千葉で暖かい一戸建てを建てる方法を教えます
家づくりのお手伝いをさせていただいていると、お客様からいろいろなお声をいただきます。
その中でも多いのが、住まいの寒さについてのお悩みです。
「賃貸に住んでいるけれど寒くて仕方がない」などの冬特有の困り事です。
新しい一戸建てを建てるのであれば、冬は暖かく夏は涼しく、1年中快適に過ごせる家にしたいものです。
今回は「千葉で建てる一戸建て」の中から、「暖かい家」についてクローズアップしてみましょう。
暖かい家は快適なだけではなく、私たちの健康にも大きな影響をあたえます。
一生に一度の家づくり。
後悔のない家づくりをめざして。クレアカーサがしっかりとバックアップします。
千葉で建てる一戸建て 寒さ知らずのポイントは？
暖かい家づくりをするために「はずせない3つの条件」があります。
それは、「断熱」「気密」そして「換気」です。
一戸建ては、建て終わってからでは確認できない部分もあります。
例えば家の快適性を保つための断熱材は、外装と部屋の壁に挟まれ、住んでから見ることはできません。
そして気密に関しては、建てている間も目に見えるものではないのです。
目に見えない部分だからこそ、家の性能に関してその会社がどのようなこだわりを持っているのか、家づくりに対してどんな姿勢なのか、建てる前に知っておく必要があります。
暖かい家づくりをする場合には、「断熱」「気密」「換気」のトライアングルがうまく機能することが重要です。
断熱だけが飛び抜けて高くても、快適な一戸建ては完成しないのです。
住み心地の良い家は、人の心も、そして身体も育んでくれます。
住宅の寒さはなぜ、いけないのか
春は桜。夏はすがすがしい青空。秋は緑から色を変える紅葉など、日本は1年中季節を楽しめる国です。
しかし四季折々楽しめる季節も「住宅」という観点から見ると、日々変わる環境に対応していく必要があります。
ただ住宅に高い性能を求めているにもかかわらず、世界から見ると日本の住宅は「寒い」という意見も多いのです。
「全ての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」を目的として設立された国連の専門機関であるWHO（世界保健機関：World Health Organization) では、冬の室内の温度を18度以上にすることを推奨しています。
（「WHO 住宅と健康に関するガイドライン：2018年11月発表」）
しかし日本の家屋調査の結果では、居室内の約6割、寝室や脱衣所に関しては約9割が「18度に達していない」という現状があります。
家の寒さは、家族の健康を脅かしてしまう
下のグラフは、冬季における死亡増加率をグラフ化したものです。
出典：住宅の温熱環境と健康の関連｜国土交通省
夏でも発病しない訳ではありませんが、寒い空間で生活を送ることで様々な疾患が現れます。
子どもたちにも多い喘息などの呼吸器疾患や突然起こる心疾患など、様々な危険値が高くなるのです。
また家の中全部が同じ温度を保てることが理想ですが、浴室やトイレなどどうしても気温の下がりがちな空間もあります。
部屋によって生まれる温度差に身体が耐えられず、心筋梗塞などの心疾患を引き起こす「ヒートショック」の原因にもつながります。
寒い家には「見えない危険」が多く潜んでいるのです。
30代でも影響がある 寒い家で血圧が上昇する
国土交通省のスマートウェルネス住宅等推進事業調査では、起床時の居室室温が20℃から10℃低下することによる「血圧の上昇」を注視しています。
出典：住宅の温熱環境と健康の関連｜国土交通省
上のデータは、起床時の室温により血圧の上昇率がどうなるのかをまとめています。
特に女性は寒さの影響を受けやすく、30歳女性で約5.3mmHgの上昇となってしまいます。
この他にも暖かい家で暮らすことにより、総コレステロールやLDLコレステロールも下げる効果も期待できるという説もあります。
家族が健康的で快適な暮らしを送るためには、家づくりからしっかりと寒さ対策を施すことが大切です。
家のトータルバランス=基礎力をアップする家づくりを心がけていきましょう。
クレアカーサおすすめ「床下冷暖房システム」を取り入れた家づくり
クレアカーサではしっかりと家中を暖めてくれる、快適とエコを両立させた やさしい床下冷暖房システムをおすすめしています。
このエアボレーは温度差が少ない室内環境を実現し、冬は床暖房効果で足元から暖かく、夏は風を感じない清々しい涼しさを提供してくれます。
ヒートポンプを使った空調なので地球環境にも優しく、初期費用も低コストに抑えられます。
住宅のデザインにもこだわりながら快適性をアップさせることも可能です。
高気密高断熱+床下冷暖房システムを設備することで、冬暖かく夏涼しい家で、心と身体、お財布にもやさしい家をめざすことができます。
※下のページでは一年中快適空間を演出する！クレアカーサの冷暖房システムを詳しく説明しております。
クレアカーサおすすめ「平屋を活かす薪ストーブ」を取り入れた家づくり
床下冷暖房システム以外でも暖かい家づくりすることは可能です。
それは見た目もおしゃれな「薪ストーブ」
暖房として、調理器具として、また炎のゆらぎで心をおだやかにするアイテムとして人気があります。
暖炉などの暖房器具からは、遠赤外線や輻射熱が放出されてます。
目には見えませんが、遠赤外線は血流促進、血管の拡張などの作用が高まります。
また同時に出る輻射熱により、じんわりと温かくなる効果があります。
普通の暖房で温めるよりも冷めにくく、体の中から温めてくれる暖房です。
子どもたちの成長に暖炉を活かす
薪ストーブを設置しているご家庭の中には、お子様の情操教育のひとつとして取り入れている方もいらっしゃいます。
火とは寒い時に温めてくれる、また時には貴重な光として昔から私たちの生活に密接しています。
しかしその扱い方を一歩間違うと、一瞬にしてすべてを失う可能性も含んでいます。
「火は大切であると同時に注意も必要である」ということを知って欲しいという思いを込めて設置されています。
あったか家づくりお住まい紹介
クレアカーサでお手伝いさせていただいたお客様の中でも、様々な方法で快適な戸建てを建てられた方も多くいらっしゃいます。
あなたの家づくりの参考にしてみてください。
太陽光発電と床下冷暖房でかしこく暮らす平屋
スクエアの直線的なラインと片流れの斜めラインが調和する平屋スタイル。
植栽のシルエットを浮かび上がらせ、建物にアクセントをあたえるライティングで夜のたたずまいも美しいＹ様邸です。
太陽光発電は、我が家でエネルギーを創り出す「高機能のエコハウス」です。
これからの生活を見据え、太陽光パネルが屋根に設置されています。
アイランドキッチンを中心に、リビングダイニング・スタディスペースのあるホールを左右に振り分け、空間全体が見渡せるようにレイアウトされています。
大きく開放的な間取りのため、設置した床冷暖房システムも大活躍します。
「室内どこにいても温度差がなく、直接顔に風が当たらない床下冷暖房システムは選んで正解」とおっしゃるＹ様です。
このお住まいをもっと見たい方はこちら＞＞「太陽光発電と床下冷暖房でかしこく暮らす平屋」
薪ストーブのあるレトロモダンの家
リビングの中心には、シックな暖炉。
時が止まった様な居心地の良さに心身共に癒されるリビングには、どこか懐かしさを感じる畳の小上がりが。
薪ストーブの温かな空気がそっと家族を包み込むＥ様邸は、毎年冬の訪れが楽しみになるお住まいです。
「リビング、畳スペース、水まわり、2階の寝室とすべてが繋がっているので、どこに居ても家族の様子が分かるのが良いですね。冬の食卓には薪ストーブで作った料理が並びます。特に生地から作るピザは絶品！子ども達が大人になっても、この味は忘れないんだろうなあ…と思っています」とおっしゃるＥ様です。
このお住まいをもっと見たい方はこちら＞＞「薪ストーブのあるレトロモダンの家」
クレアカーサであなたの夢を叶えてみませんか
私たちクレアカーサ（株式会社日立プロパティアンドサービス）は、千葉県茂原市にある建築会社です。一級建築士をはじめ、インテリアコーディネーター、施工管理技士などのプロの有資格者がタッグを組み、たったひとつのあなたの我が家を完成させていくのがクレアカーサの家づくりです。
お客様の個性やライフスタイルに合わせて、プランニングすること。そしてお客様の笑顔のお手伝いをすること。一邸一邸大切に住宅を提供すること。これが当社の家づくりの基本です。あなたの想いをぜひ私たちに聞かせてください。あなたの気持ちに寄り添いながら、夢を現実にするお手伝いをしています。
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クレアカーサ（CREACASA）は、イタリア語で”家 ・ 家族を創り出す”
という意味を示しています。
あなたの想いを私たちに伝えてみませんか。
株式会社日立プロパティアンドサービス クレアカーサ ショールーム＆モデルハウス
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■施工対応エリア 千葉県全域 ※詳しくはお問い合わせください
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監修者情報 クレアカーサコラム編集部
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家づくりに役立つ情報をお届けしています。
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・執筆出演
・受賞歴など
住宅業界の専門性について
免許登録
- 建築士事務所登録番号 千葉県知事登録 第1-1907-7917号 公益社団法人 千葉県建築士事務所協会
建設業許可番号 国土交通大臣 許可(特5)第29052号 国土交通省
宅建業免許証番号 国土交通大臣(15)第810号 国土交通省
資格情報
- 一級建築士、二級建築士、一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士、
宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーター、２級ファイナンシャル・プランニング技能士他
受賞歴
- ・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 優秀賞を２シリーズでダブル受賞
・三協アルミ ワンダーエクステリアデザインコンテスト2019 ブロンズデザイン賞
・ZEHビルダー評価制度で最高ランクの６つ星を取得 等
- 建築士事務所登録番号 千葉県知事登録 第1-1907-7917号 公益社団法人 千葉県建築士事務所協会
