【事例5選】ご家族と楽しむウッドデッキの魅力|設置のポイントと施工事例を徹底解説
ウッドデッキは、家と庭をつなぐ快適なスペースであり、ご家族やご友人との楽しい時間を過ごす理想的な場所です
しかし、ウッドデッキの設置には注意点やデメリットも存在します。
そこで本記事では、ウッドデッキの基本情報からメリット・デメリット、設置時のポイントまでを詳しく解説します。
快適で使い勝手の良いウッドデッキのある家を実現するための参考にして頂ければ幸いです。
コラムのポイント
- ● ウッドデッキを設置する際には、定期的なメンテナンスの必要性やプライバシーの確保など、いくつかのポイントを把握しておきましょう。
- ● 水栓や電気設備を整えることで、バーベキューや植物の手入れなど、多目的に活用できます。
- ●クレアカーサは、茨城県で「敷地の条件・予算の条件・家族の条件」全てを実現できる快適&省エネなウッドデッキのある家づくりを行っています。
目次
ウッドデッキのある家とは?
ここでは、まずウッドデッキについて簡単に解説します。
自然の中でリラックスしたい、ご家族やご友人と楽しい時間を過ごしたいという方にとって、ウッドデッキは理想的な選択肢となるでしょう。
ウッドデッキとは
ウッドデッキは、建物の外に設置される木製のデッキです。
一般的に耐候性や防蟻性に優れた木材が使われますが、最近ではメンテナンスが容易な樹脂製のデッキも人気があります。
庭にウッドデッキを設けることで、室内と一体化したアウトドアリビングとして活用できます。
またウッドデッキは、ご家族でのんびり過ごす場所として、またはご友人との集まりの場として、多様な使い方が可能です。
テラスとの違い
ウッドデッキとテラスは一見似ているようですが、それぞれ異なる特徴を持っています。
ウッドデッキは木材や樹脂で作られ、家の床と同じ高さに設置されるため、室内空間と自然につながります。
一方、タイルや石材などで舗装され、地面より少し高い位置につくられるのがテラスです。
ウッドデッキがリビングの延長として機能するのに対し、テラスは庭の一部として設置されることが多いです。
また、ウッドデッキは室内と屋外の調和を図り、自然を身近に感じられるスペースとなります。
ウッドデッキのあるおしゃれな家の施工事例
ウッドデッキは、家の魅力を一層引き立て、ご家族やご友人との時間を豊かにする空間です。
ここでは、様々なデザインや用途のウッドデッキの施工事例をご紹介し、それぞれの特徴と魅力をお伝えします。
ウッドデッキの設置を検討している方にとって、理想的なデザインのヒントになれば幸いです。
事例① モダンなデザインの家と広々としたウッドデッキ
こちらの事例では、モダンなデザインの住宅に広々としたウッドデッキが調和しています。
リビングから続くウッドデッキは、大きな窓を介して室内と一体感を生み出し、自然光が差し込む明るい空間を実現しています。
事例② ナチュラルな風合いのウッドデッキとガーデンスペース
こちらの事例は、ナチュラルな風合いのウッドデッキが特徴的です。
ウッドデッキの周囲には芝が広がり、お手入れをしながら成長を楽しめます。また、鉢植えでガーデニングを楽しむこともできます。
事例③ プライバシーを確保したシンプルで機能的なウッドデッキ
こちらのシンプルなウッドデッキは、プライバシーを重視した設計が特徴です。
リビングと連続するウッドデッキは、周囲からの視線を遮るように高めのフェンスで囲まれており、安心してリラックスできる空間を提供します。
事例④ 暖かな雰囲気のウッドデッキ
こちらの事例では、ウッドデッキがリビングの延長として機能し、家の中と外をスムーズにつなげています。
大きな窓から自然光がたっぷりと差し込むため、明るく開放的なリビングとなり、ウッドデッキと一体化した設計がご家族の生活を豊かにします。
事例⑤ 落ち着いた雰囲気のウッドデッキ
落ち着いた雰囲気のウッドデッキが特徴のこちらの事例は、木の温もりを感じられるデザインで、リビングから続く開放的な空間を実現しています。
バーベキューや外でのお料理に最適で、ご家族やご友人と特別な時間を共有する場所として大活躍します。
以下のコラム・記事では、ここでは紹介しきれなかった施工事例をご紹介しておりますので、あわせてご覧下さい。
ウッドデッキのある家のメリット
ウッドデッキは家の中と外をつなげ、生活を豊かにする多くのメリットを持っています。
ここでは、ウッドデッキがもたらす具体的なメリットについて詳しく解説します。
アウトドアリビングとして利用できる
ウッドデッキは、屋内のリビングスペースを外へと拡張する理想的な場所です。
ウッドデッキでご家族が集まり、食事やティータイムを楽しむことや、リラックスすることができます。
心地よい自然の中で過ごすことで、ご家族の絆がさらに深まるでしょう。
お子様の遊び場として活用できる
お子様が思い切り遊べる安全なスペースとしてもウッドデッキは最適です。
屋外の開放感を楽しみながら、リビングから目が届く範囲で遊べるので、親御様も安心して見守ることができます。
また、夏にはプールを置いて水遊びも楽しめます。
ご家族でBBQなどができる
ウッドデッキは、バーベキューなどのご家族でのアクティビティにもぴったりです。
食材や調理道具をすぐに運べる利便性があり、ご家族全員での料理や片付けも楽しめます。
ご自宅でアウトドア気分を味わえるため、特別な時間が過ごせるでしょう。
1人時間のリラックススペースになる
1人で過ごすリラックスタイムにも、ウッドデッキは最適な場所です。
ハンモックを取り付けて読書・昼寝を楽しむことや、朝のヨガをすることができます。
自然の中でのんびり過ごすことで、心身ともにリフレッシュできるでしょう。
また、以下のコラムでは平屋にウッドデッキを設置するメリット・デメリットなどを解説しておりますので、あわせてご覧下さい。
ウッドデッキのデメリット
ウッドデッキは多くのメリットを持つ一方で、設置前に知っておくべきデメリットや注意点もあります。
ここでは、ウッドデッキの主なデメリットとその対策について詳しく解説します。
メンテナンスの必要性
ウッドデッキは、常に日光や雨にさらされるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
紫外線による色褪せや、雨による湿気は、木材の劣化を早める要因となります。そのため、防腐剤の塗布やUVコーティングなど、定期的なお手入れが必要です。
デッキ下のお手入れに手間がかかる
ウッドデッキの床下には空間が生じるため、ゴミや落ち葉が溜まりやすくなります。
さらに、雑草が生えたり、小動物が入り込んだりする可能性もあります。予防として、防草シートを敷くことや、小動物の侵入を防ぐための設計が重要です。
また、掃除のしやすさを考慮して、デッキには開口部を設けるなどの工夫を施すことをおすすめします。
家にウッドデッキを設ける際のポイント
ウッドデッキを最大限に活用するためには、設置時にいくつかの重要なポイントをおさえておく必要があります。
ここでは、快適で使い勝手の良いウッドデッキを実現するための、具体的なコツとアドバイスをご紹介します。
プライバシーの確保
ウッドデッキは屋外に設置されるため、周囲の視線が気になることがあります。
そのため、ウッドデッキでリラックスした時間を過ごすためには、目隠しフェンスや高木を利用してプライバシーを確保する工夫が必要です。
また、中庭に設置する場合は、外部からの視線を自然に遮ることができるため、快適さが向上します。
水栓や電気設備の整備
ウッドデッキでの活動を考えると、水栓や電気設備を設置すると便利です。
例えば、バーベキュー時に食材を洗うことや、観葉植物の水やりが簡単にできます。
また、夜間の利用を考えるなら、照明設備も整えておくと快適に過ごせます。
素材選びのコツ
ウッドデッキは、使用する木材の種類によって特徴が異なります。
ソフトウッド(松や檜など)は手触りが良く、価格も比較的安価ですが、耐久性に欠けるため頻繁なメンテナンスが必要です。
一方、ハードウッド(ウリンやイペなど)は耐久性が高く長持ちしますが、価格が高くなります。
また、最近では木粉入り樹脂のデッキ材も多く、塗装が不要な素材として人気です。
ご自身のライフスタイルやご予算に合わせて最適な素材を選びましょう。
屋根の有無の検討
ウッドデッキに屋根を設けることで、快適に過ごせる時間が増えます。
特に夏の暑い日や雨の日でもウッドデッキを利用できるため、屋根の設置は大変便利です。
また、ウッドデッキに雨や日光が直接当たらなくなるため、劣化しにくくなる点もメリットです。
茨城・千葉でウッドデッキのある家をお求めの方はクレアカーサへ相談を
ウッドデッキは、ご家族やご友人と過ごす時間を豊かにする素晴らしいスペースです。
しかし、設置には定期的なメンテナンスやプライバシーの確保、水栓・電気設備の整備、そして素材や屋根の選定など、様々なポイントを考慮する必要があります。
注意点を把握し十分に検討することで、理想的なウッドデッキを実現し、快適なアウトドアライフを楽しみましょう。
クレアカーサが、「ウチ+ソト+ニワ」のトータルデザインをコンセプトに、理想のマイホームづくりをお手伝いいたします。
オンライン無料相談やショールームでは、家づくりのプロが土地選びや資金計画、間取りの疑問・その他住まいに関するお悩みをうかがいますので、ぜひお気軽にご利用ください。