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2019年10月19日/ Last updated : 2022年10月27日

【間取り】25坪・30坪・40坪の平屋を注文住宅で建てる|暮らしやすい平屋を施工事例から見てみよう

【間取り25坪・30坪・40坪】平屋を注文住宅建てる|暮らしやすい平屋を施工事例から見てみよう

若年層や子育て世代など、近年幅広い世代に注目されているのが「平屋」での暮らしです。

今まで平屋に感じていた価値観も変化し、イメージがガラッと変わるようなデザイン住宅も珍しくありません。

そして、二階建て住宅では味わえない!平屋の良さを最大限活かしきる「間取り」「動線」などのアイデアを取り入れられる魅力があります。

今回は坪数ごとの平屋の施工事例から、「平屋での暮らし」をシミュレーションしてみましょう。

平屋のメリットやデメリット。

デメリットをメリットに変えるアイデアなど、たくさんの情報をご紹介します。

 

コラムのポイント

  • ● 暮らしやすい住まいを手に入れるためには、住宅の特長を知ることが大切です。平屋の魅力をご紹介します。
  • ● 施工実例を見て、平屋でできる暮らし方をシミュレーションしてみましょう。イメージをふくらませることは、成功への第一歩です。

 

 

平屋の魅力とデメリット【ワンポイントアイデア付き】

ワンフロア設計の平屋。近年ではデザイン性も上がり、また「子育てがしやすい」「何歳になっても、安心して暮らせる環境が整っている」など広い世代に支持されています。

 

平屋のメリット

間取りや動線などを工夫することで、暮らしやすさもアップし家族の存在をより近くに感じながら生活することができます。

 
  • ・コミュニケーションが取りやすく、家族の存在をより近くに
  • ・お子様の成長を実感しながら生活できる「間取りの導入」
  • ・身体に負担の少ない「暮らしやすい住まい環境」
  • ・年齢を問わず生活できる「バリアフリー生活」
  • ・太陽光パネルが載せやすいとされる屋根形状を作りやすい。
  • ・高さのない建物だからメンテナンスがし易い。
  • ・重心の低さから地震の揺れや強風の影響を受けにくい。

 

など、たくさんのメリットがあります。

 

また二階建て住宅のように構造が複雑でないため「デッドスペースができにくい」部分も大きな魅力です。

 

平屋のデメリット

デメリットと聞くと悪いことと連想しがちですがそうではありません。

どんな構造、どんな形、どんな広さの住宅であっても、メリットがあるものには少なからずデメリットは存在します。

デメリットは確かに気をつけたい、リスクにつながる可能性があることには変わりませんが、メリットに変えるチャンスでもあります。

後悔のない家づくりのためには、デメリットをどう対策するのかがとても大切です。

平屋のデメリットも認識しておきましょう。

 

プライバシーが守りづらい

ワンフロアで家族との距離が近い分、どうしても家族間のプライバシーの確保は、二階建て住宅より弱くなりがちです。

また家の中だけにかかわらず、周囲の影響を受けやすいのも平屋のデメリットでしょう。

そのため

  • ・周囲の状況をふまえ、間取りやプランを考慮する。
  • ・お互いのプライバシーを守れるアイデアを取り入れる。
  • ・家族内でも空間の使い方などのルールを決める。

などの工夫を取り入れていきましょう。

 

 

アイデア①:周りの視界を防ぐアイテムを設置する

 

こちらのお住まいではリビングから段差のないウッドデッキをつくり、通りから見えづらいよう窓付きのフェンスを設置。光や風の入りを計算し、圧迫感なくプライバシーを確保しています。

平屋リビング

【施工事例:考え抜かれた家事ラク動線 子育て世代の快適平屋スタイル】

 

 

アイデア②:お互いの居室の間に収納を設ける

 

洋服を出し入れしやすいファミリークローゼット

間取りでお互いの空間を離すことも方法のひとつですが、家族で使えるファミリークローゼットなどを挟むことで「お互いのプライバシー」に配慮することができます。

空間が入ることで音の伝わりも軽減し、お互いのプライバシーも守りやすくなります。

 

日当たりや風の通りが悪くなる

平屋の場合、建物の高さがない部分はメリットにもつながりますが、その低さは周囲の影響を受けやすくなります。

ワンフロアで居住空間を確保することを考えると、周辺状況によっては、日当たりが悪い・風の通りが少ないなど、快適性が損なわれるケースもあります。

  • ・採光・通風を計算し建物の形状を工夫する。
  • ・地域の風土や立地環境を土地選びのうちから考慮する。
  • ・仕切りの少ない間取りを取り入れる。

などの工夫を取り入れていきましょう。

 

 

アイデア①:屋根の角度を活かして吹き抜けを設ける

 

屋根の形や角度を変えることで、平屋の内部に広がりを持たせることができます。

こちらは屋根に勾配を持たせることで、リビングの開放感を高めています。

ウッドデッキで庭とつながる平屋

 

勾配天井を活かしたリビング

【施工事例:ペットと暮らす スキップフロアのある平屋】

 

 

アイデア②:新たな光や風の通り道をつくる

 

こちらのお住まいでは建物の形状をコの字型にし、家の中心部にはウッドデッキで中庭を設けています。

平屋の外観

コの字型にすることで、光や風の届きにくい中心部に対しての配慮が加えられています。

サーフ×リゾート 心身を解きほぐすセカンドハウス間取り図

【施工事例:サーフ×リゾート 心身を解きほぐすセカンドハウス】

 

 

二階建て住宅よりも、広い土地が必要

例えば二階建ての場合、4つの部屋が欲しい時「1階と2階に分けて配置する」ことができます。

ですが平屋は4つの部屋を同じフロアに配置するため、必然的に敷地が必要となります。

  • ・住みやすさを考慮しつつ、自分たちに合った広い土地を探す。
  • ・土地に費用がかかる分、コンパクトの住まいづくりを心がける。
  • ・ロフトやスキップフロアなど、縦を活かせるアイデアを取り入れる。

などを家づくりの中から考えていきましょう。

 

 

 

デメリットをメリットに!平屋で縦を活かす

二階建てよりも居住空間が狭くなるという部分で「平屋は無理かなぁ・・・」と感じている方もいらっしゃるでしょう。

平屋であっても縦を活かす方法があります。

それが「ロフト」です。

通常であれば家のデッドスペースになってしまう空間を有効活用することで、収納のほか様々な利用価値があります。

 

ロフトをつくる条件とは

平屋ロフト

家のデッドスペースを有効活用できるロフトですが、どんな空間でもいいという訳ではありません。

ロフトにはしっかりとした基準があり、その条件をクリアしなければなりません。

建物の基準となる建築基準法では、「ロフト=小屋裏物置等」という区分になります。

そのため空間を利用する場合、

  • ・1.4メートル以下の天井高であること。
  • ・利用できる面積は、ロフト部分直下階の8分の1までであること。
  • ・ロフト用の階段は固定してはいけない。

など、クリアしなければならない条件が設けられています。

※ 地域により条件が変化する場合もあります。

辺でサーフィンを愉しむシンプルでかっこいい平屋の家_ロフト

またロフトは屋根に近い部分を有効利用するため、夏には熱がこもることも。

他の空間と同様「居室として活用する」ためには、

  • ・快適性を確保する断熱材を施すこと。
  • ・換気を良くすること。
  • ・コンセントをつけること。
  • ・エアコンなどの冷暖房の設備をつけること。

など総合的に判断・検討しましょう。

いくらデッドスペースが有効活用できるとはいえ、安全でなければ安心して利用することはできません。

快適・安全に使うための工夫をしっかりと検討することが、これから長く暮らす家づくりには欠かせないポイントなのです。

 

 

 

【25坪・30坪・40坪】の平屋で暮らしをシミュレーション

クレアカーサでは、たくさんの魅力的な平屋をお手伝いさせていただいております。

平屋住宅だからこそ感じられる良さを実感しながら暮らしていらっしゃる例をご紹介します。

 

【25坪までの】の平屋

20坪~25坪では、2LDKや3LDKなど比較的「コンパクトな平屋」をつくることができます。

 

 

コンパクトな家の外観

黒い外壁に白い窓枠を合わせた、モダンで洗練された佇まい。

こちらのお住まいでは、20坪という限られた広さを最大限活用するアイデアがたくさん取り入れられています。

小さい家の小上がりリビング

小上がりになったリビングは畳ではなく、掃除がしやすくやわらかい手触りの杉板が使われています。

テーブルはオーダーメイドで天板や脚を外すことができ、用途によって形を変えることができます。

小さい家のロフト寝室

こちらのロフトは、ご友人が宿泊したとき快適に過ごせるようにと四分割されています。

ミニマム&アクティブ 平屋で叶えるセカンドライフ_間取り図

DATA
延床面積: 63.55m² (19.22坪)
敷地面積: 524.67m² (158.71坪)

 

【30坪から35坪の】の平屋

30坪や35坪の広さがあると、3LDKや4LDKなどの間取りをつくることができます。

 

 

屋根の太陽光発電パネル

美しい水平ラインが特長の金属サイディングを採用したこちらのお住まいは、太陽光パネルと薪ストーブの煙突が印象的です。

薪ストーブのあるリビング

情操教育のひとつとして「火が身近にある生活を子どもたちに教えたかった」という施主様がこだわった薪ストーブは、冬のだんらんやインテリアとしても大活躍しています。

家事がはかどる洗面室

洗面室の家事スペースやリビングそばにある畳コーナーなど、家事動線やお子様を見守る動線にも配慮された平屋のお住まいです。

太陽光発電と薪ストーブのある四季を通じて快適な平屋の家_間取り図

DATA
延床面積: 104.34m² (31.56坪)
敷地面積: 989.32m² (299.26坪)

 

【40坪の】の平屋

40坪くらいの広さがあると、ゆったりとした空間もつくりやすくなり、4LDKや5LDKの間取も工夫により可能になります。

 

 

L字型のウッドデッキ

広いウッドデッキとガルバリウム×塗り壁×板張りで外観を仕上げたこちらのお住まいは、L字のスタイルが平屋の良さをより高めてくれます。

薪ストーブのある平屋スタイルのアメリカンハウス

L字につくったウッドデッキからは明るい日差しが差し込み、新たな動線が生まれるなど快適性と暮らしやすさをアップさせてくれます。

L字の平屋のウッドデッキ

趣味のサーフィン帰りでも床を濡らさずお風呂場へ直行できる動線や、お買い物からパントリーへの動線など、生活シーンを細やかに描きながらつくられています。

薪ストーブのある平屋スタイルのアメリカンハウス_間取り図

DATA
延床面積: 134.15m² (40.58坪)
敷地面積: 696.42m² (210.66坪)

 

まとめ:毎日を楽しめる♪そんな平屋をめざそう

今回は、いろいろなスタイルの事例から「平屋の魅力」にクローズアップしてきました。

平屋は基本的にワンフロア設計です。

そこに自由な発想を取り入れることで、平屋以上の魅力を持たせることができます。

ご家族のライフスタイルに合わせた住まいづくりがしやすいこと。

そして、住まいの自由度が上がることは注文住宅の魅力の1つです。

毎日の生活が楽しくなる♪そんな平屋をクレアカーサでつくってみませんか。

 

クレアカーサでは、お客様の小さな声も形にするお手伝いをしています。

「こんな暮らしに憧れている」「こんな形がいいかなあ」など、大まかなイメージで大丈夫です。

お客様との何気ない会話からご要望を見つけ出し、アドバイスやご提案をさせていただいておりますので、ぜひお気軽にお声がけください。

 

クレアカーサであなたの夢を叶えてみませんか

私たちクレアカーサ(株式会社日立プロパティアンドサービス)は、千葉県茂原市にある建築会社です。一級建築士をはじめ、インテリアコーディネーター、施工管理技士などのプロの有資格者がタッグを組み、たったひとつのあなたの我が家を完成させていくのがクレアカーサの家づくりです。

お客様の個性やライフスタイルに合わせて、プランニングすること。そしてお客様の笑顔のお手伝いをすること。一邸一邸大切に住宅を提供すること。これが当社の家づくりの基本です。あなたの想いをぜひ私たちに聞かせてください。あなたの気持ちに寄り添いながら、夢を現実にするお手伝いをしています。

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クレアカーサ(CREACASA)は、イタリア語で”家 ・ 家族を創り出す”

という意味を示しています。

監修者情報 クレアカーサコラム編集部

家づくりに役立つ情報をお届けしています。 ・免許情報 ・資格情報 ・執筆出演 ・受賞歴など

住宅業界の専門性について

免許登録
資格情報
  • 一級建築士、二級建築士、一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士、
    宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーター、2級ファイナンシャル・プランニング技能士他
受賞歴
  • ・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 優秀賞を2シリーズでダブル受賞
    ・三協アルミ ワンダーエクステリアデザインコンテスト2019 ブロンズデザイン賞
    ・ZEHビルダー評価制度で最高ランクの6つ星を取得 等

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