ウッドデッキとタイルデッキどっちにすべき|メリット・デメリットと費用を徹底比較

「リビングにフリースペースのあるシック&モダンスタイルの平屋」
ウッドデッキとタイルデッキは、どちらも住まいの外空間を豊かに彩る人気のエクステリアですが、素材や特徴が異なるため「どちらを選ぶべきか」で迷うことも多いです。
見た目や質感、費用、メンテナンスの手間、そしてご家族のライフスタイルによって最適な選択は変わってきます。
そこで本記事では、ウッドデッキとタイルデッキのメリット・デメリットをわかりやすく比較しながら、それぞれの特徴や費用感、後悔しない選び方のポイントを解説します。
また、新築住宅を手がけるクレアカーサの施工事例もご紹介しますので、ご自身の家づくりにぜひお役立てください。
● ウッドデッキとタイルデッキの違いを、メリット・デメリットなどの観点から徹底比較します。
●用途別に向いているデッキの選び方や、費用相場を解説します。
●クレアカーサが手がけた実際の施工事例を紹介します。
施工事例
目次
ウッドデッキとタイルデッキのメリット・デメリット一覧表

ウッドデッキは、天然木や人工木などの木材を使って設けられる屋外の床張りスペースです。
一方、タイルデッキはコンクリート下地の上にタイルを施工して仕上げる屋外スペースを指します。
それぞれ素材や構造が異なるため、強みや注意点も変わってきます。
自宅に導入する際は、それぞれのメリット・デメリットを事前に理解しておくことが重要です。
具体的には、下表を参考にしてください。
| ウッドデッキ | タイルデッキ | |
| メリット | ・自然な温もりを感じられ、足ざわりが良い ・住宅デザインと調和しやすいデザイン ・造作の自由度が高い ・部分補修・交換が容易 |
・耐久性が非常に高い ・汚れに強く、お手入れ簡単 ・高級感・デザイン性に優れる ・住まいと一体感のある空間にできる |
| デメリット | ・定期的なメンテナンスが必要 ・デザインのバリエーションが限定的 ・耐久性は素材による ・人工木は夏場熱くなることも |
・初期費用が割高になりやすい ・表面が滑りやすい ・真夏は熱く、冬は冷たい ・下地や施工に注意が必要 |
それぞれの特長を踏まえながら、デザイン・使い方・費用・維持管理など、何を優先するかを基準に選ぶことが大切です。
次章からは、それぞれのメリットとデメリットについて詳しく解説します。
ウッドデッキのメリット4選

まず、ウッドデッキのメリットを4つ紹介します。
自然な温もり・足ざわりの良さ
ウッドデッキは、木ならではの自然な温もりと柔らかな足ざわりが魅力です。
素足で歩いても冷たさや硬さを感じにくく、夏の強い日差しの中でも熱くなりすぎないため、小さなお子さまがいるご家庭でも安心して利用できます。
また、天然木は経年変化によって色合いや質感に深みが増し、年月とともに味わいのある雰囲気を育てていけるのも利点です。
使い込むほどに愛着が深まり、心地よさとやさしい空気感に包まれた空間になることも、ウッドデッキならではのメリットです。
住宅デザインと調和しやすいデザイン
ウッドデッキはナチュラル・和モダン・アメリカンなど、さまざまな住宅デザインに自然と馴染みます。
例えば、和室の前に設ければ縁側のようにくつろげる空間となり、晴れた日には座布団を敷いて昼寝をしたくなるような心地よさが生まれます。
一方、洋風の住宅では、デッキの上にテーブルセットを置いて朝食を楽しむといったカフェテラスのような使い方も可能です。
家のテイストに合わせて木材の色味や仕上げを選べば、住まいの魅力をさらに引き立ててくれます。
造作の自由度が高い
ウッドデッキは木材を使うため現場での加工がしやすく、敷地の形や高低差に合わせた自由な設計が可能です。
変形地や傾斜のある土地でも対応しやすく、住宅や庭のレイアウトに沿った形で施工できます。
また、家族構成や暮らし方の変化に応じて、後からの拡張や改修がしやすいのも魅力です。
例えば、お子さまが成長して遊び場が広く必要になったり、将来手すりや屋根を追加したくなったりした場合でも、木材なら比較的簡単に手を加えられます。
将来を見据えた柔軟なデッキ計画を立てたい方にとって、ウッドデッキは扱いやすく、自由度の高い選択肢です。
部分補修・交換が容易
ウッドデッキは構造がシンプルなぶん、傷んだ部分だけをピンポイントで補修・交換しやすいのが特徴です。
とくに天然木や人工木の板張りデッキであれば、割れや反りが出た板を1枚単位で取り替えられるため、大掛かりな工事は必要ありません。
デッキに傷がついたり、長年の使用で一部に劣化が見られたりしても、気になる部分だけを直してきれいな状態を保てます。
定期的なメンテナンスを楽しみながら、長く愛着を持って使えるのも魅力です。
ウッドデッキのデメリット4選

ここからは、ウッドデッキのデメリットを4つ紹介します。
定期的なメンテナンスが必要
ウッドデッキのデメリットとして、定期的なメンテナンスが必要な点があげられます。
とくに天然木の場合、雨や紫外線による劣化を防ぐために、年に1回程度の塗装や防腐処理を行うのが理想です。
また、カビやささくれ、割れなどが発生した場合は部分的な交換も必要となり、メンテナンスコストもかかります。
お手入れの手間を減らしたい方にとっては、ハードルが高く感じられる可能性が高いです。
ただし、素材によってはメンテナンス頻度を抑えることも可能なので、設計段階で検討することが大切です。
デザインのバリエーションが限定的
ウッドデッキは自然な風合いが魅力ですが、素材や色味の選択肢は限られます。
ナチュラル系やブラウン系を中心とした木目調が主流で、モノトーンや石目調など、現代的なスタイルを好む方にはやや物足りなく感じられる可能性があります。
それでも、住まいの外観や庭の緑と馴染みやすいため、デザインの幅広さよりも素材の心地よさを重視する方にはおすすめです。
耐久性は素材による
ウッドデッキの耐久性は、使用する木材の種類によって大きく異なります。
例えば、レッドシダーなどのソフトウッドは柔らかく加工しやすい反面、5〜10年ほどで劣化しやすいため、こまめなメンテナンスが必要です。
一方、ウリンやイペといったハードウッドは非常に硬く耐久性に優れており、20年以上美観を保てます。
ただし、素材が硬い分、加工には技術が必要となり、設置コストがかかる点には注意が必要です。
長く快適に使うためには、デッキの利用目的やコストに合わせて素材を選ぶことが重要です。
人工木は夏場熱くなることも
樹脂を使った人工木は、メンテナンスがしやすく耐久性にも優れていますが、夏場の直射日光を受けると表面温度がかなり高くなることがあります。
とくに濃い色の人工木や金属芯を含むタイプの場合は、真夏日に素足で歩けないほど熱くなることも多いです。
小さなお子さまが素足で外に出てしまい、デッキの熱さで足裏をやけどしてしまうといったトラブルが起こる可能性もあります。
対策としては、明るめの色を選ぶ、タープやシェードを設置する、人工芝やマットを併用するなどの工夫が効果的です。
快適な屋外空間を保つには、素材の特性を理解したうえで、季節ごとの使い方を考えておくことが大切です。
タイルデッキのメリット4選

ここからは、タイルデッキのメリットを4つ解説します。
耐久性が非常に高い
タイルデッキは、風雨や紫外線に強く、経年劣化しにくい高い耐久性が魅力です。
屋外用のタイルは硬質で吸水率が低いため、汚れやカビがつきにくく、ひび割れや色あせもほとんどありません。
しっかりとした下地があれば、10年、20年と使い続けても美しさを保てるケースも多く、長期的に見てコストパフォーマンスに優れています。
例えば、長期間別荘として使用するセカンドハウスでは、メンテナンスの手間を抑えつつ、いつ訪れても清潔で快適な状態を保てるため安心です。
汚れに強く、お手入れ簡単
タイルデッキは表面が硬く水を吸いにくいため、土やホコリ、油汚れなどが付着しても簡単に洗い流せます。
お子さまがおやつをこぼしたり、バーベキューの油が跳ねたりしても、ホースの水をかけるだけで十分きれいになります。
雨上がりにもヌメリが出にくいため、カビによる腐食の心配も少ないです。
タイルデッキは手軽にきれいを保てるため、忙しいご家庭や掃除が苦手な方におすすめです。
高級感・デザイン性に優れる
タイルデッキは、素材の質感や仕上がりが上品で、外構全体に洗練された印象をもたらします。
石目調やテラコッタ調、モダンな無地タイルまでデザインの幅が広く、住宅のテイストに合わせた空間づくりがしやすいです。
また、本物の木のような風合いを持つ木目調タイルもあるため、ウッドデッキのような温かみを演出しつつ、耐久性やメンテナンス性を両立できます。
リビングから続くデッキにテーブルを置くだけで、まるでカフェのテラス席のように、非日常を感じられる空間が広がります。
住まいと一体感のある空間にできる
タイルデッキは、室内の床と高さを揃えてフラットに施工できるため、リビングからそのまま外へと自然に視線と動線がつながるのが特徴です。
掃き出し窓を開け放てば、まるでリビングがもう一部屋広がったような感覚になり、屋内外の境界を感じさせない開放的な空間が生まれます。
晴れた日には、室内でくつろいでいるご家族と、デッキで遊ぶお子さまや読書を楽しむご家族がゆるやかにつながり、それぞれの時間を過ごせるのも魅力です。
タイルならではのフラットな仕上がりと質感は、現代的な住宅デザインとも相性がよく、建物と庭をひとつの空間として楽しめます。
タイルデッキのデメリット4選

ここからは、タイルデッキのデメリットを4つ紹介します。
初期費用が割高になりやすい
タイルデッキは耐久性やデザイン性に優れる反面、ウッドデッキに比べて初期費用が高くなりやすいです。
下地にコンクリートを打設したうえでタイルを貼るため、施工の手間と材料費がかかります。
例えば、10㎡程度のタイルデッキを設ける場合、施工内容によっては50万円を超えるケースも珍しくありません。
完成後の満足度は高いものの、限られた予算で外構全体を計画したい方にとっては、コスト配分の検討が必要です。
表面が滑りやすい
タイルデッキは硬くて滑らかな表面を持つため、雨の日や朝露が残る時間帯には滑りやすくなることがあります。
とくに小さなお子さまや高齢のご家族がいる場合は、転倒によるケガのリスクに注意が必要です。
最近は滑り止め加工が施されたタイルも増えていますが、傾斜のない場所や日陰になりやすい場所では滑りやすさが残るケースもあります。
安全に配慮するなら、タイルの選定に加えて、手すりの設置や滑り止めマットの活用など、生活スタイルに合わせた対策を取り入れておくと安心です。
真夏は熱く、冬は冷たい
タイルは熱を伝えやすい素材のため、気温の影響をダイレクトに受けやすいです。
夏の直射日光を浴びたタイルデッキは表面温度が非常に高くなり、素足では火傷しそうなほど熱く感じることもあります。
また、照り返しも強いため、タープを設置したり、タイルの色を明るめにしたりなどの工夫をしないと、夏場は思うように活用できません。
一方で冬は、タイルが冷気をそのまま伝えるため、足元に冷たさを感じやすいです。
心地よく使用するためには、季節に応じて屋外用ラグや断熱マットを敷くといった対策を取り入れることが必要です。
排水設計やひび割れ対策が必要
タイルデッキは施工の際に排水やひび割れへの配慮が欠かせません。
とくに勾配のない設計では雨水がうまく流れず、表面や下地に水がたまり、劣化やカビ・凍害の原因になることがあります。
また、タイルは硬質で割れにくいように見えても、下地の施工が不十分だったり、目地が適切でなかったりすると、温度差や地盤の動きでヒビや浮きが発生することもあります。
安心して長く使うためには、見た目の仕上がりだけでなく、構造面まで丁寧に計画・施工してくれる施工会社を選ぶことが大切です。
ウッドデッキとタイルデッキの費用比較

ここでは、ウッドデッキとタイルデッキの一般的な費用相場を比較しながら解説していきます。
ただし、実際の費用は使用する素材や施工面積、地形条件、さらには時期による資材価格の変動などによって変わる場合があります。
あくまで目安としてご覧いただき、詳しい見積もりは専門業者にご相談ください。
ウッドデッキとタイルデッキの費用相場
ウッドデッキの費用相場は、1㎡あたり1万円~5万円程度です。
価格は使用する素材によって大きく異なり、人工木よりも天然木のほうが比較的コストを抑えられる傾向にあります。
ただし、天然木の中でも耐久性に優れるハードウッドを使用する場合は、加工の手間がかかるため割高になります。
一方、タイルデッキの費用相場は1㎡あたり約5万円程度です。
下地にコンクリートを打設するなど、構造的に大がかりな施工が必要になるため、ウッドデッキよりも初期費用が高くなるのが一般的です。
そのため、小規模なスペースであればウッドデッキのほうが費用を抑えやすく、コスト面で有利といえます。
大規模ならタイルデッキのほうがお得なことも
タイルデッキは初期費用こそ高めですが、広い面積で計画する場合、施工単価が安定しやすいです。
結果的にウッドデッキよりもコストパフォーマンスが良くなるケースもあります。
とくにハードウッドや人工木を使ったウッドデッキでは、面積が広がるほど材料費や下地補強のコストがかさみがちです。
一方タイルデッキは、下地コンクリートを一体で打設できるため、㎡単価が平準化しやすく、メンテナンスコストも含めて長期的に見ればお得になる可能性が高いです。
広さを活かしてアウトドアリビングや大型のテラスを計画したい場合は、タイルデッキを選ぶことで快適性と経済性のバランスを両立できます。
後悔しないデッキ選びの方法

デッキの素材は、目的やコストなどに沿って選ぶことが重要です。
ここでは、目的に合ったデッキの種類を紹介します。
素足でくつろげるスペースならウッドデッキ
ご家族でリビングの延長として外に出て、素足のままくつろぎたい場合は、ウッドデッキがおすすめです。
天然木は熱を伝えにくく、真夏の日差しの中でも表面温度が上がりすぎないため、小さなお子さまやペットにも安心です。
木のぬくもりを足裏で感じながら、ごろんと横になって空を見上げたり、朝の光を浴びながらコーヒーを飲んだりといった贅沢な外時間を過ごせます。
屋根のある場所に設ければ、雨の日も心地よい音をBGMに読書や昼寝を楽しめる静かなスペースとして活用できます。
BBQなどアウトドアリビングならタイルデッキ
バーベキューやホームパーティーなど、火や食材を使うアウトドアリビングを楽しみたいなら、タイルデッキが最適です。
油や食べこぼしもサッと拭き取れるため、後片付けが簡単で、気兼ねなく人を招くことができます。
また、耐荷重性が高く、ガーデンファニチャーや大型コンロなどを置いても安心です。
屋外空間を本格的なもうひとつのリビングとして活用したい方には、頼もしい選択肢といえます。
ペットと過ごしたいならタイルデッキ
愛犬や愛猫と快適に過ごせる屋外空間をつくりたいならタイルデッキがぴったりです。
爪によるひっかき傷がつきにくく、万が一の粗相や泥汚れも水で流すだけで手軽にきれいになります。
また、夏の暑さ対策として日除けを設けておけば、日中でもペットがのんびりと外で過ごせる心地よいスペースを作ることが可能です。
和風の庭を作りたいならウッドデッキ
落ち着いた雰囲気の和風の庭づくりを目指すならウッドデッキがよく似合います。
縁側のように設けたデッキに腰掛けて、庭の植栽や季節の移ろいを眺める時間は、心を穏やかに整えてくれるひとときを与えてくれます。
また、木の質感は砂利や石畳、苔庭との相性も良く、調和のとれた外構デザインを演出可能です。
静かで品のある和のしつらえには、やはり木のぬくもりが欠かせません。
洋風・アメリカンスタイルにしたいならウッドデッキ
ナチュラルで開放的な洋風の外観や、アメリカンスタイルの住宅にはウッドデッキがよく映えます。
白い外壁やラップサイディングに、明るい色味のデッキ材を合わせることで、まるで海外の住宅のような洗練された雰囲気を演出できます。
素材や塗装の色味を工夫すれば、カジュアルにもシックにも演出でき、建物の外観をスタイリッシュに引き締めることが可能です。
メンテナンスを楽にしたいならタイルデッキ
日々の手入れをできるだけ省きたい方にはタイルデッキがおすすめです。
タイルデッキは雨や紫外線による劣化が起こりにくく、表面も硬く滑らかなので、土汚れや落ち葉も水で流すだけで簡単にきれいになります。
天然木のように塗り直しや防腐処理を必要としないため、忙しい日常の中でも無理なく美観を保てます。
「作ったはいいけど手入れが負担に…」とならないためにも、維持のしやすさを重視するならタイルデッキが安心です。
将来的なリフォームを考えているならウッドデッキ
ライフスタイルの変化に合わせて住まいを柔軟に変えていきたい方にはウッドデッキが最適です。
木材は現場での加工がしやすく、増築・縮小・形状変更などの対応が比較的簡単に行えます。
例えば、お子さまが成長して使い方が変わったタイミングで、腰掛けスペースを広げたり、デッキ上に屋根を追加したりと、段階的なリフォームもしやすいです。
また、傷んだ部分だけを交換できるため、全面的なやり直しをせずに済むケースも多く、将来的なメンテナンスコストも抑えられます。
クレアカーサのデッキ施工事例

ここからは、クレアカーサのデッキ施工事例を紹介します。
ウッドデッキとタイルデッキだけでなく、タイルデッキに木板を張り付け、両者のメリットを生かした施工事例も紹介しているので参考にしてください。
ウッドデッキの施工事例



間取り図

大屋根とペールブルーの外観が目を惹く、アメリカンハウスの施工事例です。
さわやかな寒色にウッドの柔らかい色合いが加わることで、スタイリッシュさと木材の温かみを両立しています。
リビングの窓が全開放できる仕様になっているので、朝デッキに出てコーヒーを楽しむだけでなく、お子さまの遊び場としても活用可能です。
ご家族のだんらんと緩やかな一人時間のどちらにも使えるスペースに仕上がっています。
タイルデッキの施工事例




愛犬との快適な暮らしを第一に考えた、タイルデッキスタイルの邸宅です。
床材にタイルを採用したことで、万が一の粗相やひっかき傷も目立ちにくく、日々のお手入れも簡単に行えます。
また、デッキ全体を屋根やガラス戸で囲うことで断熱性を確保しながら、光を取り込んだ開放的な空間を実現している点も魅力です。
季節や天候を問わず快適に過ごせる設計となっています。
さらにお庭には専用のドッグランを併設しており、愛犬がのびのびと遊べる環境も整っています。
ペットとの暮らしを大切にした、愛情あふれる住まいです。
ウッドデッキのようなタイルデッキの施工事例



間取り図

タイルデッキの上に木板を重ね張りすることで、耐久性の高いタイルと、肌ざわりの良いウッドの魅力を両立させた住まいです。
タイルの構造的な安定感を確保しつつ、表面にウッドを施工することで、素足でも心地よく過ごせる柔らかさを実現しました。
また、ウッドデッキよりもささくれが起きにくいため、メンテナンスの手間を抑えながら、木のぬくもりを感じられる設計になっています。
ウッドデッキとタイルデッキは目的や予算に合わせて決めよう

ウッドデッキとタイルデッキは、それぞれに異なる魅力と特徴があり、どちらが正解というわけではありません。
重要なのは、「どんな過ごし方をしたいか」「どれくらいのメンテナンスが可能か」「どんなデザインにしたいか」など、ご家族の暮らしに合った視点で選ぶことです。
また、面積や使い方によっては費用や手間のバランスも変わってくるため、将来の使い方や維持のしやすさまで見据えておくと安心です。
目的と予算、そしてご家族の暮らし方にフィットしたデッキを選んで、毎日をもっと楽しく、豊かに過ごせる住まいをめざしてください。
クレアカーサが、「ウチ+ソト+ニワ」のトータルデザインをコンセプトに、理想のマイホームづくりをお手伝いいたします。
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