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2025年07月28日

リビングとテラスが一体の開放的な住まい|リビング続きのウッドデッキやバルコニーの実例

リビングとテラスが一体の開放的な住まい

リビングのすぐ横にテラスがある間取りは室内と屋外がゆるやかにつながり、自然を身近に感じられる贅沢な空間です。

そこで今回はリビングとテラスが一体になった間取りの魅力と実例をご紹介します。

リビング続きのテラスをおしゃれで使いやすくするためのポイントも解説しますのでぜひ最後までご覧ください。

 

コラムのポイント

● リビングとテラスが一体になった住まいは室内・屋外どちらでもゆったりと過ごすことができ、開放感のある空間づくりがしやすいなど様々な魅力があります。

● おしゃれで使いやすいアウトドアリビングをつくるにはテラスのデザイン性や庭とのつながりなどを意識することがポイントです。

● 屋外にテラスをつくるのではなく室内にインナーテラスを設けるなどの方法もあるため、ライフスタイルに合ったリビング横のレイアウトを検討しましょう。

 

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リビングとテラスが一体になった住まいの魅力とは

リビングとテラスが一体になった間取り

リビングとテラスが一体になった住まいの魅力をご紹介します。

 

アウトドアリビングでゆったり過ごせる

リビング横のテラスは「アウトドアリビング」として活用できます。

屋外にもゆったり過ごせる空間があることでよりくつろげるマイホームになるはずです。

ご家族とのんびり休日を過ごすのはもちろんのこと、友人をたくさん呼んでホームパーティーを楽しみたい方にもリビングと一体のテラスがある間取りをおすすめします。

▶おすすめコラム:

アウトドアリビングの魅力と注意点は?後悔しないための間取り・設備ポイントやおしゃれな施工事例

 

室内外の行き来がしやすくなる

リビングとテラスが一体化していると室内外の行き来がしやすくなります。

大きな掃き出し窓をリビングに採用すれば部屋とテラスをフラットにつなぐことも可能です。

リビングとテラスの行き来がしやすいとお子様が外で遊ぶ時間が自然と増えたり、BBQをする際の動線が良くなったりと多くのメリットがあります。

 

部屋が広く感じる

テラスと一体になったリビングは屋外まで床が続いているように見えるため、視覚的に部屋が広く感じる効果もあります。

屋内外の境界が曖昧になることでより開放的な空間を演出することが可能です。

より広く見せたい場合は室内のフローリングとウッドデッキの色味を合わせたり、空が見える高めの窓をつけたりするなど室内外のつながりを感じられる工夫を取り入れましょう。

▶おすすめコラム:
広いリビングの施工事例7選|メリットと間取りを決めるポイント5つ

 

幅広い用途で活用できる

リビングと一体になったテラスは幅広い用途で活用できる点も魅力の1つです。

  • ・ゆったりとくつろぐ空間に
  • ・お子様やペットの遊び場に
  • ・ご家族との食事スペースとして
  • ・BBQやプールなどのアクティビティに
  • ・植物を育てる空間として

ご自身のライフスタイルに合った使い方を考え、広さやレイアウトを検討することでより居心地の良いテラスをつくることができます。

 

リビングとテラスが一体のおしゃれな住まい実例

リビングとテラスが一体になったおしゃれな住まいの実例をご紹介します。

 

①目隠しされたプライベートなアウトドアリビング

リビングとテラスを目隠し

リビング横の大きな窓からウッドデッキにつながる住まいです。

テラスや中庭は造作壁によって目隠しされているため外からの視線が気にならず、照明も完備しているため夜も活用できます。

ウッドデッキからつながる庭はヤシの木や芝を植え、まるでリゾート地のようなおしゃれなアウトドアリビングに仕上げました。

▶施工事例:日常にリゾートを 大人のプライベートヴィラ

 

②いつでもBBQができるリビングと一体のテラス

リビングと一体のウッドデッキ

リビングとつながるウッドデッキがある住まいです。

大きな窓をつけ、リビングのソファとガーデンファニチャーの色を統一させることで室内外のつながりをより感じられるようにしました。

玄関やキッチンともつながるテラス

キッチンの小窓からは料理やお皿などを直接受け渡せます。

用途を明確に考えてリビングとテラス以外の空間ともつながりをつくったこだわりの住まいです。

▶施工事例:リゾートの風わたる 海辺のセカンドハウス

 

③グレーで統一されたリビングとテラス

グレーがおしゃれなリビングとテラス

「グレーカラー」でリビングの内装とタイルテラスをコーディネートした住まいです。

リビングはグレーの壁紙や石目調のフローリングにすることで上品で落ち着いた空間に仕上げました。

テラスはタイル仕上げで洗練された雰囲気にしつつも、バルコニーの軒天を木目にすることでナチュラルさをプラスしています。

▶施工事例:くつろぎ味わう 海望むセカンドハウス

 

④開放感と安心感を両立する壁に囲まれたテラス

天井のあるプライベートなテラス

リビングと寝室に面したタイルテラスのある住まいです。

大きな窓から室内側を見ると開放感がありますが、実際にテラスへ出てみると壁や天井に囲まれた安心感のある空間が広がっています。

外の光や風を感じながらもプライベートがしっかり守られた「隠れ家のようなテラス」がある住まいです。

▶施工事例:ドライガーデンが彩る 海辺のサーファーズハウス

 

⑤リビング・テラス・庭のつながりを感じられる住まい

ウッドデッキと芝庭がつながる住まい

リビングの窓からフラットにつながるウッドデッキがある住まいです。

ウッドデッキの前面にステップがついているため芝にも行きやすく、リビング・テラス・庭のつながりを感じられます。

テラスは壁に囲まれた設計ですが、上部を吹き抜けにすることで閉塞感のない広がりのある空間を実現しました。

▶施工事例:愛犬と暮らす 土間のある平屋

 

⑥海を一望できるバルコニーがある住まい

リビングとバルコニーがつながる住まい

リビング・ダイニングと一体になったバルコニーがある住まいです。

それぞれの空間にゆとりがあるため、ゲストを招いてもゆったりとした時間を過ごすことができます。

海が一望できるバルコニー

バルコニーの腰壁はクリアパネルを選び、座りながらでも美しい景観が楽しめるようにしました。

自然との一体感を意識して設計した「海・空・山」を一望できる住まいです。

▶施工事例:緑・海・空が織りなす 癒しのリゾートハウス

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リビング続きのテラスをつくる際のポイント

全開口できる掃き出し窓のあるリビング

▶施工事例:大屋根が美しい ペールブルーのアメリカンハウス

リビング続きのテラスをつくる際のポイントをご紹介します。

 

リビングとテラスは段差をなくしてフラットに

リビングとテラスの行き来を楽にするなら段差をなくすことをおすすめします。

床面に接する掃き出し窓を選び、テラスを床の高さに合わせれば室内外をフラットにつなぐことができます。

段差がなければ安全性が高まりますし、視覚的なつながりも生まれるため開放的な空間をつくりやすいです。

 

内外装どちらにも合うテラスの素材・色を選ぶ

テラスは室内と屋外の両方に接する空間のため、どちらから見ても違和感が生まれないような素材や色を選びましょう。

テラスに使われる素材はウッドデッキであれば天然木か人工木、コンクリートのデッキならタイルやモルタル仕上げなどがあります。

内外装のどちらにも使われている色を選んで統一感を持たせる、または様々なテイストに馴染みやすいシンプルな色柄を選ぶ方法がおすすめです。

▶おすすめコラム:
【ウッドデッキのある庭】おしゃれな事例8つのスタイルと外構デザインのコツ・注意点

 

道路や隣家からの視線対策を取り入れる

くつろげるリビングとテラスをつくるなら道路や隣家からの視線対策を取り入れることが大切です。

アウトドアリビングを活用する場合、窓やカーテンを開けっぱなしにするケースも少なくありません。

そうなると庭やテラスだけでなく家の中まで丸見えになってしまい、住まいのプライバシー性や防犯性が保てません。

目隠しフェンスを採用するなどの工夫を取り入れれば、視線を気にせずにゆったりとプライベートな時間を満喫できます。

 

ポイント

テラスやリビングへの視線は建物形状の工夫によって対策することも可能です。

コの字の建物とウッドデッキ

こちらの住まいは建物形状をコの字にしてテラスを壁で囲み、道路や隣家から死角になるアウトドアリビングをつくりました。

 

テラスと庭のつながりも意識する

より開放的な空間にしたい場合はリビングとテラスだけでなく、庭とのつながりも意識することがポイントです。

テラスの正面に庭が広がる住まいは視線が遠くまで抜けるため広く感じられ、リビングにいながら芝や植栽などの自然を感じることもできます。

リビングやテラスに限定せずに庭も一体になった空間をつくることで、お子様の遊び場や友人を招いたバーベキューなど幅広いシーンで活躍するはずです。

 

ポイント

私たちクレアカーサ(株式会社日立プロパティアンドサービス)は千葉県茂原市にて、お客様の個性やライフスタイルに合わせて一邸一邸大切につくる家づくりをしております。

リラックスできる屋外空間

建物の魅力を最大限に引き出すテラスや庭などの「屋外空間」もトータル的にご提案いたしますのでお気軽にご相談ください。

▶関連ページ:
クレアカーサが提案する「家と庭のトータルデザイン」

 

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快適性を高めたいなら「インナーテラス」もおすすめ

リビング横のインナーテラス

リビングとテラスが一体になった空間は魅力に感じていても、次のような点を心配されている方もいると思います。

  • ・真夏や真冬は使いにくそう
  • ・話し声が隣家に聞こえそうで気になる
  • ・窓を開けていると虫が入ってきそう

このような意見をお持ちの方におすすめなのが「インナーテラス」です。

リビング・インナーテラス・ウッドデッキがつながる家

インナーテラスとは屋内に設けられた土間スペースなどを指し、家の中と外どちらの心地よさも味わえる空間です。

冷暖房が効くため快適ですし、窓を閉めれば音対策や虫の侵入防止にもなります。

上の事例のようにウッドデッキとつなげれば、窓を開けてアウトドアリビングとして活用することも可能です。

▶おすすめコラム:
土間のおしゃれな事例3選|使い勝手の良い間取りポイント7つ

 

ポイント

庭とのつながりを強めたインナーテラスにしたいなら、建物に「ガーデンルーム」を施工する方法もあります。

ガーデンルームがある住まい

ガーデンルームとは外壁に接するように施工する半屋外空間です。

全面ガラス張りの仕様を選べば、窓を閉めていても屋外にいるかのような開放的な気分を味わえます。

 

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まとめ

リビングとテラスが一体になった間取りは屋外空間も有効活用したい方におすすめの間取りです。

室内外のつながりを感じられる工夫を取り入れ、おしゃれで使い勝手の良い空間に仕上げましょう。

ライフスタイルに合わせたレイアウトや視線対策なども大切になるため、設計力のある住宅会社へのご相談をおすすめします。

 

ポイント

私たちクレアカーサ(株式会社日立プロパティアンドサービス)は千葉県茂原市にある建築会社です。

平屋建て・2階建てとレパートリー豊富な注文住宅や規格住宅の設計施工実績が豊富で「高断熱+高性能設備+太陽光発電」のZEH(ゼロエネルギー住宅)の普及にも努めております。

補助金を活用したこだわりの住まいもご提案可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

 

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監修者情報 クレアカーサコラム編集部

家づくりに役立つ情報をお届けしています。 ・免許情報 ・資格情報 ・執筆出演 ・受賞歴など

住宅業界の専門性について

免許登録
資格情報
  • 一級建築士、二級建築士、一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士、
    宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーター、2級ファイナンシャル・プランニング技能士他
受賞歴
  • ・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 優秀賞を2シリーズでダブル受賞
    ・三協アルミ ワンダーエクステリアデザインコンテスト2019 ブロンズデザイン賞
    ・ZEHビルダー評価制度で最高ランクの6つ星を取得 等

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