【西玄関の家】間取り図・実例7選|平屋・2階建ての人気なプランを解説

西玄関の家はプライバシー性が保たれた日当たりの良い住まいを実現しやすい点が特徴です。
そこで今回は西玄関の魅力を活かした住まいの間取り図とおしゃれな実例をご紹介します。
玄関を西側に設けるメリット・デメリットや対策、プランニングのポイントも解説しますのでぜひ家づくりにお役立てください。
コラムのポイント
● 「西玄関の家」は南東に大きな窓がある居住スペースを配置しやすいため、日当たりの良い家を建てたい方にぴったりの住まいです。
● 西日の影響を和らげるために建物や玄関ドア、サッシの断熱性を高めるなどの対策を取り入れましょう。
● 敷地を活かしたプランニングを得意とした自由設計の実績が豊富な住宅会社への相談をおすすめします。
「西玄関の家」の間取り図・実例7選

西玄関の家の間取り図と実例をご紹介します。
①【2階建て・約30坪】プライベートサロンがある住まい
【1階】

プライベートサロンがある西玄関の住まいです。
プライバシーを保つために玄関ホールから直接サロンへ行けるようにしています。
【2階】

リビングの上に吹き抜けを設けました。
南西の吹き抜けから明るい日差しが入ります。

西道路に面する西玄関の外観です。
白を基調としたキューブ型の建物に、木目調の外壁でアクセントをプラスして温かみを感じるデザインに仕上げました。

1階の南側には大きな掃き出し窓を2枚つけました。
「真っ白な壁や天井」と「ダークブラウンの床」の対比が美しいシンプルモダンな内装デザインです。

リビング上には大きな吹き抜けを設けました。
南側は真四角の大きな窓、西側には横長の窓を設けたため、明るい日差しを取り入れつつ西日を適度にコントロールできます。
②【2階建て・約31坪】西側に玄関と書斎がある間取り

西側に玄関・シューズクローゼット・書斎を配置した間取りです。
書斎には「南面」と「北面」に縦長の窓を採用することで強い西日が入ることを防ぎ、夕方の暑さや眩しさを対策しています。

日当たりの良い南西にバルコニーを設け、天気の良い日は屋外スペースも活用できるようにしました。

北道路に面する西玄関の外観です。
デザイン性のあるブロック塀で敷地や玄関を緩やかに目隠ししています。

建物の南面には広い庭とウッドデッキが広がります。
シェード用のポールも設置し、日差しを程よく遮れる快適な屋外空間をつくりました。

リビングの西側にある書斎です。
デスクに座ったときに眩しくない窓の位置を採用し、集中して作業できる空間をつくりました。
▶施工事例:セミオーダー×アメリカン ワークスペースのある暮らし
③【2階建て・約31坪】広々としたワークスペースがある住まい

西側に玄関がある縦長の住まいです。
限られた間口の敷地に対して、日当たりの良さを優先したいリビングと書斎を南側に配置しました。

南側に吹き抜けを採用し、東側と南側に窓を配置することで午前から日中にかけてしっかりと明るさが確保できるリビングをつくりました。

三角屋根が印象的な西道路に面する2階建ての外観です。
西面の窓を最小限にすることでシンプルモダンな印象に仕上げました。

大きな窓と吹き抜けがある開放的なリビングです。
リビングの掃き出し窓とウッドデッキがゆるやかにつながることで室内外に一体感が生まれ、より広がりを感じられます。

リビング横には広々としたワークスペースを設けました。
東側にはリビングとつながる室内窓を設けることで作業をしながらもリビングにいるお子様の様子を確認できます。
南面には屋外とつながる窓を設け、西面は大容量の壁面収納を造作しました。
▶施工事例:セミオーダー×西海岸スタイル リビングに書斎のある家
④【平屋・約30坪】開放感あふれるLDKがある住まい

廊下を挟んでLDKと各居室を配置した西玄関の平屋です。
LDKと各居室の間に廊下を設けることで音や視線が気になりにくくなり、来客時のプライバシーも確保できます。

片流れ屋根がスタイリッシュなシックモダンの外観です。
建物の凹凸に合わせてグレーと黒で外壁を張り分け、立体感のあるデザインを演出しました。

南面には広い庭とウッドデッキ、大きな物置を採用しました。
プライバシー性を高めるために、庭の西側には背の高い格子を立てて目隠ししています。

壁で仕切られていない広々とした四角形のLDKです。
窓から入る日差しやスポットライトの光が白い壁に反射することでLDK全体が明るい印象になります。
リビング上には屋根形状を活かした大きな勾配天井を採用し、より開放感あふれる空間を演出しました。
⑤【平屋・約30坪】暮らし方に合う動線がある住まい

北東に玄関を設けた平屋の住まいです。
玄関から直接脱衣所へ入れるため、趣味のサーフィンを楽しんだ後にそのまま着替えや入浴ができます。

西側に窓を設けないシンプルモダンの外観です。
外観にヤシの木やアメリカンフェンスなどを取り入れ、カリフォルニアスタイルの爽やかな印象もプラスしています。

建物の南側には美しい芝庭が広がります。
照明も完備している屋根付きのウッドデッキで天候や時間を気にせずゆったりと過ごせる理想的な空間です。

間接照明の柔らかな光が特長的な「シンプル×ナチュラル」なリビングです。
勾配天井は化粧梁をアクセントにして空間に立体感と温かみを演出しました。
⑥【平屋・約31坪】中庭を囲むコの字型の住まい

南西に玄関を設けた平屋の間取りです。
複数の空間が中庭とつながる「コの字型」の形状を採用しました。

グレーの塗り壁が美しいシンプルモダンの外観です。
西側に配置した洋室2部屋の窓をそろえ、外壁を張り分けることで黒いライン状のアクセントを取り入れました。

玄関が配置された南・西側には窓がありませんが、中庭とつながる東面に大きな窓を設けました。
外観からは想像できないような広がりを感じる開放的な玄関です。

LDKに大きな窓を設け、中庭をアウトドアリビングとして活用できるようにしました。
中庭は「寝室・子ども部屋とつながる廊下・水まわり」からも出入りできるため、リラックスタイムや遊び、洗濯など様々な用途で活躍します。
⑦【平屋・約41坪】広々とした「横長×L字型」の5LDK住宅

西側に玄関がある約41坪の広々とした平屋です。
L字型の建物形状によって庭やLDKへの視線を遮り、プライバシーが高い住まいを実現しました。

2枚の屋根を組み合わせ、存在感のある外観デザインに仕上げました。
L字型の内側を木製外壁で張り分け、道路側から見た外観と異なる印象を楽しめるようにしています。

南面の大きな掃き出し窓は西道路からの視線が気にならないため、カーテンや窓を開けておいても安心です。
暖炉やグレーのクロスなどを採用し、ゆったりと落ち着ける空間をつくりました。

本棚のクロスが印象的なプライベートな書斎です。
北側に配置された書斎は直射日光が入る時間帯がなく、安定した明るさの中で集中して作業できます。
▶︎お電話でのお問い合わせ 0120-35-3436
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西玄関の家のメリット・デメリット

西玄関の家のメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
「西玄関の家」は南面や東面に居住スペースを配置しやすいため、午前から日中にLDKの日当たりを確保しやすい点がメリットです。
西~北側に日当たりの優先度が低い玄関や水まわりをまとめて配置することでスムーズな家事・生活の動線を採用できます。
西側に玄関や水まわりがあると道路面に大きな窓がなくせるため、プライバシー性や防犯性を高めた家づくりが可能です。
デメリット
「西玄関の家」は夏場の玄関の温度上昇に注意が必要です。
建物や玄関ドアの断熱性を高め、窓を小さくするなどの工夫を取り入れ、西玄関の快適性を高めましょう。
また西向きの玄関は午前中の日差しが入りにくいため、朝に出かける際には電気を点けることを想定して照明計画を立てておくと安心です。
土地選びや玄関向きで迷われている方はこちらのコラムもご覧ください。
・日当たりの良い家の方角は?東西南北のメリット・デメリットと明るい部屋にするポイント
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西玄関の注文住宅を建てる際のポイント

西玄関の注文住宅を建てる際のポイントを解説します。
西日対策をして快適性を高める
西玄関の快適性を高めるには西日対策がポイントです。
夏場の強い西日は眩しく、玄関の温度上昇に大きく影響するため、次のような対策を取り入れましょう。
- ・玄関に窓を付けない
- ・断熱性の高い建物を建てる
- ・玄関ドアやサッシの断熱性を高める
- ・西以外の方角に窓を付ける(北東・南西玄関の場合)
- ・低い位置に窓をつける
西日対策を意識した設計を取り入れることで1年を通して快適な玄関を実現することができます。
土地・理想の間取りに合わせて玄関位置を決める
西玄関の中には南西・北西玄関も含まれるため、土地や理想の間取りに合う玄関位置を決めることが大切です。
【例①】

L字型の建物形状を採用し、南西を玄関にすることで道路からの視線を遮ることができます。
庭やリビングが目隠しになるため、プライバシー性を高めることが可能です。
【例②】

北西に玄関を配置し、南面全体をLDKや家族の共有スペースなどにすることでより日当たりの良い住まいにできます。
日当たりを重視しない玄関や水まわりをまとめて北側にレイアウトでき、家事動線も確保しやすいです。
土地形状や採用したい間取り、ライフスタイルを考慮して「南西・西・北西」の玄関位置を検討しましょう。
玄関からの効率的な家事動線を検討する
西玄関からの効率的な家事動線を検討することも大切です。
例えば玄関からキッチンが近いと買い出した食材を運ぶのが楽になりますが、LDKを日当たりの良い南東に配置すると動線が長くなるケースもあります。
その際には西側寄りにキッチンやパントリーをレイアウトするなどの工夫を取り入れ、効率的な動線を確保しましょう。

玄関からどのような空間が近いと便利なのかを考え、暮らしに合った動線を確保することで暮らしやすい住まいになります。
日当たりの良い「東・南」の空間を活かす
西玄関の家では日当たりの良い「東・南」の空間を活かしたプランニングがポイントです。
- ・南面:明るい空間にしたい「リビング・ダイニング・ご家族の共有スペース」
- ・東面:朝日を取り入れたい「寝室・子ども部屋・キッチン」
朝から日中に長く過ごす空間を優先的に東・西側に配置することで日差しを上手に取り入れた快適な住まいを実現できます。
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西玄関がおすすめな土地の特徴

西玄関がおすすめな土地の特徴をご紹介します。
- ・西道路の土地
- ・通路部分が西に接している旗竿地
- ・南道路の土地(南西玄関)
- ・北道路の土地(北西玄関)
例えば南道路の土地にあえて「西向きの玄関」を採用した場合、道路から玄関が見えにくくなり、住まいのプライバシー性や防犯性が高まります。
必ずしも道路に接する面に玄関を設ける必要はなく、敷地条件や間取りに合わせて玄関の向きを検討することが大切です。
まとめ
西玄関の家はシンプルモダンな外観デザインをつくりやすく、日当たりの良い南東に居住スペースを設けやすいなど多くのメリットがあります。
西日による暑さや眩しさを対策することで玄関の快適性を高めることも可能です。
自由設計の豊富な施工実績を持ち、敷地を活かした間取りを提案してくれる住宅会社へ相談しましょう。
私たちクレアカーサ(株式会社日立プロパティアンドサービス)は千葉県茂原市にある建築会社です。
平屋建て・2階建てとレパートリー豊富な注文住宅や規格住宅の設計施工実績が豊富で「高断熱+高性能設備+太陽光発電」のZEH(ゼロエネルギー住宅)の普及にも努めております。
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