1. ホーム
  2. 家づくりコラム
  3. 子育てしやすい家の間取りのコツ【23選】家族が楽しく暮らせる家づくり
2024年08月05日

子育てしやすい家の間取りのコツ【23選】家族が楽しく暮らせる家づくり

共働きのご家庭など「子育てを楽しめる間取りの家に住みたい」と感じていらっしゃる方も多いでしょう。

間取りを工夫することで、家事の負担や日々のストレスは大きく減らせます。

そこで、今回は「子育てしやすい間取り」のコツを解説します。

多くの方が「子育ては大変」と感じる理由や子育てしにくい家の対策ポイントも併せて紹介しますので、これからマイホーム計画を始める方はぜひ参考にしてください。

 

コラムのポイント

● 「子育てしやすい家」の間取りを考える際は、子育てが大変と感じる理由を知ることが重要です。

● 間取りや設備選び、内装デザインにこだわると子育てしやすく家族が笑顔で暮らせる家に仕上がります。

● クレアカーサは千葉県でスタイリッシュ&高性能な省エネ住宅を数多く手がけています。

 

 

「子育てが大変」と感じる理由

「子育てが大変」と感じる理由

【施工事例:リゾートの風わたる 海辺のセカンドハウス】

「子育てが大変」と感じる理由はご家庭によって様々でしょう。

ただし、多くのケースに当てはまる理由があります。

 

● 育児と家事・仕事の両立が大変(共働き世帯の増加)

1990年代までは働く女性が出産した場合、約60%が退職していましたが、2010年以降は約70%が就業を継続しており、育児負担が増えています。(参考:内閣府男女共同参画局|共同参画

● 子どもとの接し方が難しい・時間が取れない

家事や仕事と育児を両立することでお子様との時間が確保できず、接し方が分からないとお悩みの方も多いようです。

● 自分の時間(スペース)がない

落ち着いて自宅勤務できるリモートワークスペースや一人でくつろげる場所がなく、ストレスや疲れをリセットできずに「子育てが大変」と感じる方は珍しくありません。

 

このように「子育てが大変」と感じる理由には、根本的な共通点が見られるケースが大半です。

 

ポイント

家事負担を軽減でき、お子様と一緒の時間を過ごす場所や大人がリラックスできる場所を作ることで、「子育てしやすい・子育てが楽しくなる間取り」を実現できます。

 

▶︎クレアカーサの施工事例はこちらから

 

「子育てしにくい家」の特徴と解決策

子育てしにくい家の特徴

子育てが大変という心理的要因を踏まえ、「子育てしにくい家」の特徴とその対策を紹介します。

 

広さ(延床面積)が足りない

「子育てしにくい家」一番の特徴は、単純に居住空間のスペースが足りない点です。

国土交通省の公表している「一般型誘導居住面積水準(※)」によると、2人以上の世帯は最低でも以下の式で求められる広さが必要です。

※一般型誘導居住面積水準:世帯人数ごとに、豊かな生活を実現するために必要となる居住面積の目安

 

一般型誘導居住面積水準(2人以上の世帯の場合)=25㎡ × 世帯人数+25㎡

(世帯人数が4人を超える場合は、算出面積から5%をマイナスする。)

 

ただし、ここで注意しなくてはいけないのが、小さいお子様に関する“但し書き”です。

国土交通省のホームページには、以下のような記載があります。

 

上記の式における世帯人数は、3歳未満の者は0.25人、3歳以上6歳未満の者は0.5人、6歳以上10歳未満の者は0.75人として算定する。ただし、これらにより算定された世帯人数が2人に満たない場合は2人とする。

(引用:国土交通省|誘導居住面積水準(住生活基本計画(平成23年3月15日閣議決定)より抜粋)

一時的に住む賃貸住宅・賃貸マンションであれば上記の要件を当てはめても問題ありませんが、お子様が成長するまでずっと住み続けるマイホームではどうでしょう。

建てた時のお子様の年齢で面積を設定すると、数十年後は確実に手狭になってしまいます。

 

ポイント

土地の広さや家の大きさ、平屋・2階建てどちらにするかを検討する際は、まずその家に何人で何年くらい住みたいのかをご家族で話し合ってみましょう。

お子様が何歳まで住み続けるのかをシミュレーションすると、必要な延床面積や部屋数、それを建てるのに適した敷地面積が見えてきます。

 

 

収納が足りない・収納しづらい

単身暮らしやご夫婦だけの暮らしと子育て世帯の暮らしで大きく違う点は「収納スペース」です。

大人の方だけでしたら十分であった収納スペースも、お子様が生まれて一気に収納量が足りずリビングなどが散らかって、汚い印象になってしまうケースは珍しくありません。

 

ポイント

お子様の人数に合わせて収納スペースの物理的なボリュームを増やすだけではなく、小さいお子様でもどこに何があるか分かりやすく、自分でしまえるようにすることこそ、家事・育児の負担を減らす上で重要です。

 

 

家事動線が長い

お子様がいると洗濯する回数が増えたり、食事の準備がスムーズに済まなくなったりするシーンが増えます。

また家の中を掃除する機会も増えるでしょう。

家事動線が長いとその度に家のあちこちを歩き回らなくてはならず、時間のロスや体力の消耗、ストレスにつながります。

 

ポイント

家事動線を短くするためには、起きてから寝るまでの生活ルーティンを振り返り、どのような流れで家事をしているか確認しましょう。

どの空間同士が近くにあった方が良いかを知ることが重要です。

 

 

子どもの様子を確認しにくい

特にお子様が小さい場合は片時も目を離せませんよね。

小さいお子様の様子を確認するために、家事を中断しなくてはならないお宅も少なくないはずです。

 

ポイント

「子育てしやすい間取り」になるかどうかは、“ながら作業”ができるかにかかっています。

特に共働きのご家庭では限られた時間で育児と家事をこなさなくてはいけないため、お子様の様子を確認しながら料理や洗濯できる間取りがおすすめです。

 

 

親の個人スペースがない

「子育てしやすい間取り」を考える際、ついお子様中心のプランになりがちですが、忘れてはいけないのが大人のスペースです。

お子様が遊ぶ横でリモートワークしなくてはいけなかったり、一人でリラックスできる場所がベッドの上しかなかったりするようでは、心も体も疲れが取れません。

 

ポイント

お子様の安全や居心地の良い場所や、家事が楽になる工夫も必要ですが、大人が趣味や休暇を満喫できるスペースも作りましょう。

ストレスが軽減されて気持ちが穏やかになると、子育てをきっと楽しめるはずです。

 

▶︎千葉県でマイホームを新築したい方のご相談はこちらから

▶︎クレアカーサの施工事例はこちらから

 

子育てしやすい間取り・設備・内装デザインのコツ【23選】

子育てしやすい間取り・設備・内装デザインのコツ【23選】

【施工事例:スキップフロアが家族を結ぶ家】

これまで多くの家を手がけてきたから分かる「子育てしやすい・子育てが楽しくなる」間取りや内装デザイン、設備選びのコツを紹介します。

 

間仕切壁の少ない回遊動線

間仕切り壁が少なく行き止まりのない回遊動線にすると家事が楽になり、朝の支度をする際なども家族同士の動線が混み合いにくくなります。

また、どこにいても家族の気配を感じられる点も人気のポイントです。

ただし空調効率が落ちる可能性があるため、家全体が外気温の影響を受けにくく冷暖房効果を長時間キープできる「高断熱性能」が欠かせません。

 

▶︎おすすめコラム 回遊動線のある家の間取り事例|メリット・デメリット

▶︎クレアカーサの「ハイグレードな断熱性能」についてはこちらから

 

オープンキッチン

最近はダイニングやリビングに開かれたオープンキッチンが人気ですが、子育ての観点からもおすすめです。

お子様の様子を確認したり対面で会話したりしながら料理できます。

小さいお子様がいる場合は、仮設のベビーゲートをつけられる配置にしておきましょう。

 

小上がりスペース付きリビング

「食事の準備をしながら子どもの遊んでいる様子をチェックしたい」「リビングでもゆっくり子どもを昼寝させたい」という方におすすめなのが、小上がりスペース付きのリビングです。

子育てが楽になる小上がり付きリビング

小上がりにしてリビングの床から一段上げると、床に直接座ったり寝たりしていても、ホコリなどが気になりません。

 

ファミリークローゼット

子育て世帯に人気が高い間取りが「ファミリークローゼット」です。

ご家族全員の洋服などを一ヶ所にまとめてしまえるため、家事の負担を大幅に軽減できます。

また洋服の管理や衣替えをしやすく、朝の着替えを親子揃って一緒にできる点も魅力です。

各部屋に小さなクローゼットを設けるよりもデッドスペースを減らせるため、限られた空間をフル活用できます。

 

▶︎おすすめコラム ファミリークローゼットの最適な広さは?間取りアイデアとおすすめの施工事例

 

シューズインクローゼット

玄関横にシューズインクローゼットを作る間取りもおすすめです。

三輪車やベビーカー、外の遊具を出し入れしやすく、小学生のいるご家庭ではランドセルなど出かける際のアイテムを収納する事例も増えています。

コートをかけられる場所を設ければ、花粉症やPM2.5を室内に持ち込みません。

中に手洗い場を設けたり、洗面化粧室へダイレクトにアクセスできるようにしたりするのもおすすめです。

また外へ出る際の動線と近いため、防災グッズを置いておく場所としても良いでしょう。

 

パントリー

パントリーは大家族世帯や共働き世帯に人気な間取りです。

休日に食料や日用品をまとめ買いできるため、買い物の回数を減らせます。

また食料を一ヶ所にまとめて収納することで、在庫管理しやすく無駄な買い物を減らせる点も人気のポイントと言えるでしょう。

ドアをつけて冷蔵庫をパントリー内に置けば、イタズラ防止にも効果的です。

 

▶︎おすすめコラム 【注文住宅】パントリーの間取りポイント7つ|便利な広さ・設置場所・収納アイデアまとめ

 

リビング階段

子育てが楽になるリビング階段

リビングの一角に2階へ上がる階段を設ける間取りが増えています。

家族の外出・帰宅を把握しやすく、吹き抜けのあるリビングとも相性が良い点が魅力です。

2階に子ども部屋を配置する場合も、声掛けしやすく家事動線を短くできます。

 

▶︎おすすめコラム おしゃれなリビング階段のある家を建てたい!間取り計画の注意点と対策4つ

 

広い洗面脱衣場

親子で入浴したり、お子様の汚れた体を洗ってあげたりする際に便利なのが広い洗面脱衣室です。

入浴前後のお世話をしやすくなります。

アウトドアアクティビティを楽しむご家庭でしたら、屋外から直接入れる勝手口を設置するのもおすすめです。

 

ランドリールーム・ユーティリティルーム

お子様が多いご家庭におすすめなのが、ランドリールームやユーティリティルームです。

洗濯する・干す・畳む作業を1ヶ所ででき、収納も備えればタオルなど家族共通のものをしまえます。

先ほど紹介したファミリークローゼットとの位置関係を工夫すると、家事がかなり楽になるでしょう。

 

▶︎おすすめコラム 乾かないランドリールームにしない秘訣とは|快適性+家事ラク+収納力をアップさせる設計ポイント

 

ファミリースペース

子育てが楽になるファミリールーム

来客が多いと、リビングがおもちゃで散らかって慌てたり、大人が会話している間にお子様の遊ぶ場所がなくなったりと、不便を感じるシーンもあるでしょう。

その際におすすめなのが、ファミリースペース(セカンドリビング)です。

メインのリビングとは別に家族がくつろげるサブ的空間を設けると、来客があっても居場所に困りません。

メインのリビングが1階にある場合は2階に、平屋建ての場合はロフトを活用するなど、階を変えると会話の声が気になりにくいでしょう。

来客がない場合でも一人でリラックスできる場所として利用できます。

 

広い玄関土間

子育てが楽になる広い玄関土間

複数の人が同時に靴を同時に脱ぎ履きできる広い玄関土間もおすすめです。

小さいお子様が慌てずに自分で出かける準備を練習できますし、家族が同じ時間に通勤・通学する場合も玄関が混み合いません。

そのほかにも、アウトドア用品のお手入れスペースやDIYの作業スペース、ペットのブラッシングスペースなどいろいろな活用方法があります。

 

広めで屋根付きの駐車・駐輪スペース

お子様がいると車の乗り降りに時間がかかったり、自転車の台数が多くなったりしますよね。

そのため余裕のある駐車・駐輪スペースがおすすめです。

駐車スペースは、ファミリーカーでも駐車でき、ベビーカーなど大きな荷物を出し入れできるかどうかチェックしましょう。

将来何台の自転車を置くことになるかシミュレーションしてみましょう。

駐車・駐輪スペースどちらも、傘を刺さずに済む屋根付きもしくはビルトインガレージがおすすめです。

 

▶︎おすすめコラム ビルトインガレージ・インナーガレージのある家|間取り図から見るポイントとおしゃれな施工事例

 

アウトドアリビング

子育てが楽になるアウトドアリビング

室内リビングと連続した屋外空間であるアウトドアリビングは、お子様の様子に目が届く安全な屋外遊び場や、大人のリラックススペースとして活用できます。

室内と床レベルを揃え、大きな窓でつなげることがポイントです。

 

▶︎おすすめコラム アウトドアリビングの魅力と注意点は?後悔しないための間取り・設備ポイントやおしゃれな施工事例

 

スタディーコーナー

最近増えているリビング学習やリモートワークをするスペースとして便利なのが、リビングやフリースペースの一角に設けたスタディーコーナーです。

親子で並んで机に向かえるようにすると、お子様の勉強が習慣化するかもしれません。

また子ども部屋の広さをあまり確保できない場合にも、勉強するスペースを切り分けることで、コンパクトな間取りを実現できます。

 

閉鎖的になりすぎない子ども部屋

お子様が大きくなると、プライバシーが守られる個人のスペースが必要になります。

しかし、階をまたぎ間仕切り壁に覆われた部屋では、中の様子をうかがえません。

そこで最近増えているのが、室内窓を設置するプランや、吹き抜けを介してリビングとつながっているプランです。

ドアが閉まっていても照明が付いているかなど、中の様子が伝わってきます。

ただし、子ども部屋の中が丸見えではお子様がストレスを感じてしまうため、適度な開放感がポイントです。

 

改装しやすいフレキシブルな間取り

お子様が小さいうちは一人部屋が必要なくても、成長とともに個人のスペースが必要になりますよね。

さらにお子様が大きくなると、独立してその部屋が必要なくなる未来も想定できます。

そのため、お子様の成長やご家族のステージに合わせて間取り変更しやすいようにしておくのもおすすめです。

部屋を家具や簡易的なパーテーション、開閉できる間仕切りドアなどで区切ると将来部屋の数を変えやすく、別の用途で使いやすくなります。

 

床下冷暖房設備

赤ちゃんは冷暖房の直接的な風で体調を崩してしまうことも多く、ホコリが舞う点も気になりますよね。

床下冷暖房設備は足元から空調の風が噴き出るため、直接体に当たるリスクを抑えられます。

また高断熱性能を組み合わせると省エネにつながり、光熱費削減にも効果的です。

 

▶︎クレアカーサの提案する床下冷暖房設備「エアボレー」についてはこちらから

 

全館空調換気システム

家のどこにいても一定の温度が保たれる全館空調換気システムを導入すると室温ムラがなくなり、ご家族みなさんが健康的に暮らせます。

また真夏や真冬に換気する時も空調効率を落とさない熱交換型換気システムを搭載しているため、省エネ効果も期待できます。

初期費用や光熱費が気になる方もいらっしゃいますが、高断熱住宅においては全室にルームエアコンを設置する場合とそれほどコスト面で差がない可能性もあるため、気になる方は建築会社にコストシミュレーションを依頼してみましょう。

 

▶︎クレアカーサが提案する全館空調システムについてはこちらから

 

太陽光発電システム

小さいお子様がいるご家庭は在宅時間が長くなり、消費電力が増えがちです。

電気代の高騰が心配な方は、太陽光発電システムの導入もご検討ください。

災害時・停電時も一定量の電気を使えるため、防災面でも安心です。

 

▶︎おすすめコラム オール電化の電気代はなぜ高い?原因とデメリットから見る家を後悔しないためのコツ

▶︎太陽光発電システムを“実質0円”で導入できる「建て得」プラン

▶︎家庭用蓄電池なしでも災害時に家で電気が使える「そなえるでんき」プラン

 

スマートキー付き玄関ドア

たくさん買い物をして帰ってきたりお子様を抱っこしながらドアを開けたりするときに便利なのが、スマートキー付き玄関ドアです。

鍵をバッグに入れたままでボタンを押すだけで解錠できます。

また外出先からスマートフォンでいつドアが開け閉めされたのかを確認できるため、共働き世帯でお子様に留守番させる場合も安心です。

 

浴室乾燥機

たくさんの洋服まとめて洗濯する場合は、浴室乾燥機がおすすめです。

梅雨の時期でも夜の間に室内で効率よく洗濯物を乾かせます。

ただし、電気の専用配線が必要なので、後付けすると付帯工事が発生する点には注意しましょう。

そのため、できれば新築時に導入することをおすすめします。

 

自然素材を使った内装材

家族全員が笑顔になる内装デザイン

無垢フローリングや板張り天井、板張り壁は、差し込む直射日光を和らげ、室内の湿度を調湿する効果があります。

また、畳やコルク材は適度な柔らかさがあるため、お子様が床に直接座って遊んだりお昼寝したり、オムツ交換したりする場所におすすめです。

 

▶︎おすすめコラム 注文住宅におすすめの床材は?種類・特徴・選び方のポイントと注意点

 

目が疲れにくいカラーコーディネートと照明計画

明る過ぎる・華やか過ぎるカラーコーディネートや照明計画は、目が疲れやすくなり、リラックスできません。

そのため、インテリアには原色やビビットカラーを使いすぎないように注意しましょう。

純度の高いホワイトも、多用し過ぎると反射光が眩しくなる可能性があります。

照明計画を検討する際は、ソファやダイニングチェアに座ったときに光源が視界に入らないように気をつけましょう。

柔らかな光を放つ間接照明をメインとした照明計画がおすすめです。

 

ポイント

ここで紹介した全てのポイントを間取りへ取り入れると、延床面積が広くなったりコストが高くなったりしてしまいます。

そのため、ポイントに優先順位をつけ、重要視する点からプランへ採用してみましょう。

 

▶︎千葉県でマイホームを新築したい方のご相談はこちらから

▶︎クレアカーサの施工事例はこちらから

▶︎家づくりのヒントがいっぱい!カタログ無料プレゼントのお問い合わせはこちらから

 

お子様のいる世帯が住宅新築時に利用できる補助金・減税制度

お子さんのいる世帯が住宅新築時に利用できる補助金・減税制度

【施工事例:海辺でサーフィンを愉しむシンプルでかっこいい平屋の家】

子育て中の方がマイホームを建てる際は、ぜひ補助金や減税制度もチェックしてください。主な制度は以下の通りです。

 

● 子育てエコホーム支援事業

注文住宅の新築においては、子育て世帯と若者夫婦世帯に対象を限定している補助金で、最高100万円/戸が支給されます。
(※長期優良住宅100万円補助・ZEH住宅80万円補助)

● 住宅ローン減税

長期優良住宅やZEHなど省エネ住宅を新築する際、住宅ローンを利用すると、毎年末のローン残高0.7%分が所得税より控除されます。2024年度までは子育て世帯・若者夫婦世帯のみ、借入上限額が5,000万円まで引き上げられるため、要チェックです。

 

(参考ページ:子育てエコホーム支援事業|注文住宅の新築国土交通省|住宅ローン減税の制度内容が変更されます!

 

上記以外にも市区町村など各自治体が独自で補助事業を実施しているところもありますので、役所などに聞いてみるのもおすすめです。

 

子育てエコホーム支援事業でお得に高性能なマイホームを建てる

▶︎クレアカーサがサポートする「子育てエコホーム支援事業」申請についてはこちらから

▶︎住まいの性能や間取りに関するご相談はこちらから

▶︎クレアカーサの施工事例はこちらから

 

まとめ

子育てしやすい家の新築はクレアカーサへお任せください

【施工事例:ナチュラル&スタイリッシュな子育てハウス】

間取りによって子育てのしやすさは変わります。

家事負担を軽減する工夫や家族がリラックスできる工夫を凝らすことで、子育てしやすく楽しく暮らせるマイホームを実現できると言っても過言ではありません。

間取りと合わせて断熱性や省エネ性も重要なポイントです。

これからマイホームを新築したい方は、省エネ住宅の設計施工実績が多い建築会社へご相談ください。

 

ポイント

私たちクレアカーサ(株式会社日立プロパティアンドサービス)は、千葉県茂原市にある建築会社です。

デザイン性と省エネ性の両方を備えた「ゼロエネルギー住宅(ZEH)」の普及へも積極的に取り組んでいます。※2023年度のZEH普及実績は83%

「デザインも性能もコストも諦めたくない」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

▶︎クレアカーサのZEH詳細ページはこちらから

▶︎太陽光発電システムを“実質0円”で導入できる「建て得」プラン

▶︎家庭用蓄電池なしでも災害時に家で電気が使える「そなえるでんき」プラン

 

家づくりのアイデアや施工事例をアップしています。ぜひフォローください♪

Instagram Facebook X TikTok

監修者情報 クレアカーサコラム編集部

家づくりに役立つ情報をお届けしています。 ・免許情報 ・資格情報 ・執筆出演 ・受賞歴など

住宅業界の専門性について

免許登録
資格情報
  • 一級建築士、二級建築士、一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士、
    宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーター、2級ファイナンシャル・プランニング技能士他
受賞歴
  • ・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 優秀賞を2シリーズでダブル受賞
    ・三協アルミ ワンダーエクステリアデザインコンテスト2019 ブロンズデザイン賞
    ・ZEHビルダー評価制度で最高ランクの6つ星を取得 等

アーカイブ

×