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2023年06月09日/ Last updated : 2024年06月24日

ZEH住宅のデメリットとは?特徴や後悔しないための注意点

ZEH住宅のデメリットとは?特徴や後悔しないための注意点

ZEH(ゼッチ)住宅とは「省エネで光熱費を削減」「高断熱で快適」などメリットが多い優れた住宅です。

ですが「デメリットもちゃんと知って検討したい!」と思う方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、ZEH住宅のメリット・デメリットや注意点、お得な補助金制度について解説します。

デメリット部分で後悔しないためにもぜひ記事を参考にしてくださいね。

コラムのポイント

  • ● ZEH住宅とはどんな住宅なのか?メリット・デメリットがわかる。
  • ● 補助金制度と利用するための注意点がわかる。

 

 

ZEH住宅とは?3つの要素で消費エネルギーを0以下に

リビング

ZEH住宅とは、省エネ設備と太陽光発電により光熱費を抑え、高い断熱性によって快適な住空間にできる住宅のことです。

ZEHは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略であり、住宅で「消費するエネルギーを実質0以下」に抑える住宅をさします。

ZEH住宅の主な要素は下記の3つです。

  • 省エネ:高効率な省エネ設備や電力の使用状況を目視できる「HEMS(ヘムス)」を搭載
  • 高断熱:高性能な断熱材や窓を採用
  • 創エネ:太陽光発電システムを設置

電力量を抑えつつ、消費エネルギーを上回る電力を太陽光パネルで創ることによって実質消費エネルギーが0以下になります。

ZEH住宅のメリットとは

光熱費

光熱費を抑える

省エネ設備や断熱性の高さ、太陽光発電による創エネルギーによって光熱費を抑えることができます。

電気代を節約するためにランニングコストの良いZEH住宅を検討する方も少なくありません。

自然災害の備えになる

太陽光発電や蓄電池を備えることで災害時でも電力を使用できます。

情報収集やご家族との連絡にも必要な携帯電話の充電もエアコンの使用も可能です。

電力が復旧するまで落ち着いて待つことができますね。蓄電池はZEH住宅において必須ではありません。

ですが、災害時の備えとして、また夜間の電力使用のため、太陽光パネルと同時に検討したい設備です。

ヒートショックのリスクを軽減

浴室

ZEH住宅は断熱性が高いため家全体を一定の温度に保ちやすくなります。

そのため、冬場にお風呂と脱衣所の急激な温度差によって高齢者が起こしやすい「ヒートショック」のリスクを軽減できます。

ご家族に高齢の方がいても安心して暮らすことができますね。

断熱性が高いため快適な住空間になる

暖かいリビング

ZEH住宅は断熱性が高いため、外気の影響を受けにくく適温を保ちやすいメリットがあります。

夏は涼しく冬は暖かい快適な住空間を実現します。

補助金で初期費用を抑える

家 お金

ZEH住宅は初期費用が一般住宅より高くなりますが、補助金制度を利用することで費用を抑えて高性能な住宅を建てることができます。

国がおこなっているZEH化等支援事業は「令和3年~令和7年」を実地期間としているためお得なこの時期を逃さないことが大切です。

補助金制度の詳しい内容や申請の注意点については記事の最後に詳しくご紹介します。

住宅ローン控除「最大318.5万円」

2022年に住宅ローン控除の内容が改正したことで、環境に優しく高性能な住宅がより控除の恩恵を受けやすくなりました。

 

住宅の種類

控除の対象となる

借入限度額

2022年・2023年入居

控除の対象となる

借入限度額

2024年・2025年入居

長期優良住宅

5,000万円

4,500万円

ZEH水準住宅

4,500万円

3,500万円

省エネ基準住宅

4,000万円

3,000万円

それ以外

3,000万円

0円(※2000万円)

(※2023年末までに建築確認を取得できた場合は控除期間10年間借入限度額2000万円)

上記表の通り、ZEH住宅は2番目に住宅ローン控除額が優遇されています。

2024年にZEH住宅に入居すれば13年間で「最大318.5万円」の控除が適用されます。

ZEH住宅のデメリットや後悔しないための注意点

建築費用が高い

ZEH住宅

省エネ設備や太陽光発電など一般住宅にはない設備を導入する分コストが高くなります。

ですが、長期的に考えると光熱費削減や売電した利益によって総合的にお得になるケースも。

また、今なら補助金を利用することで初期費用を抑えることが可能です。

太陽光発電による発電量に差が生じる

太陽光パネルによる発電量は「日照条件・天候・屋根の形状」によって差が生じます。

「周辺に高い建物が多く日陰になる時間帯が多い」「太陽光パネルを設置できる屋根スペースが狭い」などの場合には注意が必要です。

ZEH住宅を建てる前に得られる発電量を業者にシミュレーションしてもらうことが大切です。

外観のデザインや間取りがイメージ通りにできないケースも

太陽光パネル

太陽光パネルを屋根に設置するためイメージ通りの外観デザインにできない可能性があります。

また、十分な発電量を確保するために屋根の形にも制限を受けます。

屋根の形状は間取りにも影響するため注意が必要です。

そのため、ZEH住宅を理想通りのデザインや間取りにするためには、ZEH住宅の施工実績が豊富なハウスメーカーを選ぶことが大切です。

理想のデザインで太陽光パネルの設置が可能なのかスムーズに確認しやすくなります。

太陽光発電のメンテナンス費用がかかる

太陽光発電システムを長期的に使用するために定期的なメンテナンスが推奨されています。

1回の点検費用の相場は4万円程度ですが、場合によってはもっと掛かるケースもあります。

そのため、太陽光発電の保証期間や無料の点検回数などを確認することも重要です。

ZEH住宅で貰える補助金制度の注意点

家 お金

ZEH住宅の種類

ZEH住宅の中にも3つの区分があり適用される補助金も異なります。基本的に住宅性能がより高いZEH+や次世代ZEHのほうが貰える補助金が多くなります。

【ZEH住宅の3区分の特徴】

  • 「ZEH」:基本となるZEH住宅。省エネによるエネルギー削減率20%以上
  • 「ZEH+」:省エネによるエネルギー削減率25%以上
  • 「次世代ZEH」:ZEH+の要件を満たしたうえで性能を追加した住宅

ZEH住宅の補助金は100万円以上?

ZEH住宅で利用できる補助金制度はいくつかあります。対象になる補助金制度を確認して利用しましょう。

【補助金制度】

  • ・ZEH支援事業
  • ・次世代ZEH+(注文住宅)実証事業
  • ・次世代HEMS実証事業
  • ・地域型住宅グリーン化事業
  • ・こどもエコすまい支援事業

たとえば、こどもエコすまい支援事業の2023年の補助金額は100万円です。(対象世帯:子育て世帯若者夫婦世帯

ですが、ZEH住宅の区分や補助金制度の種類によっては100万円以上の補助金を受け取れることもあります。

参照サイト:こどもエコすまい支援事業【公式】

ZEH住宅補助金利用の注意点

ZEH住宅を建てても補助金が受け取れない場合があります。

そのため、補助金を確実に受け取るために下記注意点を参考にしてください。

  • ・毎年補助金の金額が変わる
  • ・申請期限がある
  • ・補助金の予算には上限がある
  • ・依頼するハウスメーカーはZEHビルダー・ZEHプランナーに登録済み

補助金は申請期限を過ぎた場合や予算を超えた場合には受け取ることができません。

予算がいつ超えるかはわからないため早めに申請することが大切です。

また、補助金制度の対象になるためには依頼する施工会社がZEHビルダーやZEHプランナーに事前に登録している必要があります。

ZEH住宅はデメリットよりメリットが多い快適な住宅

ZEH住宅は建築費用が高くなるデメリットがありますが、ランニングコストの削減や冬でも夏でも快適な住空間などメリットが多い住宅でもあります。

デザイン性が高く機能的なZEH住宅をご希望なら、3年連続ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2022ダブル受賞・省エネ住宅優良企業賞受賞、ZEHビルター評価制度で最高ランクを取得している※クレアカーサにご相談ください

※詳しくはこちら https://creacasa.jp/houseoftheyear2020/

 

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私たちクレアカーサ(株式会社日立リアルエステートパートナーズ)は、千葉県茂原市にある建築会社です。一級建築士をはじめ、インテリアコーディネーター、施工管理技士などのプロの有資格者がタッグを組み、たったひとつのあなたの我が家を完成させていくのがクレアカーサの家づくりです。

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クレアカーサ(CREACASA)は、イタリア語で”家 ・ 家族を創り出す”という意味を示しています。

 

監修者情報 クレアカーサコラム編集部

家づくりに役立つ情報をお届けしています。 ・免許情報 ・資格情報 ・執筆出演 ・受賞歴など

住宅業界の専門性について

免許登録
資格情報
  • 一級建築士、二級建築士、一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士、
    宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーター、2級ファイナンシャル・プランニング技能士他
受賞歴
  • ・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 優秀賞を2シリーズでダブル受賞
    ・三協アルミ ワンダーエクステリアデザインコンテスト2019 ブロンズデザイン賞
    ・ZEHビルダー評価制度で最高ランクの6つ星を取得 等

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