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2026年10月30日

ランドリールーム兼ファミリークローゼットがある間取り|湿気対策と成功事例をご紹介

ランドリールーム兼ファミリークローゼットがある間取り

ランドリールーム兼ファミリークローゼットは家事の時短につながる便利な間取りです。

一方で濡れた洗濯物を干す場所と衣類の保管場所が一体になっているため「湿気対策」が欠かせません。

そこで今回はランドリールーム兼ファミリークローゼットの湿気対策を分かりやすくお伝えします。

湿気以外の注意点も解説し、ランドリールーム兼ファミリークローゼットの成功事例もご紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。

このコラムで分かること

  • ランドリールーム兼ファミリークローゼットは洗濯から衣類収納までを効率的に進められる間取りです。
  • 湿気がたまりやすい空間ですが、設計時に換気・除湿・収納方法を工夫することで衣類を清潔で快適に保管できる環境を整えられます。
  • 使い勝手のよい空間を設計するのはもちろん、湿気対策まで考慮した間取りを提案してくれる住宅会社に相談することがポイントです。

ランドリールーム兼ファミリークローゼットとは

引き出し収納があるランドリールーム兼ファミリークローゼット

▷施工事例:片流れの美しいシルエット 土間のある平屋の家

ランドリールームとファミリークローゼットは衣類を扱うという共通点があるため、兼用スペースとして設けるのも間取りの選択肢のひとつです。

まずはランドリールームとファミリークローゼットの具体的な用途や兼用するメリットを確認しましょう。

 

ランドリールームとは「洗濯スペース」

ランドリールームとは洗濯専用のスペースのことを指し、次のような作業を行うケースが多いです。

  • ・洗濯機を回す
  • ・室内干しをする
  • ・乾燥機を回す
  • ・洗濯物を畳む
  • ・アイロンをかける

これらの内容を1ヵ所で完結できるため、家事を効率的に進めたい方におすすめの間取りです。

ご家庭によっては洗濯機を脱衣所に設置したり、乾燥機は導入せずに室内干しや外干しする場合もあります。

 

Instagramのこちらの投稿ではランドリールームの実例をご紹介していますのでぜひご覧ください。

 
 
 
 
 
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ファミリークローゼットとは「家族の衣類を収納するスペース」

ファミリークローゼットとは家族の衣類を収納する大容量のクローゼットのことです。

衣類の収納場所を1ヵ所にまとめられるため、洗濯物の片付けや衣替えの負担を軽減できます。

お子様の服を選んで着替えさせながらご自身の身支度も同時に進められるなど子育て世代にも便利な収納スペースです。

▶おすすめコラム:
ファミリークローゼットの間取り図・実例7選|広さ・収納・動線のポイントと失敗を防ぐコツ

 

ランドリールームとファミリークローゼットを兼用するメリット

ランドリールームとファミリークローゼットを兼用することで次のようなメリットがあります。

  • ・間取りによってはスペースをコンパクトにできる
  • ・洗濯に関する動線を短くできる
  • ・リビングなどに洗濯物を持ち込まずに済む

省スペース化や動線の短縮が大きなメリットといえます。

▶おすすめコラム:
家事動線が魅力のランドリールームの間取り図・実例7選|家事ラクを叶える注文住宅アイデア

 

ランドリールーム兼ファミリークローゼットは湿気に悩みやすい

ランドリールーム兼ファミリークローゼットの湿気に悩む

洗濯後の衣類は水分を含んでいるため、ランドリールーム兼ファミリークローゼットの間取りにすると湿気が気になることがあります。

具体的な懸念点を確認しましょう。

 

クローゼットに洗濯物の湿気がこもりやすい

クローゼットに収納している衣類にも湿気の影響が及ぶ可能性があります。

特にランドリールームで室内干ししているタイミングは湿度が高まりやすく、空間全体の湿度が高い状態になりやすいため、クローゼット内にも湿気がこもりやすいです。

 

湿気がカビや臭いの原因になる

湿度が高くなるとクローゼット内の衣類にカビが発生したり、臭いが気になったりすることがあります。

衣類をきれいに洗濯して十分に乾かしても、保管時に傷んでしまう可能性があるため注意が必要です。

 

洗濯物が乾きにくくなる

ランドリールーム兼ファミリークローゼットでは湿度が高くなると洗濯物が乾くまでに時間がかかりやすいです。

洗濯物に残った水分が室内に放出されることで高湿度の状態が長引くと水分が蒸発しにくくなり、さらに乾きにくくなる可能性があります。

 

湿気による結露や建材の劣化につながることがある

室内干しなどで多くの水蒸気が発生すると室内の湿度が上がり、窓や壁など表面温度が低い場所で結露が起こることがあるのも注意点です。

結露した水分を放置すると壁紙の浮きやカビの発生につながるほか、長期間にわたって水分が残ると木材の腐食を招く恐れもあります。

 

ランドリールーム兼ファミリークローゼットの湿気対策

ランドリールーム兼ファミリークローゼットの湿気対策

ランドリールーム兼ファミリークローゼットの間取りを採用する場合、設計段階から対策を取り入れることで湿気による悪影響を受けにくくなります。

ただし、広さや間取りによって適した対策は異なるため、施工実績のある住宅会社に相談しながら空間に合った方法を検討しましょう。

 

①個別の換気扇を設置する

ランドリールーム兼ファミリークローゼットに個別の換気扇を設置する方法です。

換気扇を設置することで室内の湿気を含んだ空気を計画的に屋外へ排出できます。

適切な給気経路と排気経路を確保することで空気を効率よく入れ替えられるため、湿気がこもりにくい空間にしやすいのもメリットです。

 

②風通しを考慮して窓を設置する

風通しを考慮して窓を設置することで窓の開閉による自然換気が可能になります。

外気が乾燥しているタイミングで窓を開け、空気の通り道をつくることで室内の湿気を外へ逃がしやすくなります。

ただし外気の湿度が高いときは窓を開けることでかえって湿気を取り込む可能性があるため、状況に応じて換気方法を使い分けることが大切です。

 

③ウォークスルータイプにして風が抜けるようにする

ランドリールーム兼ファミリークローゼットへの出入り口を2ヵ所設け、ウォークスルータイプにするのも方法のひとつです。

ウォークスルータイプの間取りは空気の流れをつくりやすいため、湿気を逃がしやすくなります。

空間のレイアウトに合わせて窓や換気設備の位置を工夫することが湿気を効率よく逃がすためのポイントです。

 

④ゆとりのある収納スペースを確保する

ファミリークローゼットの収納量にはゆとりを持たせることも大切です。

十分な収納スペースを確保して衣類を詰め込みすぎないことで空気の通り道ができるため、湿気がこもるのを防ぎやすくなります。

入居後は使用頻度の低い衣類も定期的に取り出して風を通し、クローゼット内に湿気をためないようにすることが重要です。

 

⑤調湿性のある内装材を取り入れる

ランドリールーム兼ファミリークローゼットに調湿性のある内装材を取り入れることで室内の湿度変動を緩和できる場合があります。

調湿機能が期待できるのは次のような内装材です。

  • ・木質系の内装材(天井や壁の板張り、無垢フローリングなど)
  • ・漆喰や珪藻土などの塗り壁材
  • ・調湿タイル(LIXIL「エコカラット」など)
  • ・調湿機能付きの壁紙

調湿性のある内装材は施工範囲や素材によって期待できる効果や費用が異なるため、適したものを選ぶことが大切です。

また調湿建材だけに頼らず、換気や除湿と組み合わせて湿気対策を行いましょう。

 

⑥防カビ機能付きの壁紙にする

ランドリールーム兼ファミリークローゼットの内装材に壁紙を採用する場合、調湿機能に加えて防カビ機能を備えた商品を選ぶのもおすすめです。

防カビ機能付きの壁紙はカビの発生や繁殖を抑える効果が期待できます。

 

⑦除湿機やサーキュレーター用のコンセントを設ける

換気扇や窓の開閉だけでは十分に湿気を逃がせない場合があります。

そのような場合には除湿機やサーキュレーターの使用が効果的なため、設置場所を想定してあらかじめコンセントを設けておくと便利です。

 

⑧衣類乾燥機を導入する

ランドリールームで室内干しするのではなく、衣類乾燥機を導入して洗濯物を乾かすのも湿気対策として効果的です。

室内干しによって発生する水分を減らせるため、湿度の上昇を抑えやすくなります。

衣類乾燥機にはガス式や電気式などがあり、乾燥時間や設置条件、ランニングコストなどに違いがあります。

洗濯量や使い方、設置スペースなどを考慮して選ぶことがポイントです。

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ランドリールーム兼ファミリークローゼットの注意点

ランドリールーム兼ファミリークローゼットの注意点

ランドリールーム兼ファミリークローゼットの間取りは湿気対策以外にも気を付けたいポイントがあります。

注意点を解説しますので湿気対策と併せて検討しましょう。

 

洗濯だけでなく生活動線も意識する

ランドリールーム兼ファミリークローゼットは洗濯時の動線だけでなく、生活動線も意識することが大切です。

洗面所や浴室、リビング、寝室などからもアクセスしやすい位置に配置することで着替えや入浴、外出・帰宅時の動作もスムーズになり、日々の暮らしやすさが向上します。

▶おすすめコラム:
水回りの間取りは動線の工夫が大切|家事をラクにするアイデアを間取り図と実例で解説

 

家族の人数や衣類の量に合った広さ・収納量にする

ファミリークローゼットは家族の人数や衣類の量に合った広さを確保し、収納量にもこだわりましょう。

現在の衣類の量だけでなく、将来的な変化も見据えてゆとりを持たせておくことが大切です。

また衣類をどのように保管するのかを考え、ポールや棚など収納の種類まで検討するとより空間が整います。

 

洗濯物を畳むなどの作業スペースも確保する

ランドリールーム兼ファミリークローゼットで洗濯の家事を完了させるためには作業スペースを確保することがポイントです。

カウンターを設けることで洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりできるため、収納する前の作業をスムーズに行えるようになります。

 

音や生活感が気にならない間取りにする

ランドリールーム兼ファミリークローゼットは音や生活感が気にならないように工夫しましょう。

クローゼットを寝室に隣接させる場合、ランドリールームに設置した洗濯機や乾燥機の稼働音が響き、快適性が低下する可能性があります。

また水まわりと近づけた間取りでは洗面所から洗濯物が見えてしまい、生活感が気になる場合もあります。

扉や間仕切りを設けるなど音や視線に配慮した計画を検討しましょう。

 

ランドリールームとファミリークローゼットを隣接させる間取りも検討しよう

ランドリースペースとファミリークローゼットを扉で仕切る

▷施工事例:セミオーダー×ZEH シンプルスタイリッシュな家

ここまで解説した湿気や音、生活感などの注意点を踏まえ、ランドリールームとファミリークローゼットを別の空間として隣接させる間取りも選択肢のひとつです。

ランドリールームとファミリークローゼットの間に扉を設けることで、洗濯物から発生する湿気や洗濯機・乾燥機の音がクローゼットやほかの居室に伝わるのを抑えやすくなります。

洗濯物を収納するときは扉を開けておけば両方の空間を行き来しやすく、洗濯から収納までの動線もスムーズにできます。

千葉県のクレアカーサは「圧倒的な住み心地」と「憧れのライフスタイル」を実現する家づくりを手がける住宅会社です。
ご家族の暮らしを豊かにする空間設計を得意とし、デザインと快適性を両立した住まいをご提案しています。
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ランドリールーム兼ファミリークローゼットの成功事例

ランドリールーム兼ファミリークローゼットの間取り

こちらの住まいでは「脱衣所・ランドリールーム・ファミリークローゼット」をひとつの空間にまとめました。

ファミリークローゼットはコンパクトに設計し、日常的に着る服だけを収納する計画です。

使用頻度の低い衣類は寝室や子ども部屋のクローゼットに収納することで収納する衣類を絞り、限られたスペースでも衣類を詰め込みすぎず、ゆとりを持って収納できるようにしています。

ランドリールームの収納付きカウンター

ランドリールームには作業スペース兼収納を造作しました。

アイロンがけや入浴後の着替えを置くなどさまざまな用途に活用できる便利なスペースです。

ランドリールーム兼ファミリークローゼットの間取り図

ランドリールーム兼ファミリークローゼットはLDKと洗面所からの動線を確保した「ウォークスルータイプ」を採用しました。

ウォークスルータイプにすることで空気が抜けやすく、換気しやすい間取りになっています。

また家族が行き来しやすく、洗濯や着替えなどの日常動作もスムーズに行えるよう配慮しています。

▷施工事例:暮らしを愉しむ吹抜けリビングの家

 

まとめ

ランドリールーム兼ファミリークローゼットは洗濯から収納までをスムーズに進められる家事ラクの間取りです。

設計時にしっかりと湿気対策を取り入れ、衣類を快適に保管できる空間をつくりましょう。

お客様のライフスタイルに合わせた自由度の高い間取り提案を行っている住宅会社に相談し、家事動線や収納量、湿気対策まで考慮した使い勝手のよい空間を実現しましょう。

ショールーム リビング

私たちクレアカーサは千葉県茂原市にて「圧倒的な住み心地」と「憧れのライフスタイルを実現すること」を大切にした住まいを手がける住宅会社です。
美しさと快適性を兼ね備えた住まいづくりに評価をいただき、別荘や移住を目的としたご依頼も多数いただいております。
幅広いご要望にお応えしますのでどうぞお気軽にお問い合わせください。

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監修者情報 クレアカーサコラム編集部

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  • 一級建築士、二級建築士、一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士、
    宅地建物取引士、インテリアコーディネーター、2級ファイナンシャル・プランニング技能士他
受賞歴
  • ・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 優秀賞を2シリーズでダブル受賞
    ・三協アルミ ワンダーエクステリアデザインコンテスト2019 ブロンズデザイン賞
    ・ZEHビルダー評価制度で最高ランクの6つ星を取得 等
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