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2020年01月05日/ Last updated : 2022年10月04日

【事例から見る】外装・内装をおしゃれな家にする|色の効果を活かすアイデアを紹介

【事例から見る】外装・内装をおしゃれな家にする|色の効果を活かすアイデアを紹介

これから建てる戸建ての一軒家。

「おしゃれな外観にしたい」「おしゃれな内装にしたい」など、たくさんの希望が詰まっています。

家はたくさんの要素が重なり合ってできており、デザインもそのひとつ。

そのデザインをより一層活かすためには「色の効果」は欠かせません。

以前の家づくりコラム「四角い家やシンプルモダンまで|新築外観デザインをおしゃれ引き立てるポイントとは」でもご紹介しましたが、色は様々な特徴を持っています。

それぞれの良さを活かしながら空間づくりをすることにより、快適性もグンと上がってきます。

今回は、「おしゃれな外観・内装にする!ポイント」と「色のもたらす効果」を家づくりに活用する方法を紹介していきましょう。

 

コラムのポイント

  • ● おしゃれな外観・内装にする!ポイントをおさえ、家づくりの中に活かしていきましょう。
  • ● 実際の施工事例を使い違いを比較することで、変化を体感することができます。色の効果の知識を家づくりに取り入れていきましょう。

 

 

外観をおしゃれにするポイントとは

おしゃれな家といっても、その感じ方は人それぞれ違います。

そのためこのスタイルが正解!!というものがないのが、家づくりです。

おしゃれな外観にするために大切なポイントは、

  • ○ 屋根
  • ○ 外壁
  • ○ 窓
  • ○ 玄関ドア

この4つのバランスが重要といわれています。

 

外装箇所 デザインの決め手
屋根  形、素材、角度
外壁  素材、仕上げ方、カラーリング
大きさや形、位置、サッシの色、数、周囲とのバランス
玄関ドア デザイン、色、使いやすさ(開き戸・引き戸)

 

このように外装の箇所によっても、気をつけたいポイントは変化するのです。

平屋外観

 

 

生活感のないリゾート風外観

 

 

例えば同じ平屋の建物であっても、上の施工事例のように屋根の角度や外壁のカラーなどの違いで、イメージも変化します。

「見栄えをおしゃれにする4つのポイント」をおさえ、みんなが「おしゃれ」と振り返るそんなおうちをめざしましょう。

 

 

 

内装をおしゃれにするポイントとは

今度は内装をおしゃれにするポイントを見ていきましょう。

おしゃれな内装にするために大切なポイントは、

  • ○ 部屋のテイスト
  • ○ 部屋の配色
  • ○ 照明・ライトなどの効果

この3つが重要といわれています。

特に外観とは違い内装は、家族が長く集う空間となるため「おしゃれ」「デザイン」などの部分の他に、「過ごしやすさ」や「快適性」も重要です。

暖炉のあるリビング

木の梁と間接照明

 

 

例えば木の温もりに間接照明をプラスすることで、柔らかな雰囲気がより高まります。

内装をおしゃれに仕上げるためには、テイストやインテリア、配色などの統一感が重要です。

 

 

 

家づくりにも発揮される色の基本とは

ダイニング

おしゃれな家にするためには、外観デザインや色合い、内装のテイストや環境などトータルバランスが大切です。

その中でも今回は、「色の効果」について解説していきましょう。

色は基本的に「光の三原色(RGB)」と「色の三原色(CMYK)」のふたつにより作られています。

色の領域に対して基礎となる色です。

 

光の三原色 RGBとは

色の三原色

光の三原色のRGBは、赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)の頭文字から。

混ざると明るくなり白に近づいていく混色方法で、加法混色と呼ばれています。

パソコンやテレビなどのモニターや電飾看板などは、この光の三原色によって色が作られていて、表現できる色合いは、光の三原色では約1600万色と言われています。

 

色の三原色 CMYKとは

色の三原色

 

色の三原色のCMYKは、シアン(Cyan)・マゼンタ(Magenta)・イエロー(Yellow)から取られています。

シアン・マゼンダ・イエローで思いつくのは、プリンターなどに使用されているインクですね。

この三色の色合いを調整しながら、様々な色のプリントを可能にしています。

光の三原色とは正反対に、色の三原色は組み合わせることで暗くなる傾向がある混色方法です。

表現できる色合いは、色の三原色では約1億色と言われていますが表現領域は光の三原色の方が広くなります。

私たちの周りを見渡すと、たくさんの色があふれているように見えますがこのふたつの色領域により作られているのです。

 

 

 

部屋のイメージも変化させる色の効果とは

色の原理とは本当に奥が深いもので、例えば暖色系で彩度が高い色は、興奮感をあたえる効果が。

 一方、寒色系で彩度が低い色は、心理状態を落ち着かせる沈静効果があるといわれています。

そのためどのような色をどのように使うのかにより、その空間の雰囲気や居心地も変化させる力を持っています。

 

家づくりに活かされる色の効果のひとつ「色相」とは

色相とは、その色が持ち合わせている色味の違いを示しています。

上に例題として並べてあるカラーは、すべて基本が青。

このように「青」とひとことで表しても色の違いが現れます。

これが色相(色合い)です。

また同じ色合いでも使用する面積より、受け取る印象も変化します。

このように空間から感じられる広さや解放感は、決して空間自体の広さだけではありません。

色の組み合わせを活用して空間をアレンジすることにより、その空間のもつ印象を広げることも狭めることも可能なのです。

 

色選びに役立つ「類似色と補色」

どんな色を選んだらいいのか分からないという方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時に役に立つのが下の補色表です。

 

類似色相

色相の隣り合わせの組み合わせを言います。

同じような色合いを選ぶことにより相乗効果も期待できます。

キッチンとスタディスペース

 

 

こちらのお住まいでは、類似色のふたつを上手に活かし「キッチン」と「スタディスペース」を切り分けしています。

スタディスペースに使われている緑色には、自律神経の一つである副交感神経に働きかける効果があります。

学習をしながらも、気持ちを休ませてリラックスさせてくれる。

心理的な作用として、目の緊張をほぐしその疲れを癒してくれる効果も期待できるカラーなのです。

 

補色

類似色が隣り合わせのカラーであれば、もうひとつの補色は「補色表で選んだ色の反対側に位置する色」になります。

補色とは、お互いのカラーが引き立てあう色の組み合わせことです。

黄色系の色をセレクトした場合、その反対は紫系の色になり、黄色の補色カラーは紫となります。

全く正反対の要素を持ち合わせているので、お互いの鮮やかさを引き立て合う効果を持っています。

サラダ

赤系の反対側は緑系。

例えばサラダの緑の中にトマトの赤を加えることにより、お互いの良さが発揮され、ひとつひとつを並べた時よりも、もっと美味しそうに感じます。

このように類似色や補色の効果を覚えておくだけでも、自分らしい空間作りに活きてくるのです。

 

 

 

施工事例でイメージを比較してみましょう

空間と色との関係は、とても奥が深いものです。

しかし色選びだけでは補いきれない部分があるのも事実です。

そこで重要になるのが「色の三属性(三要素)」である「明度」「彩度」「色相」です。

明度と彩度が違うことによりどんな違いが起こるのでしょうか。

こちらの施工事例のリビングで、その違いを比較してみましょう。

目隠しフェンスのある二階建て外観

 

 

<明度>

明度とは言葉の通り「色の明るさの度合い」を表します。

1番明度が高い色は白色、そして1番暗いのは、黒色になります。

リビングの写真で明るさを変化させて比較してみましょう。

こちらは明度を変更していない撮影したままの画像です。

自然の光に照らされて、白などの無彩色の中に青や赤、黄色などの有彩色が映えています。

こちらは、先ほどのリビングの明度を暗く設定した画像です。

有彩色と無彩色が同時に暗くなり、部屋全体も沈んでしまいます。

例えば、明るさを上手に取り入れられない間取りの場合、全体が暗いイメージとなり、上の写真のような雰囲気になってしまうのです。

色を活かすためには「明るさをどう取り入れて、どう活用するか」ということが大切です。

 

ワンポイントアドバイス

自然な明度の感じられる空間にするためには、

  • ○ 自然の光が入りやすい間取りや窓の配置に工夫を施すこと。
  • ○ 照明やその効果が感じられる工夫を取り入れること。

など過ごしやすい空間にする家づくりをすることが必要です。

自分たちの部屋に合う色使いを考えつつ、家づくりの工夫をすることで空間は見違えるほど変化するということなのです。

 

<彩度>

彩度とは「色味の強さ」を表します。

彩度が高いとより鮮やかな色合いとなり、反対に彩度が低くなるとくすんだ感じの色に近づきます。

こちらは彩度を変更していない撮影したままの画像です。

下は彩度を上げた画像になります。

比較してみると色合いもはっきりと主張し合い、お互いに「存在感を強調し合っている感じ」になります。

今度は彩度を落としてみましょう。

先ほどまでの鮮やかさも消え、どこか淋しそうな空間が連想されます。

このように彩度も快適な空間作りのためには外せないポイントです。

今回は比較するために全体の明度や彩度を変化させましたが、この彩度は内装などの壁紙や室内を彩る家具、インテリアのセレクトにも活かせます。

真ん中の画像のようにすべてが彩度の強めなものをセレクトした場合、鮮やかさはあがるかも知れませんが、空間に安らぎを与えることは難しいかもしれません。

またベースを彩度の少ないものにしてポイントとなる色を追加していくだけでも変化が現れます。

色使いや明かりを考えることで、心地よい空間、センスアップした室内になります。

このようにちょっとした工夫で見違えるような変化をもたらすことのできる家づくりは、心躍ることがたくさんあります。

 

 

まとめ:イメージをふくらませて、楽しい家づくりを

今回は、「おしゃれな外観・内装にする!ポイント」と「色のもたらす効果」にクローズアップしてきました。

「こんなデザインのおうちに住みたい」「こんな間取りが欲しい」など考えている時間は、家づくりの中でも楽しいひとときです。

後悔のない家づくりのためには、どんな家にしたいのかをイメージしていくことが大切です。

クレアカーサでは、お客様の小さな声も形にするお手伝いをしています。

「こんな暮らしに憧れている」「こんな形がいいかなあ」など、大まかなイメージで大丈夫です。

お客様との何気ない会話からご要望を見つけ出し、アドバイスやご提案をさせていただいておりますので、ぜひお気軽にお声がけください。

あなたの思いや声を一緒に形にしていきましょう。

 

クレアカーサであなたの夢を叶えてみませんか

私たちクレアカーサ(株式会社日立プロパティアンドサービス)は、千葉県茂原市にある建築会社です。一級建築士をはじめ、インテリアコーディネーター、施工管理技士などのプロの有資格者がタッグを組み、たったひとつのあなたの我が家を完成させていくのがクレアカーサの家づくりです。

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クレアカーサ(CREACASA)は、イタリア語で”家 ・ 家族を創り出す”という意味を示しています。

監修者情報 クレアカーサコラム編集部

家づくりに役立つ情報をお届けしています。 ・免許情報 ・資格情報 ・執筆出演 ・受賞歴など

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資格情報
  • 一級建築士、二級建築士、一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士、
    宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーター、2級ファイナンシャル・プランニング技能士他
受賞歴
  • ・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 優秀賞を2シリーズでダブル受賞
    ・三協アルミ ワンダーエクステリアデザインコンテスト2019 ブロンズデザイン賞
    ・ZEHビルダー評価制度で最高ランクの6つ星を取得 等

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