センスのいい家は外壁の色・デザインにこだわる|おしゃれな事例と人気色、失敗を防ぐコツ

「おしゃれでセンスがいい」と感じる家は外壁にこだわっているケースが多いです。
そこで今回は外壁の色やデザインにこだわったおしゃれな外観事例をご紹介します。
注文住宅で人気のある外壁色や失敗を防ぐコツも解説しますのでぜひ家づくりにお役立てください。
コラムのポイント
● センスがいいおしゃれな外観は外壁の色味や質感といった細部へのこだわりがポイントです。
● 注文住宅で取り入れやすい人気色を把握しつつ、理想の外観テイストに合う外壁を選ぶことでよりデザイン性を高めることができます。
● 様々な外壁材の種類を扱っていて幅広いテイストの外観デザインに対応できる実績豊富な住宅会社に相談しましょう。
【外観事例7選】センスのいい外壁の色・デザイン

外壁の色・デザインにこだわったおしゃれな外観の事例をご紹介します。
①白×ラップサイディングが爽やかなアメリカンハウス

白いラップサイディングを採用した2階建てのアメリカンハウスです。
板材を重ねて施工するラップサイディングはデザイン性が高いため、無地に近い柄の外壁でも存在感を発揮します。
縦長の窓のまわりにはモールを用いて窓を強調し、外壁とのメリハリをつけた点もポイントです。
②黒×ガルバリウム鋼板がスタイリッシュな平屋

横ラインが美しい黒いガルバリウム鋼板を採用した住まいです。
外観のかっこいい印象に合うスタイリッシュな片流れ屋根を組み合わせました。
金属製のガルバリウム鋼板は表面がなめらかで光沢があるため、ライティングが映える外観にしたい際にもおすすめの外壁です。
③グレー×塗り壁がおしゃれなリゾートテイストの住まい

グレーの塗り壁の滑らかさが美しいシンプルな平屋デザインです。
窓の横ラインに合わせて黒のアクセント外壁を取り入れ、外観の印象を引き締めました。

玄関ポーチの壁にはレッドシダーの外壁を取り入れ、葉をモチーフにした装飾をあしらいました。
奥まった玄関ポーチを張り分けることで陰影が生まれ、シンプルな外観デザインに立体感が加わります。
④ツートン×異素材でメリハリをつけた外観デザイン

2種類の外壁を張り分け、モダンスタイルに仕上げた平屋の事例です。
- ・手前:グレージュの窯業系サイディング
- ・奥:黒のガルバリウム鋼板
外壁の色だけでなく素材も変えることで外観に表情が生まれ、建物の凹凸がより際立ちます。
シンプルなガルバリウム鋼板には窓などを設けず、外壁の素材感を強調させて落ち着いた印象を際立たせたのもポイントです。
⑤白×ブルーのコントラストが美しい平屋

白の塗り壁にブルーのガルバリウム鋼板を組み合わせた平屋の外観です。
黒ではなくブルーの外壁を選び、軽やかで明るい雰囲気に仕上げました。
また奥まった部分に白の外壁を張り分け、テラスの開放感や梁の存在感を際立たせています。
⑥単色でも美しく映えるペールブルーのアメリカンハウス

爽やかなペールブルーが印象的なアメリカンハウスの住まいです。
建物に凹凸のないシンメトリーなデザインですが、外壁の色にこだわることで個性をプラスしました。
下屋によって日差しが遮られるため、陰影による外壁の色の違いを楽しめるのも魅力です。
⑦景観に調和するグリーンの外壁の住まい

自然豊かな景観と馴染む落ち着いたグリーンの外壁を取り入れたアメリカンハウスの平屋です。
カバードポーチの手すりや柱には白を選んでグリーンとのメリハリを持たせ、アメリカンハウスならではの要素が活きるカラーコーディネートに仕上げました。
グリーンは落ち着きの中にほどよい個性を添えられるため、外壁に選ばれることも多い色です。
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注文住宅で人気のあるおしゃれな外壁の色

注文住宅を建てる際に選ばれることが多い外壁の色をご紹介します。
色が与える印象についても解説しますのでぜひ参考になさってください。
白系(白・アイボリー)

▶施工事例:大好きなインテリアに囲まれた アメリカンスタイルの平屋
白系の外壁は注文住宅でも王道の人気色です。
建物の印象によっては少しだけクリーム色を混ぜたようなアイボリーの方が外観に馴染むケースもあります。
- ・白:シンプル・スタイリッシュ・爽やかな印象
- ・アイボリー:ナチュラル・温かみ・柔らかな印象
シンプルモダンや洗練されたデザインには白が馴染み、木目などを合わせた温かみのある雰囲気にはアイボリーが合わせやすいです。
▶おすすめコラム:
白い家のおしゃれな外観|事例のポイントとメリット・デメリット、10年後もきれいに保つ汚れ対策
黒系(黒・グレー)

▶施工事例:リビングにフリースペースのある シック&モダンスタイルの平屋
黒系の外壁も多くの方に選ばれている外壁の色です。
近年では黒よりも柔らかな印象を与えるグレーの人気が高まっています。
- ・黒:重厚感・高級感・かっこいい印象
- ・グレー:洗練された・上品・落ち着いた印象
黒系の外壁は建物の印象を引き締められるため、上質な雰囲気を演出するのに効果的です。
▶おすすめコラム:
おしゃれな「グレーの家」の外観事例|玄関ドア・屋根の選び方と内装・外構とのバランス
茶系(茶・ベージュ)

茶系の外壁はメインとアクセントのどちらにも取り入れやすい色です。
- ・茶:温かみ・ナチュラルな印象
- ・ベージュ:上品・優しい印象
茶系のなかでも木目の外壁は植栽との馴染みが良く、建物と外構の一体感を自然に演出できます。
木目調の窯業系サイディングが主流ですが、より上質な印象を与えたい場合は天然木を使った木製外壁の採用がおすすめです。
青系(ネイビー・ペールブルー)

▶施工事例:サーフ×リゾート 心身を解きほぐすセカンドハウス
注文住宅ではモノトーンや茶系の外壁が主流ですが、青系も根強い人気があります。
爽やかな印象を与えることができ、海沿いの家やカリフォルニアスタイルの外観などで選ばれることが多いです。
深みのあるネイビーは落ち着いた印象になり、ペールブルーなどの明るい青色は爽やかさを強調できます。
▶おすすめコラム:
青い家のおしゃれな外観・内装の実例|外壁・壁紙・家具などにブルーを使って海外スタイルに
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注文住宅の外壁選びで失敗を防ぐコツ

注文住宅の外壁選びで失敗しないためのコツをご紹介します。
①外観のテイストを明確にする
まずは外観のテイストを明確にすることで外壁の方向性を定めることができます。
白系の外観にしたい場合でも目指すテイストに合う細かな色のトーンの使い分けが必要です。
モダン・ナチュラル・和など大枠のデザインを決めておくことで外壁の色選びで迷いにくくなり、統一感のある外観に仕上げられます。
②外壁は多くても「3色以内」が基本
外壁を張り分ける場合、多くても3色以内でまとめることが基本です。
外観デザインは玄関ドア・サッシ・屋根など様々な要素があるため、外壁に色を取り入れすぎるとまとまりにくくなります。
複数色の外壁材を採用する場合はベーシックな色やシンプルな柄を組み合わせ、全体のバランスを考慮することがポイントです。
③色だけでなく柄の印象も大切
外壁選びは色だけでなく柄によっても印象が大きく変わるため、細部のデザインまで確認することが大切です。
同じ石目調の窯業系サイディングで印象の違いを確認します。
【大柄の石目調外壁】
石板を貼ったような大判の石目調サイディングは存在感があり、重厚感のある雰囲気を演出できます。
【小柄の石目調外壁】
細かな石を重ね貼りしたようなデザインは繊細で上品な印象を与えることができます。
外壁の凹凸感や質感によって光を当てたときの陰影も異なるため、細かな柄まで目を向けることが大切です。
④イメージに合う外壁の種類を選ぶ
同じ外壁の色でも外壁の種類によって印象は大きく異なります。
例えば同じ黒の外壁材の場合、窯業系サイディングよりもガルバリウム鋼板の方が濃い黒に見え、よりシャープな印象になります。
サイディング・ガルバリウム鋼板・塗り壁など様々な外壁に対応できる住宅会社に相談し、外観のテイストに合わせたものを取り入れることがポイントです。
サイディングやガルバリウム鋼板の外壁についてはこちらのコラムをご覧ください。
・サイディング外壁のおしゃれな外観実例集|注文住宅で人気のカラーと選び方のコツ
・「ガルバリウム鋼板を屋根・外壁に」後悔しないために知っておくべきメリット・デメリットとおしゃれな施工事例
⑤屋根・玄関ドア・サッシとのバランスを考える
外壁材を選ぶ際には屋根・玄関ドア・サッシの色も考慮することでバランスの良い外観デザインに仕上がります。
特に玄関ドアとサッシは外壁と隣接するため、色の相性を意識することが大切です。
また柄の外壁をアクセントにする場合はシンプルな玄関ドアにするなど全体の調和を図りましょう。
⑥室内・外構との統一感を持たせる
外壁材の魅力を引き立てるためには室内・外構との統一感を持たせることが重要です。
モダンテイストに合う外壁を選ぶ場合、内装もデザインを合わせることで外観と室内に自然な調和が生まれます。
また外壁と同じ色や質感を外構に取り入れ、建物と周囲の空間が美しくつながるように工夫するとデザイン性が高まります。

外壁と外構の一体感を出すには門柱の色を外壁に合わせるのが効果的です。
上の事例では白い石目調のサイディングと同色の門柱を採用し、建物と外構のつながりをつくっています。
⑦アクセント外壁は配色にこだわる
アクセント外壁を取り入れる場合はメインとの配色にこだわることが重要です。
基本的にメインとアクセント外壁は「7:3」または「8:2」の配色がバランスを保ちやすいといわれています。
メインとアクセントの割合を近づける場合はどちらの外壁もシンプルな色・柄を選ぶなどの工夫がポイントです。
⑧汚れやすさやメンテナンス性を考慮する
外壁は色のコーディネートだけでなく、長く住んだときの美しさやメンテナンス性も考慮して選ぶことが大切です。
セルフクリーニング機能付きの外壁は雨で汚れが流れ落ちるため、きれいな状態を保ちやすくなります。
また色あせしにくいコーティングを採用した外壁材は紫外線による劣化を抑えるため、塗装の頻度を減らすことにもつながります。
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完成後に「外壁の色が違う」と後悔しないためのポイント

建物完成後に「施工された外壁がイメージと違った」と後悔する方は少なくありません。
外壁は面積が広くなるほど色が明るく見えたり、柄の主張が強く感じられたりするためです。
外壁の後悔を防ぐために次のポイントを意識することをおすすめします。
- ・施工事例の写真で全体の印象を掴む
- ・サンプルで細かな質感をチェックする
- ・施工時に近い環境である屋外でサンプルを確認する
実際の仕上がりに近い色味を把握し、玄関ドア・サッシなどとのバランスを考えることが大切です。
また外壁は時間帯や日の当たり方によって色が変わって見えるため、朝・昼・夕方や日向・日陰など複数の環境でチェックすると失敗を防ぎやすくなります。
まとめ
注文住宅の外観デザインをおしゃれにするためには外壁の色や質感にこだわることが大切です。
さらに玄関ドアやサッシなどの外装材、外構とのバランスを考えることで統一感のある美しい外観が実現します。
外壁の種類によっても演出できる雰囲気は異なるため、様々な素材を扱っている住宅会社に相談することも大切なポイントです。
私たちクレアカーサは千葉県茂原市にて、お客様の個性やライフスタイルに寄り添いながら一邸一邸大切に家づくりをしています。
平屋建て・2階建てとレパートリー豊富な注文住宅や規格住宅の設計施工実績が多く、「高断熱+高性能設備+太陽光発電」のZEH(ゼロエネルギー住宅)の普及にも努めておりますのでお気軽にお問い合わせください。
監修者情報 クレアカーサコラム編集部
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免許登録
- <!--建築士事務所登録番号 千葉県知事登録 第1-1907-7917号 <a href="http://chiba-jk.or.jp/" target="_blank">公益社団法人 千葉県建築士事務所協会</a><br> 建設業許可番号 国土交通大臣 許可(特5)第29052号 <a href="https://www.mlit.go.jp/" target="_blank">国土交通省</a><br> 宅建業免許証番号 国土交通大臣(15)第810号 <a href="https://www.mlit.go.jp/" target="_blank">国土交通省</a>-->
資格情報
- 一級建築士、二級建築士、一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士、<br /> 宅地建物取引士、インテリアコーディネーター、2級ファイナンシャル・プランニング技能士他
受賞歴
- ・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 優秀賞を2シリーズでダブル受賞<br> ・三協アルミ ワンダーエクステリアデザインコンテスト2019 ブロンズデザイン賞<br> ・ZEHビルダー評価制度で最高ランクの6つ星を取得 等








