【茨城県の魅力】マイホームを建てる前に知りたい!住みやすい街選びのポイント
マイホームを建てる時、どんな間取りにするのか、デザインはどうするのか、など家そのものに関して考えることはたくさんあります。しかしそれ以上に重視したいのが、『どこに家を建てるか』です。一生に一度の大きな買い物だからこそ、後悔だけはしたくないもの。だからこそ、住もうとしている場所の魅力や環境を知っておくことが大切です。
今回は、茨城県でのマイホームづくりを検討されている方に知っておいて欲しい、魅力やおすすめの理由などをまとめました。これからの家づくりに、ぜひお役立てください。
コラムのポイント
・利便性や子育て環境など、マイホームを建てる場所として茨城県がおすすめの理由を5つまとめました。
・自然が溢れ穏やかな時間が流れる茨城県は、この先20年、30年住み続けるマイホームを建てるのにぴったりな場所です。どんな暮らしをしたいのか家族で話し合いながら、住みやすい場所を選び、快適な家づくりを進めていきましょう。
目次
茨城県の魅力
東京都の北東に位置しており、福島県、栃木県、埼玉県、千葉県に接し、東側は太平洋に面している茨城県。『魅力度ランキングワースト1位』というネガティブなイメージがついてしまった茨城県ですが、実際に暮らす人にとってはかなり快適な住環境が整っています。
東京から電車で1時間ほどの場所に位置しており、海や山に囲まれ、都会と自然の良さ両方を楽しみながら暮らすことができる茨城県。ワークライフバランスが重視されるようになった昨今、仕事はもちろんプライベートの時間をどれだけ充実させることができるかというのは、どこに住居を構えるかにかかっています。
人生の大半を過ごす住まいだからこそ、心豊かに暮らすことができる場所を選ぶようにしましょう。
マイホームを建てるなら茨城県がおすすめの理由5つ
人生の大半を過ごすマイホーム。安心して快適に暮らすためには、どこに家を建てるかが重要です。自然と都会それぞれの良さを兼ね備えた茨城県は移住者も近年増えてきており、マイホームを建てるのにおすすめの場所です。
おすすめ① 整った子育て環境
のびのびと子どもを育てるために重要な、子育て環境。茨城県では、子育てが楽しいと感じられる環境づくりをめざし、各自治体が様々な取り組みをしています。
県では『いばらき子育て家庭優待制度』という子ども連れでの外出が負担にならないよう、温かくサポートする制度があります。茨城県内在住で妊娠中の方や18歳以下の子どものいる家庭を『いばらきkids Club』会員とし、県が配付するいばらきKids Clubカードを協賛店舗で提示すると、料金の割引や粗品のプレゼントなど協賛店舗独自の優待サービスを受けることができます。
他にも、親子で集まりイベントを楽しんだり情報交換をしたりする場が多数あり、子育ての不安を抱えこむことなく様々な交流を楽しむことができます。
おすすめ② 自然の多さ
自然豊かな茨城県は、海に山、湖など四季折々の豊かな自然を楽しむことができます。120mの高さを誇り国名勝でもある袋田の滝、水質や安全対策などの基準をもとに、環境省が選定した快水浴場百選にも入っている大洗サンビーチ海水浴場、歩行者専用として日本最大級の竜神大吊橋など、いつでも大自然に触れることができるので思い立った時にリフレッシュできます。
豊かな自然環境はお子様の豊かな感受性、創造性を育むので、情操教育にも最適な環境です。
▶︎参考コラム:【海の近くに住む】住環境のメリット・デメリットを知って後悔しない選択を
おすすめ③ 過ごしやすい気候
1年を通して、毎月の平均気温が東京よりも約2~3℃低い茨城県。関東地方の中では比較的、夏は涼しく冬は寒い環境です。しかし全国的にみても晴れの日が多く、年間を通して太陽がでている時間が長いため、冬の気温が低くても快適に過ごすことができます。
一方で、霞ヶ浦の影響で年間を通しての湿度はかなり高いという特徴があります。湿気は住まいにとって大敵なので、快適な住環境を保つことができる構造、機密性や断熱性の高い家づくりを進めていくようにしましょう。
おすすめ④ 都心への好アクセス
電車やバス、飛行機など交通網が整っている茨城県。常磐線や東北本線、つくばエクスプレスなど鉄道網も豊富で、特急列車を利用すれば東京駅まで県南からは片道約45分、県北からも約2時間です。茨城県を拠点に、平日は東京で働くライフスタイルも実現しやすいでしょう。
もちろん、都心だけでなく東北にアクセスしやすいのも魅力です。混雑する都会だけでなく、さらに自然豊かでキャンプやバーベキューなども日常的に楽しむことができるでしょう。
▶︎参考コラム:移住が失敗する理由とは|地方選び、仕事、子育てなど成功のための事前準備を確認
おすすめ⑤ 物価の安さ
総務省が定期的に行う小売物価統計調査によると、茨城県の総合指数は97.7(全国平均は100)と、全国平均を下回っています。この結果を見ると、茨城県は全国平均よりも物価の安い場所ということになります。
参考:小売物価統計調査・総務省統計局
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00200571
もちろん、どのような生活を送るのかによってかかる生活費は変わるでしょう。それでも元々物価が安いというのはかなり魅力です。
茨城県の持ち家率は71.2%にのぼり、全国平均の61.2%と比べても高い数値になっています。
参考:平成30年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計結果 総務省
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei03_01000079.html
注文住宅を建てるための土地を確保しやすい、東京に比べると建築費をおさえることができる、など環境が整っているからこそ、茨城県の中でも住みやすいエリアを探して家づくりを進めていきましょう。
▶︎参考コラム:茨城にガレージハウスを建てよう|特徴やメリット&注意点を解説
「CREACASAの施工事例」
マイホームを建てるには最適だとわかったものの、実際の暮らしを見てみないとイメージも湧かないですよね。そこで、注文住宅の建築事例をいくつかご紹介します。
サーフ×リゾート 心身を解きほぐすセカンドハウス
季節を問わず多くのサーファーが訪れる房総の人気スポット。朝は波の音で目覚めるような、海まで徒歩数分のエリアに佇むS様邸。深みのあるネイビーの外観に合わせ白で構成されたエクステリアが青空に映え、自然と調和する姿が見る人の心を豊かにします。
「ふだん空を見上げる余裕もないほど都心で忙しなく過ごす私たち。週末はそんな喧騒から抜け出し、夫婦でより豊かな時間を過ごすため一宮町にセカンドハウスを建てました」とおっしゃるご夫妻。
ボードを片手に海へと向かうあいだに、解放された心が自然と溶け合っていきます。
白と黒のコントラストが美しい 吹き抜けのある家
シンプルなフォルムと白と黒のコントラストが、シャープで洗練された雰囲気をつくるお住まい。夜はイエローカラーのライティングで壁に樹木が浮かび上がり、ドラマティックな表情を見せてくれます。
「家の前を通った人が、この家かっこいいなあ・・・と思ってくれるような家にしたかったんです」とH様。
ワイドオープンキッチンと吹き抜けで広がりを感じるLDKを中心に、室内の色味は家電や小物も含めて統一感を。
キッチンから繋がる大型パントリー収納にはきちんと区分けされた日用品や買い置き品が並び、「日々を慈しむ丁寧な暮らし」をうかがうことができます。
ひろびろウッドデッキのあるナチュラルモダンの白い家
白い砂浜を連想させるようなアプローチへと続く、ステップのある広いウッドデッキが印象的なW様邸。プライバシーを守りつつ景色をつくりだすウッドフェンスと共に、家と庭が一体となり開放的で爽やかなデザインに仕上がっています。
折り上げ天井で伸びやかな空間を実現したリビング。天井を板張りにすることで上質な印象を与えるキッチン。毎日の生活シーンが、より心地よいものになります。
キッチン~パントリー~洗面室~バスルームのスムーズな動線は、効率的に家事ができて助かるとおっしゃるW様です。
茨城県にマイホームを建てるなら…
自然が溢れ穏やかな時間が流れる茨城県は、この先20年、30年住み続けるマイホームを建てるのにぴったりな場所です。どんな暮らしをしたいのか家族で話し合いながら、住みやすい場所を選び、快適な家づくりを進めていきましょう。
茨城・千葉でおしゃれな平屋建築を検討中の方は、クレアカーサがご相談を承ります。クレアカーサは「ウチ+ソト+ニワ」のトータルデザインで高い評価を得ているハウスメーカーで、予算配分もしっかりしながら理想のマイホームづくりをお手伝いいたします。キッズルーム完備(スタッフがお子さまをお預かりいたします)のショールームで、クレアカーサの家の快適性をご体感下さい。
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