おうちキャンプを室内で|リビングでキャンプ気分♪のテント、料理、インテリアなど紹介
自宅で楽しめるイベントとして、おうちキャンプが人気です。場所を室内にすれば、天気に関係なくキャンプ気分が味わえますよね。でも「生活感がある場所だとキャンプ気分が盛り上がらない」、「バーベキューができなくてつまらない」などのネックを感じている方も、多いのではないでしょうか。
そこで今回はアウトドアの趣味にピッタリの家づくりが得意なクレアカーサが、室内でのおうちキャンプについて徹底解説します。キャンプ気分が盛り上がるインテリア、料理だけでなく、室内だからこその注意点もわかります。ぜひ最後までチェックしてください。
- 室内でのおうちキャンプには多数のメリットがあるが、火の取り扱い等には注意が必要
- 屋外、室内兼用で使えるキャンプアイテムがある
- 室内ではコンパクトなテントでキャンプの雰囲気を盛り上げるのがおすすめ
- キャンプ料理は意外と簡単でバリエーション豊富。室内でも十分にキャンプ気分を味わえる
目次
おうちキャンプを室内でするメリット&注意点
「おうちキャンプをするなら、庭、駐車場など屋外の方がいいのでは?」と思いますよね。ここでは、あえて室内でおうちキャンプをするメリットを紹介します。また室内だからこそ注意するべき点もわかるので、しっかりご確認下さい。
おうちキャンプを室内でするメリット
おうちキャンプを室内でするメリットは、以下のとおりです。
- 天候が関係ないので、予定変更になることが無い
- 暑さ、寒さが気にならない
- 「屋外で盛り上がってご近所からクレーム」といったトラブルが起きない
- キャンプ初心者の方は、最低限のアイテムを買い揃えるだけでOK
- 本格的なキャンプの練習になる
- 荷物の移動や片付けが簡単
特にお子さまがいらっしゃるご家庭にとって、天候を気にせず実行できる点が大きなメリットです。お子さまは一度気持ちが盛り上がると、気持ちの切り替えが難しい場合がありますよね。室内なら天気予報や季節を気にせず、安心して準備&実行できます。
おうちキャンパー必見の注意点
屋外でのキャンプをそのまま室内で再現すると、危険な場合があります。キャンプアイテムの取り扱い説明書をチェックし、室内で使う場合の影響を考るようにしましょう。
- ガスランタン、ガスバーナー、室内での炭火焼き:一酸化炭素中毒の危険性あり
- シングルバーナーの取り扱い:カセットコンロと違って安定性が低いため、火事の危険性あり
- 集合住宅や住宅密集地でのベランダ調理:ご近所さんの洗濯物や布団に、煙やにおいがついてトラブルになる可能性あり
このほか、自宅の庭でキャンプをする際の注意点も参考になります。ぜひ↓こちらの記事をご覧下さい。
〈関連ページ〉庭キャンプは意外と危ない|安全&ご近所に配慮した庭キャンプの楽しみ方、注意点
室内でのおうちキャンプは、これからキャンプを始める場合の練習にもなりますね。最低限のアイテムを買い揃えれば実行できるので、次におすすめのアイテムを紹介します。
リビングでキャンプ気分♪のインテリア、テントなどおすすめアイテム
これから長くキャンプを始めるのであれば、おしゃれなアイテムを買いそろえる楽しみも味わいたいですよね。おうちでもキャンプ気分が盛り上がるアイテムを紹介するので、ぜひ参考にして下さい。
キャンプでも、おしゃれなインテリアとしても使えるアイテム
「キャンプアイテムの収納場所に困る」という声をよく耳にします。以下のようなアイテムは味のあるデザインなので、普段はおしゃれなインテリアとしてご自宅に飾るor普段づかいするのはいかがでしょうか。
- ランタン(LEDランタンなら、室内でも安心して使えます)
- スキレット、ダッチオーブン
- 木製のラック
- ククサ(天然木のマグカップ)
- フラッグ、造花
このほかおうちキャンプに便利でおしゃれな基本のアイテムを、↓こちらの記事で紹介しています。
〈関連ページ〉自宅の屋上、ガレージなどでキャンプ場気分♪おしゃれなグッズ、注意点など紹介
狭いリビングにもおすすめのテント
室内ではスペースが限られている場合もあるので、コンパクトなテントをおすすめします。本格的なキャンプをする際はサイドテントとして、キャンプ以外ではピクニック時に活躍してくれます♪
- ポップアップテント
- ティピーテント(三角屋根の小さなテントで、子供1〜2人が遊ぶスペースというイメージです)
また屋外で使うことも考えて、メンテナンスのしやすさ(防水機能等)や持ち運びやすさもチェックしながらお気に入りのテントを選びましょう。
おうちキャンプ気分が盛り上がる料理8選
普段使い慣れた材料でも、キャンプで食べるとなぜか美味しいのが不思議です。室内でも、キャンプ気分が盛り上がる料理を食べたいですよね。おうちキャンプにおすすめの料理を紹介します。
【チーズフォンデュ】
チーズフォンデュは、ホットプレートでも作れます。ホットプレートの真ん中に耐熱容器を置いてチーズ(チーズ+片栗粉+白ワイン)を入れ、耐熱容器の周辺に具材を置きましょう。ホットプレートを熱するだけでチーズが溶ける&具材が焼けるので、一石二鳥の料理です。
【ロティサリーチキン】
ハーブやにんにくで下味をつけたチキンを、じっくり蒸し焼きにするだけの簡単料理です。骨付き鶏もも肉や丸鶏を使えば、ゴージャスな見た目です。
【スペアリブ】
スペアリブにお好みの味付けをし、じっくり焼くだけで出来上がりです。野菜と一緒に焼いても美味しいですよ。味付けのバリエーション(ハニーマスタード、バーベキューソース、ハーブなど)が豊富な点も魅力です。
【アヒージョ】
にんにく、バター、たっぷりのオリーブオイルをじっくり熱し、お好きな野菜や魚介を入れて食べます。冷蔵庫の余り食材が、おしゃれな料理になります♪
【サムゲタン】
材料さえあれば、丸鶏以外(手羽元、骨付き鶏もも肉など)でもサムゲタンの味を再現できます。鍋に材料を入れてじっくり煮込むだけの料理なので、手間がかからず美味しいのが魅力です。
【ホットサンド】
ホットサンドメーカーとパンがあれば、どんな材料を組み合わせてもOKです。お子さまでも簡単に作れます。
【フライパンで作れる燻製】
ホームセンター等で売っているスモークチップと網があれば、フライパンでも燻製が作れます。意外な食材を燻製にして、味の変化を楽しむのもいいですね。
【スモア】
スモアは、キャンプの定番おやつです。スキレットorフライパンにチョコレートとマシュマロを敷き詰め、焼けたらクラッカーに挟んで食べます。
おうちキャンプにおすすめの室内ゲーム
室内でのキャンプとはいえ、日常とは違う過ごし方で楽しみたいものです。デジタルデトックス(スマホやパソコンに触らずに過ごすこと)をするのもいいですね。お子さまやご友人と楽しめる室内ゲームを紹介するので、ぜひ参考にして下さい。
- テーブルゲーム(トランプ、UNO、かるた、オセロなど)
- ツイスター
- 心理ゲーム(人狼、スカルなど)
- 宝探しゲーム(自分で作れます)
キャンプ気分が味わえる日帰りスポットに行くのもおすすめ
「キャンプは楽しそうだけどキャンプアイテムが高額」、「準備と片づけが面倒」などのデメリットを感じている方もいらっしゃると思います。そんなときは、手ぶらOKの日帰りキャンプ場を利用して、本格的にキャンプを始めたいかを考えてみましょう。
「河川敷でバーベキューの材料と道具を貸し出し」といった気軽に利用できる施設から、「リゾートホテルの庭でグランピング体験」といったリッチな施設まで、全国各地にキャンプ気分が味わえるスポットがあります。天候に左右されないキャンプ体験がしたい場合は、グランピングやコテージのある施設の利用がおすすめです。
まとめ
室内のおうちキャンプについて、メリットや注意点、おすすめアイテムなどを紹介してきました。室内であっても、雰囲気作りや過ごし方で十分にキャンプ気分を楽しめます。本格的なキャンプに行けない、本格的なキャンプの前に練習をしたいという場合は、ぜひ今回の情報を参考にして下さい。
またおうちキャンプの舞台となるマイホームは、生活、安らぎ、遊びなどさまざまな体験をする場所です。自宅での時間をもっと豊かにしたいと感じている方は、ぜひクレアカーサの施工事例をご覧下さい。
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