玄関とパントリー・キッチンがつながる家事ラク動線|間取り図・実例紹介と使い勝手を高めるコツ

「玄関とパントリー・キッチンがつながる動線」は家事や暮らしの効率を高めたい方にぴったりな間取りです。
そこで今回は玄関とパントリー・キッチンの動線が良い住まいの間取り図と実例をご紹介します。
メリット・デメリットや使い勝手を高めるコツも解説しますのでぜひ家づくりにお役立てください。
コラムのポイント
● 玄関とキッチン・パントリーがつながる動線は買い出しの片付けやゴミ出し、来客時の対応が効率的に行えます。
● 視線やニオイ対策、他の空間との動線も考えながらプランニングすることがポイントです。
● お客様のライフスタイルを把握し、暮らしやすい動線を提案してくれる施工実績が豊富な住宅会社への相談をおすすめします。
玄関とパントリー・キッチンの動線が良い間取り・実例

玄関とパントリー・キッチンの動線が良い間取りをご紹介します。
①シューズクローゼット・パントリー・キッチンが一直線の動線

玄関横にあるシューズクローゼットからパントリーとキッチンが一直線につながる動線です。
玄関とシューズクローゼットが一体のため、靴を脱いでからキッチンに行くまでの流れがスムーズです。

シューズクローゼットはパイプ付きのため、靴だけでなくアウターもかけられます。
パントリーとの間にはカーテンをつけ、視線が抜けやすい一直線の動線でも生活感が出ないように工夫しました。
②キッチンと日用品収納へ行ける2通りの動線

玄関正面のドアはダイニング・キッチンへつながり、左へ曲がると日用品収納がある間取りのため、収納するものに応じて動線を使い分けることができます。
またキッチンの北側にもドアを設けて回遊動線をつくり、家事や暮らしの効率を高めました。

リビングドアのすぐ横に冷蔵庫を配置しているため、買い出した食材をすぐにしまうことができます。

日用品収納は廊下と兼用にすることで無駄を省きつつコンパクトな空間設計が実現しました。
すぐ横に大きな窓があるため、照明を点けなくても日中はある程度の明るさを確保することが可能です。
▶施工事例:サーフ×リゾート 心身を解きほぐすセカンドハウス
③玄関側に冷蔵庫と日用品収納がある間取り

玄関ホールからLDKに入ると、1番手前に冷蔵庫と日用品収納がある間取りです。
日用品収納の横にあるカウンターは荷物の一時置きにも使えます。

キッチンの横に壁があるペニンシュラキッチンですが、その奥に通路を設けることで玄関から冷蔵庫へのスムーズな動線を確保しました。
また通路にインターホンを設け、料理中に来客があった際にすぐ対応できるようにしたのもポイントです。
④行き止まりのないスムーズな帰宅動線

玄関からパントリー・キッチン・日用品収納まで行き止まりのない動線です。
収納する際に行ったり来たりする必要がないため、買い出したものを効率的に片付けることができます。

キッチンを中心にぐるぐると回れる回遊動線を取り入れました。
ダイニングの収納はキッチン背面のアクセントクロスと近い色味を選び、まとまりのある内装デザインに仕上げています。
▶おすすめコラム:
回遊動線のある家の間取り事例|メリット・デメリット
⑤シューズクローゼットとキッチンをつなぐ効率的な動線

シューズクローゼットからキッチンへスムーズに行けるようにした間取りです。
玄関正面にある扉を通ってキッチンに行くよりも移動距離が短縮され、家事を効率的に進められます。

ゆったりとしたシューズクローゼットはゴミの一時的な保管場所としても活用できます。
玄関側のシューズクローゼットの入り口には引き戸をつけ、来客時の視線やニオイ対策も取り入れました。
▶︎お電話でのお問い合わせ 0120-35-3436
玄関とパントリー・キッチンの動線をつくるメリット

玄関とパントリー・キッチンの動線をよくするメリットをご紹介します。
買い出したものを収納するときに便利
玄関とパントリー・キッチンが近いと、買い出した食材を収納するのに便利です。
最短距離で冷蔵庫やパントリーまで行けるため、重い荷物を運ぶ際の負担を軽減できます。
まとめ買いをしても玄関からほとんど移動せずに食品や日用品を片付けられるため、家事の時短につながる点もメリットです。
ゴミ出しがスムーズ
キッチンと玄関が近いとゴミ出しもスムーズに行えます。
玄関までの距離があると重いゴミを運ぶのに負担がかかり、何袋もある日は往復が大変です。
家族にゴミ出しをお願いする場合でも玄関まではご自身でさっとゴミを移動できるため、シューズクローゼットに置いておけば出し忘れを防ぐことができます。
キッチンにいても来客対応がしやすい
キッチンで作業中に来客があった場合でも玄関が近ければすぐに対応ができます。
さらに利便性を高めたい場合はインターホンもキッチン周りに設置する方法がおすすめです。
一旦インターホンで対応した後、しっかりと火の確認をしてから玄関に向かえるため、慌てて調理の手を止める必要がありません。
玄関とパントリー・キッチンの動線をつくるデメリット

玄関とパントリー・キッチンの動線をつくるデメリットを確認しましょう。
対策は次章で詳しくご紹介します。
間取りによっては玄関からの視線が気になりやすい
間取りによっては玄関からパントリーやキッチンが見えてしまい、生活感が出やすくなる点がデメリットです。
特に玄関の正面にパントリーがあると視線が抜けやすいため、最短の動線を考えつつもデザイン性やプライバシー性にも配慮することが大切です。
それぞれの空間のニオイが影響しやすい
キッチン・パントリー・玄関はそれぞれニオイが気になりやすい空間です。
- ・キッチンとパントリー:食事や生ゴミのニオイ
- ・玄関:靴のニオイ
動線が近いとそれぞれのニオイが影響しやすくなるため、快適性を高めるための工夫を取り入れましょう。
玄関から他の空間への動線をつくりにくい
玄関とキッチン・パントリーを隣接させると、その他の動線をつくりにくくなります。
玄関から洗面脱衣所が近いと帰宅後の手洗い・うがいがスムーズですが、キッチンとの動線をつくることで実現できないケースもあるため、優先度を考えることが大切です。
私たちクレアカーサ(株式会社日立プロパティアンドサービス)は千葉県茂原市にて、お客様の個性やライフスタイルに合わせて一邸一邸大切につくる家づくりをしております。
お客様の暮らしをしっかりとお伺いしたうえで最適な動線をご提案いたします。

▶︎お電話でのお問い合わせ 0120-35-3436
▶︎ショールームや各種イベントのご予約・お問い合わせはこちら
玄関~キッチンの動線の使い勝手をよくするコツ

玄関とキッチン・パントリーをつなぐ動線の使い勝手をよくするコツをご紹介します。
シューズクローゼットとの動線も意識する
シューズクローゼットからキッチン・パントリーへの動線を意識することが大切です。
通り抜けができる「ウォークスルータイプ」のシューズクローゼットを採用した場合、玄関を経由せずにキッチンやパントリーへ直接行き来することが多くなります。
そのため、シューズクローゼットとキッチンをスムーズに行き来できるかどうか、また荷物を運びやすい十分なゆとりが確保されているかを考慮して計画することが重要です。
▶おすすめコラム:
シューズクローゼットの間取りアイデア実例|収納量・使い勝手・おしゃれさを実現するための方法
洗面所もつなげて帰宅動線をつくる
玄関とキッチン・パントリーの間に洗面所を設けた間取りは次のような帰宅時のルーティンを実現できます。
- ①靴を脱ぐ
- ②手洗い・うがいをする
- ③食材や日用品をしまう
小さなお子様がいるご家庭では手洗い・うがいの様子を見守りながら荷物を片付けられるのもうれしいポイントです。
▶おすすめコラム:
動線が良い家の間取りアイデア12選|家事・洗濯・帰宅時などの作業を効率化する工夫
使い方を具体的に考えて収納棚を設ける
玄関とキッチンの間に収納を設ける場合は使い方を具体的に考えて棚のサイズや収納量を決めることがポイントです。
- ・細々とした食品や日用品:奥行きが浅めの可動棚
- ・水やお米などの重いもの:耐荷重性のある固定棚
可動棚は高さを自由に変えられる反面、重みによってたわみやすい点に注意が必要です。
パントリーに家電を設置する場合はコンセントなどの設備も忘れずに採用しましょう。
▶おすすめコラム:
おしゃれなパントリーの間取り実例|収納のアイデアや壁紙・棚選びのコツも解説
目隠しやニオイ対策を取り入れる
視線やニオイが気になりやすい玄関・パントリー・キッチンは仕切りを設けて対策する方法がおすすめです。
普段は開けっ放しで来客時だけ目隠ししたい場合は枠内に収まるロールスクリーンを選ぶとすっきりとした印象を与えられます。
ニオイ対策もしたい場合はドアを設け、玄関やパントリーに個別の換気扇を採用する方法が効果的です。
荷物の一時置きスペースがあると便利
買い出した荷物を一時置きできるスペースをつくることでより利便性が高まります。
例えば玄関まわりにカウンターを設けた場合、荷物を一旦置いてから靴を脱いだりお子様の身支度を手伝ったりできて便利です。
座っても問題ない耐荷重や高さにしておけばベンチとしても使用できるため、玄関の使い勝手がより向上します。
他の動線の優先度が高い場合は「パントリー+勝手口」にする
玄関とキッチン・パントリーを近づけるよりも優先度が高い動線がある場合はパントリーに勝手口を設ける間取りもおすすめです。
屋外とキッチン・パントリーの動線をつくることができるため、玄関を通らなくても直接荷物を運び入れたりゴミを出したりできます。

こちらの間取りではキッチンの後ろに勝手口付きのパントリーを設け、屋外との動線を確保しました。

パントリーの半分は土間仕上げのため、靴を置いたりゴミを一時的に保管したりできて便利です。
▶おすすめコラム:
【注文住宅】パントリーの間取りポイント7つ|便利な広さ・設置場所・収納アイデアまとめ
▶︎お電話でのお問い合わせ 0120-35-3436
▶︎ショールームや各種イベントのご予約・お問い合わせはこちら
まとめ
玄関とキッチン・パントリーがつながる動線は家事ラクな住まいにしたい方から人気が高い間取りです。
普段の帰宅時のルーティンを振り返り、シューズクローゼットや洗面所との動線も考えるとより効率的な暮らしを実現できます。
使い勝手だけでなく視線やニオイにも配慮して動線や間取りを考えてくれる提案力のある住宅会社へ相談しましょう。
私たちクレアカーサ(株式会社日立プロパティアンドサービス)は千葉県茂原市にある建築会社です。
平屋建て・2階建てとレパートリー豊富な注文住宅や規格住宅の設計施工実績が豊富で「高断熱+高性能設備+太陽光発電」のZEH(ゼロエネルギー住宅)の普及にも努めております。
お気軽にお問い合わせください。








