グレーのメインクロスにして後悔する理由と対策|選び方や成功事例もご紹介

グレーのメインクロスは上質な空間を演出できる一方、入居後に思っていた印象と違ったと後悔する方もいます。
そこで今回はグレーのメインクロスを選んで後悔する理由と対策、失敗しないクロスの選び方をわかりやすくご紹介します。
成功事例もご紹介しますので「グレーを取り入れたいけど失敗したくない」とお考えの方はぜひ最後までご覧ください。
このコラムでわかること
● メインクロスがグレーの住まいは圧迫感が出たり、暗さや狭さを感じることがあるため、設計時に対策することがポイントです。
● 明るくてシンプルなテクスチャのグレークロスを選び、十分な採光や明るめの照明計画、開放感のある間取りを取り入れることで後悔を防ぎやすくなります。
● 住まいの日当たりや照明の色を考慮し、しっかりサンプルを確認したうえで空間をトータルコーディネートすることが大切です。
Contents
メインクロスがグレーの空間は落ち着く

グレーのクロスは白と比べて落ち着いた印象を与えることができ、上質で洗練された空間を演出できます。
モダン・北欧・ナチュラル・和など幅広いテイストと相性が良く、デザイン性の高さも魅力です。
グレーのメインクロスにして後悔する4つの理由

トレンドでありながらも長く愛されるカラーとして人気の高いグレーですが、メインクロスに選んで後悔したという意見もあります。
具体的な理由を確認しましょう。
①暗く感じる
グレーのメインクロスは「思っていたより部屋が暗く感じる」と後悔するケースがあります。
特に窓が少ない空間や照明を控えめにした空間ではグレーの色味によって室内がどんよりと重い雰囲気になることがあるため注意が必要です。
②圧迫感が出る・狭く感じる
部屋全体をグレーのクロスで統一した結果、圧迫感が気になったという意見もありました。
特に濃い色味を取り入れると、空間が引き締まる一方で実際の広さよりも狭く感じられることがあります。
③汚れを見つけにくい
グレーのクロスは汚れに気づきにくく、掃除のタイミングを逃してしまうという意見もあります。
汚れを長期間放置するとシミが落ちにくくなったり、水分や湿気が原因でカビたりとクロスの状態に影響する場合もあるため、定期的なお手入れを心がけましょう。
④白いコンセントなどの器具が目立つ
グレーのクロスを採用した場合、白いコンセントやスイッチなどの設備が目立ってしまい、統一感が損なわれたと感じることがあります。
一般的な住宅設備は白色が標準仕様になっていることも多いため、グレーのクロスを選ぶ際はコンセントやスイッチ、巾木など周辺設備の色や仕様も忘れずに確認しましょう。
グレーのメインクロスを選ぶ際の対策

グレーのメインクロスでも内装や間取りに工夫を取り入れることで狭さや暗さを感じない空間に仕上げることができます。
グレークロスを活かしつつ、居心地のよい空間に仕上げるための対策を確認しましょう。
採光や照明で室内の明るさを確保する
グレーのメインクロスで暗さを感じないようにするためには「自然光を取り入れる工夫」と「十分な照明計画」が重要です。
- ・大きな窓を設けて自然光を十分に取り込む
- ・吹き抜けや高窓を採用し、室内全体に光を届ける
- ・必要な明るさを確保できる照明計画を採用する
特に暗さが気になる空間では昼白色や昼光色など明るく感じやすい光色の照明がおすすめです。
グレーのクロスでも軽やかな印象に仕上げることができます。
リビングなど落ち着いた雰囲気を重視したい場所では調光・調色機能付きの照明を採用し、時間帯や過ごし方に合わせて明るさや光色を調整できるようにするのも選択肢のひとつです。
明るめの床・家具・インテリアを選ぶ
メインクロスを落ち着いたグレーにする場合、建材や家具などは明るめの色を選ぶと圧迫感や暗い印象を抑えられます。
具体的には次のような要素の色味にこだわると空間の印象は大きく変わります。
- ・床やドアなどの建材
- ・キッチンや洗面台などの設備
- ・ソファやダイニングテーブルなどの大型家具
- ・カーテンやラグなどのインテリア
グレーを引き立てる明るい色をバランスよく取り入れ、落ち着きと開放感を両立したコーディネートを意識することがポイントです。
吹き抜けなどで開放感を演出する
グレーのメインクロスの圧迫感を減らすためには空間の開放感を高める工夫を取り入れることも効果的です。
- ・壁で仕切られていない広い空間をつくる
- ・吹き抜けや勾配天井で縦方向の広がりを演出する
- ・大きな窓を設けて屋外とのつながりを感じさせる
- ・スケルトン階段やフルフラットキッチンで視線の抜けをつくる
開放感を高める工夫を取り入れることでグレーの落ち着いた雰囲気を活かしつつ広々とした心地よい空間を実現できます。
細かな建材や設備の色味にこだわる
洗練されたグレークロスの空間にする場合は細かな建材や設備の色選びも慎重に行いましょう。
- ・コンセントやスイッチなどの設備
- ・巾木や廻り縁などの建材
- ・窓やサッシの枠
- ・照明器具やダクトレール
- ・カーテンレール
- ・階段の手すり
- ・エアコン
- ・給気口や排気口
これらをグレーに馴染む色にすることで上質な雰囲気がより引き立ち、洗練された空間に仕上がります。

空間をスタイリッシュに引き締めたい場合は黒を、やわらかな印象に仕上げたい場合は白を組み合わせるのがおすすめです。
またスイッチや照明器具などに光沢感のあるシルバーやゴールドを取り入れることでグレーを基調とした内装に高級感や上品さをプラスできます。
洗面所やトイレなどをグレーのメインクロスにする
グレーのメインクロスはLDKのような広い空間だけでなく、洗面所やトイレ、書斎などの空間にも取り入れやすいカラーです。
コンパクトな空間では壁や家具などの要素が少ないため、グレーの落ち着いた雰囲気や上質感を楽しみやすいというメリットがあります。
用途や与えたい印象に合わせてグレーの色味や取り入れる場所を選ぶことでバランスのよい住まいに仕上がります。

用途や与えたい印象に合わせてグレーを使い分けることでバランスのよい住まいに仕上がります。
クレアカーサでは施工事例や家づくりのアイデアが詰まったカタログをご用意しております。
実際の色使いや空間づくりの参考になりますのでぜひご請求ください。
▶︎お電話でのお問い合わせ:0120-353-436
後悔を防ぐグレーのメインクロスの選び方

グレーのクロス選びにこだわることも後悔を防ぐための大切なポイントです。
魅力を活かしつつ、デメリットを解消できる選び方をご紹介します。
グレーのトーンにこだわる
グレーのクロスは色味の明るさによって空間の印象が大きく変わります。
日当たりが少ない場所や広がりを感じさせたい空間では開放感のある雰囲気に仕上げられるライトグレーや明るめのグレージュがおすすめです。
一方でインダストリアルなどの重厚感のあるデザインを目指す場合はあえて深みのあるグレーを取り入れる方法もあります。
空間の広さや日当たり、目指すインテリアテイストに合わせて色味を選ぶことが、後悔を防ぐポイントです。
▷おすすめコラム:
「グレージュインテリアの家」の実例10選|内装・家具をおしゃれにコーディネートするコツ
柄の主張が強くないデザインを選ぶ
明るめのグレーでも柄の主張が強いと圧迫感を感じやすいため注意が必要です。
モルタル調や織物調など自然な質感のシンプルなクロスを選ぶことですっきりと洗練された印象を演出できます。
サンプルで様々なシーンの見え方を確認する
グレーに限ったことではありませんが、メインクロスを選ぶ際には様々なシーンでの見え方を確認することが大切です。
自然光や照明をクロスのサンプルに当てることで時間帯や光の当たり方による印象の違いを確かめられます。
実際の室内環境に近い状態でサンプルをチェックし、入居後の「思っていた印象と違った」という後悔を防ぎましょう。
【成功事例】グレーのメインクロスがおしゃれな注文住宅

グレーのメインクロスを採用し、上質で落ち着いた雰囲気を演出したおしゃれな住まいの事例をご紹介します。
①ペールグレーのクロスが味わい深いジャパンディの住まい

白に近い明るさを持つ淡いグレー(ペールグレー)をメインクロスに選んだジャパンディの住まいです。
自然光が当たる場所は白のようにも見え、時間帯による印象の変化を楽しむことができます。

キッチンにも明るめのグレーを採用し、空間全体に統一感を持たせました。
ワークトップやキッチン横の扉にはチャコールを取り入れ、落ち着いた雰囲気を演出しながら空間を引き締めています。

LDKと一体の畳コーナーはベージュの畳を採用し、柔らかで温かみのある雰囲気にまとめました。
天井やカウンター材も明るめの木目を取り入れ、グレーの内装と調和する心地よいジャパンディの空間に仕上げています。
Instagramでは使用したグレークロスの品番も掲載していますのでぜひご覧ください。
※生産中止・品名変更等ある場合がございます。あらかじめご了承ください。
この投稿をInstagramで見る
②ラフでかっこいいアメリカンスタイルの住まい

落ち着いたトーンのグレーをメインクロスにしたインダストリアルスタイルのアメリカンハウスです。
階段や家具などのデザインと調和する深みのあるグレーをあえて選び、重厚感が魅力となる洗練された空間に仕上げました。

ランドリールームもグレーで統一し、無骨でかっこいい印象を強めました。
シルバーの収納ボックスや黒のランドリーバーなど工業的な素材感を取り入れたデザインもポイントです。

ロフトもワントーンのシンプルな内装にすることで天井の低い空間でも圧迫感を抑え、落ち着きのある居心地のよい空間に仕上がっています。
深みのあるグレーを採用する場合、色数を絞って空間全体に統一感を持たせ、素材感や照明で抜け感を演出することで重たい印象になりすぎるのを防ぐことが可能です。
③上品さを感じるホテルライクな住まい

光を美しく引き立てるグレーのクロスを用いてホテルライクな空間を演出した住まいです。
テレビ背面にはメインクロスと調和する石目調のアクセントクロスを採用し、ブラケットライトが生み出す陰影を活かした上質なデザインに仕上げました。

キッチン背面の壁には濃淡のあるグレークロスを採用し、空間に表情を加えています。
キッチンの下がり天井は黒にして、ダイニングとのメリハリをつくりました。

モルタル調のグレーの壁にペンダントライトの柔らかな光が映えるトイレです。
手すりや収納なども落ち着いた色味でまとめていますが、天井には白いクロスを採用することで抜け感を演出し、重たい印象になりすぎないよう調整しています。
異なるトーンや質感のグレークロスを組み合わせることで品のある洗練された空間に仕上げたこだわりの住まいです。
▷おすすめコラム:
ホテルライクなリビングを演出するグレーインテリア|実例と照明・床・壁の選び方
ご紹介した「上品さを感じるホテルライクな住まい」は実際にご見学いただけるモデルハウスです。
グレークロスが生み出す上質な雰囲気や、開放感のある空間をぜひ現地でご体感ください。
まとめ
グレーのメインクロスは空間全体のカラーバランスや光の入り方、家具・建材との組み合わせを考えながら選ぶことが大切です。
同じグレーでも色味やトーンによって印象が大きく変わるため、理想の雰囲気に合わせたクロス選びを行いましょう。
グレーの魅力を最大限に活かすためにも豊富な施工事例をもとに色選びや空間づくりをサポートしてくれる住宅会社への相談がおすすめです。
グレーを活かした外観についてはこちらのコラムで詳しくご紹介しています。
▷おすすめコラム:
・おしゃれな「グレーの家」の外観事例|玄関ドア・屋根の選び方と内装・外構とのバランス
・【平屋】グレー外壁×木目がおしゃれな外観の施工事例|色味・素材・組み合わせ方のポイントも

私たちクレアカーサは千葉県茂原市にて「圧倒的な住み心地」と「憧れのライフスタイルを実現すること」を大切にした住まいを手掛ける住宅会社です。
ラフで心地よいアメリカンハウスから洗練されたホテルライクな住まいまでご家族の理想の暮らしに合わせた幅広いデザインを手掛けています。
美しさと快適性を兼ね備えた住まいづくりに評価をいただき、別荘や移住を目的としたご依頼も多数いただいております。
幅広いご要望にお応えしますのでどうぞお気軽にお問い合わせください。








