。
自宅兼用もOKのソファ、ハイテーブル、チェア
自宅のインテリアとしてもおしゃれに使えるソファ、ハイテーブル、チェアの一例を紹介します。
【ソファ】
- 『DOD』グッドラックソファ:綿入りクッションが心地よく、3色から選べます。ワンタッチで折り畳めるのも魅力です
- 『アウトプットライフ』エアグランプソファ:天然木の肘置きが可愛く、2人がけ、3人がけが選べます
- 『スノーピーク』ラックソット:クッションがしっかりしていて、1台で3変形可能です(2人がけ、1人がけ、ベッド)
【ハイテーブル】
- 『キャプテンスタッグ』リビングテーブル:ツヤのある天然木の天板です。脚が鉄製で、安定感があります
- 『ロゴス』スリムテーブル:ネイティブアメリカンテイストの天板です。高さを調節可能です(2段階)
【チェア】
- 『スノーピーク』TaKe!チェア:生成りの座面、竹製の脚というクラシックなデザインで、体を包み込むような設計です
- 『コールマン』コンパクトフォールディングチェア:原色系の色使いが特徴で、アパレルブランドとのコラボデザインもあります
- 『キュアリス』カーミットチェア:ロースタイルのおしゃれなチェアといえば、キュアリスです
ソファー、テーブル、チェアはキャンプに欠かせないアイテムで、たくさんの商品が販売されています。有名ブランドとデザインが似ていて手頃な価格の商品も多数あるのですが、「自宅兼用」と考えるなら使い勝手や耐久性も大切です。ぜひ強度もチェックしながら選んでください。
就寝時に欠かせないマット、ベッド(コット)
シュラフ(寝袋)を使うなら、地面からの冷えや凸凹を和らげてくれるマットが欠かせません。キャンプで使えるベッド(コット)も紹介します。
【マット】
- 『コールマン』キャンパーインフレーターマット:渋い色味が特徴です。ワンタッチで連結してダブルサイズにもできます
- 『ハイランダー』インフレーターマット:枕つきで寝やすく、裏に滑り止めがある点も魅力です
【ベッド(コット)】
- 『DOD』ハンペンインザスカイ:マット一体型のベッドで、冬も寒くありません。脚を取り外して、ロータイプとしても使えます
- 『Hilander』レバー式GIコット:木目調の脚がおしゃれで、組み立ても簡単です
- 『コールマン』トレイルヘッドIIコット:耐荷重136kg、適応身長約189cmです。頑丈&ゆったりサイズが魅力です
マットは、ぜひR値(断熱性能)もチェックしながら選んでみて下さい。薄い&軽量で断熱性能が高い商品も販売されています。ベッドは快適性&耐久性をしっかりチェックして選ぶのが大切です。
キャンプ料理に欠かせない調理器具
キャンプ用の調理器具は、100円ショップ、ホームセンター、有名メーカー直営店などで購入できます。キャンプで必ず必要な調理器具をピックアップし、おしゃれな定番商品を紹介します。
【コンロ】
- 『イワタニ』フー風まる2:風で火が消えにくい構造、火力が強い、ケース付きなど、魅力が盛り沢山です
- 『スノーピーク』HOME&CAMPバーナー:シンプルなデザイン&コンパクトに収納できる設計で、自宅でも便利です
- 『コベア』キューブ:真四角の可愛らしいフォルムが人気で、カセットボンベ、ガスボンベどちらも使えます
【鍋、フライパン】
- 『ロッジ』ダブルダッチオーブン:IH対応で、シーズニング(慣らし作業)がいらない点も魅力です
- 『ロゴス』スキレット:IH対応で、シーズニングいらずです。焦げ付きにくいので、お手入れの手間が最小限です
- 『GSI』バガブー キャンパー:鍋、フライパン、4人分の食器がセットになっていて、防水性のある収納ケースも便利です
クラシックな調理器具を使うのも楽しいのですが、「お手入れがしやすい」、「軽量」など使い勝手を優先すると、キャンプ料理のハードルがぐっと下がります。
キャンプ気分を盛り上げるインテリア
最低限の荷物で身軽にキャンプをするのもいいですが、雰囲気づくりをするとキャンプ気分が一層盛り上がります。キャンプ特有の、おしゃれなインテリアを紹介します。
- ランタン
- ハンモック
- ガスストーブ
- ラック
ランタン、ガスストーブのようなアイテムは災害時にも役立ちます。おしゃれなアイテムはおうちに飾っても素敵なので、デザインにこだわりながらお気に入りの一品を手に入れましょう。
自宅キャンプの注意点
自宅キャンプの際は、以下の点にご注意ください。
- ご近所で洗濯物や布団を干していることを考慮して、においや煙がたくさん出る料理は避ける
- 火を使ったら、完全消火を見届けてから片付ける
- 集合住宅でのベランピング(ベランダでのキャンプ)で寝るのはおすすめできない(火事や災害時の避難通路になるため)
- 家の中で炭火を使わない(一酸化炭素中毒の危険性があるため)
特に住宅密集地では、自宅の敷地内であってもご近所さんに配慮した過ごし方をするのが大切です。トラブルの原因になるような行動を避けながら、快適なおうちキャンプを楽しみましょう♪
室内でのおうちキャンプについても、詳しく紹介しています。
〈関連ページ〉おうちキャンプを室内で|リビングでキャンプ気分♪のインテリア、テント、料理など紹介
まとめ
自宅でのキャンプを楽しめる場所や過ごし方、キャンプグッズなどを紹介してきました。キャンプ初心者の方もキャンプをより楽しむための準備として、今回の情報を参考にして頂けると幸いです。
またアウトドアの趣味があってこれからマイホームを建築する方は、室内と屋外のつながりを意識して敷地全体をトータルデザインするのがおすすめです。ぜひ、暮らしと遊びのバランスを丁寧に考えてくれるハウスメーカーを選んで下さい。
クレアカーサは「ウチ+ソト+ニワ」のトータルデザインが得意なハウスメーカーです。キャンプ、サーフィン、バイクなど、趣味を思いっきり楽しめる家づくりをご希望の方は、ぜひ施工事例をチェックしてみてください。
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〈関連ページ〉ほぼ毎日、「無料相談会」実施中
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