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2021年09月05日

一軒家の間取りは3LDK?4LDK?|家族で暮らす千葉の住まい

家族で過ごす一軒家の間取りを考える時、

「自分たちと子どもひとりなら、3LDKで大丈夫かな?」

「今は子どもがひとりだけど、4LDKくらい必要じゃない?」

など、住まいにどれくらいの広さが必要なのかと悩む方も多いでしょう。

一軒家の間取りは家族構成によって大幅に変わります。

今回は千葉で快適に暮らすための「お部屋の数」についてクローズアップしてみましょう。

一軒家の間取りを考える際に気をつけたいポイントや、クレアカーサの施工事例からおすすめアイデアをご紹介します。

 

コラムのポイント

  • ● 家の広さの感覚は、人それぞれ違います。家族が快適過ごせる必要空間の広さを知ることができます。
  • ● 家族が笑顔で暮らせるアイデアなど、実例からご紹介します。あなたの家づくりに役立つポイントが分かります。

 

 

Contents

■ 一軒家での間取りとは

■ 一軒家の間取りのおすすめは4LDK?

■ 一軒家を暮らしやすく!施工事例をご紹介

■ まとめ:3LDK、4LDK 数字に惑わされないことが大切

■ クレアカーサであなたの夢を叶えてみませんか

 

一軒家での間取りとは

広々リビング

これから建てる大切なマイホーム。

家族みんなで快適な生活を続けていくためには、家を建てる目的をしっかりと持つこと。

そして「今だけではなく、将来を見据えてプランニングすること」がとても重要です。

一軒家の間取りを考える際、間取りの良し悪しは人それぞれ違います。

○ 年齢を重ねても暮らしやすい平屋を建てたい。

○ ゆとりのある生活スペースが確保できる2階建ての家にしたい。

○ 趣味を楽しむためのスペースが欲しい。

○ 家事ストレスを軽減するような動線の良い家にしたい。

一軒家の間取りは決して広さだけではなく「そこで集う家族の人数や年齢、ライフスタイルなど様々な要素から考えること」が大切なのです。

例えばお子様が1人のご家庭と2人・3人いるご家庭では、必要な広さや部屋の数が異なってきます。

またこれから住まいを建てる上で、「こだわりたいポイントや希望」などは家族であっても違いが出るでしょう。

間取りの決められているマンションとは違い、一軒家の良さは「自由に空間を創造できる」ことです。

「仕事に集中できるワークスペースを」

「家族それぞれのプライバシーを守る間取りに」

「ペットが快適に暮らせるようなプランを」

など、自分たちにあったアイデアを家づくりの中に取り入れていきましょう。

 

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一軒家の間取りのおすすめは4LDK?

LDK

住宅情報などを見ると、「3LDK」「4LDK」という表現をよく見ます。

これは戸建てなど住まいの間取りを表す方法として用いられているもので、「LDK」という言葉の中には「L=リビング」「D=ダイニング」「K=キッチン」など住まいの中心になる空間が示されています。

例えば3LDKであれば、LDKの他に「3つ部屋」のある間取り。

4LDKであれば、LDKの他に「4つの部屋」がある間取りとなります。

実際にそこで暮らすことを想像しながら、必要な空間をセレクトしていくことが必要です。

必要な部屋数を決めるためには、ふたつのポイントがあります。

ひとつずつ解説していきましょう。

 

部屋数を決めるポイント「家族の人数」

楽しく過ごす家族

ひとつめのポイントは、そこで暮らす家族の人数です。

特にお子様が何人いるかにより、将来必要となる部屋数の目安が決まってきます。

例えばご夫婦とお子様はふたりいるご家庭の場合、

○ ひとつをご夫婦の寝室として使用する。

○ お子様それぞれに一部屋ずつ個室を作る。

などでは「3LDK」の広さでも十分と言えるでしょう。

ではお子様3人の場合、同じような考え方でいくと「4LDK」の広さが必要となります。

しかし必ずしも「4LDK」が必要ということではありません。

例えばお子様の性別で子ども部屋を分ける、幼い頃は1ルーム2ドアなどにして成長したら収納や壁などで区切れるようにする。

またお子様の年齢がどのくらい離れているのかによっても変わってくるでしょう。

子どもたちはいずれ自立し独立していきます。

お子様が高校生など「数年以内に独立の可能性が高い」などのケースでは、部屋数は少なめに見積もることも方法のひとつです。

 

<ワンポイントアイデア>

ダウンリビングに集うモダンスタイルの家_収納1

お子様ひとりにひとつの個室となると、それなりの広さが必要となります。

例えばみんなで使える共有空間に「フリースペース(スタディースペース)」や「ファミリークローゼット」を作ると、全体的な広さを抑えることができます。

このようにアイデアをプランニングの中に取り入れることで、住まいのお悩みが解決する上にグンと魅力がアップします。

 

部屋数を決めるポイント「ライフスタイルの違い」

暮らしやすい間取りは、その家のライフスタイルによって大きく変わります。

例えば、

○ 日頃からお客様が多い。

○ ご両親がよく泊まりにいらっしゃる。

などの場合、「家族の居住空間に加え、1部屋プラスする」ことをおすすめします。

あらかじめ来客用のスペースを設けることでお客様もゆっくりと過ごすことができ、お互いにストレスのかからない環境を作ることができます。

 

<ワンポイントアドバイス>

リビング横に和室のある家

上のお住まいでは来客時に大活躍する「和室スペース」を取り入れています。

一部屋を畳のスペースにすることで、来客時だけはなく家族の憩いの空間としても活用することができます。

 

 

海辺でサーフィンを愉しむシンプルでかっこいい平屋の家_リビング

「しっかりとした和室はいらないけど畳空間は欲しい」という方には小上がりの畳コーナーがおすすめです。

小上がりにすることで空間にアクセントが生まれ、収納を追加することも可能です。

特に小さなお子様のいるご家庭では、畳でお昼寝をさせる、その横でゆったり洗濯物をたたむなど、家事や子育てをさりげなくサポートしてくれます。

 

このように一軒家の間取りでは、自分たちの暮らし方にあわせた空間を創造することが可能です。

アイデアや工夫が、住まい環境を大きく変化させてくれるのです。

 

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一軒家を暮らしやすく!施工事例をご紹介

クレアカーサがお手伝いさせていただいたお客様の中には、自分らしさを大切にした素敵なお住まいがいっぱいです。

あなたの家づくりの参考にしてみてください。

 

規格住宅をカスタマイズ 海を感じるサーファーズハウス

規格住宅をカスタマイズ 海を感じるサーファーズハウス

外観はモスグリーンのガルバリウム鋼板をメインにし、アクセントとしてブラウンのサイディングをチョイスしました。

落ち着きのある、飽きのこないデザインとカラーリングになっています。

規格住宅をカスタマイズ 海を感じるサーファーズハウス_玄関3

玄関は「来客用」と「プライベート用」の2Wayの動線を設けています。

そのため趣味のサーフィンから帰ってきてそのまま浴室まで行ける動線など、暮らしやすさをアップさせることが出来ました。

規格住宅をカスタマイズ 海を感じるサーファーズハウス_キッチン

家族の集うLDKは、「ゆったりと過ごせるリビングスペース」と「用途によって空間を仕切れるダイニングスペース」を配置しています。

規格住宅をカスタマイズ 海を感じるサーファーズハウス_リビング1

W様が選ばれた「Mine+DESIGN(マインプラスデザイン)」は、自分の欲しいモノを選んでいくスタイルです。

明確&シンプルなプランのため、初めての家づくりの方にも安心です。

こだわりや希望をチョイスして、自分好みにアレンジできることが最大の魅力です。

規格住宅をカスタマイズ 海を感じるサーファーズハウス_多目的

 

 

凛とした美しさが魅力のデザイン住宅

凛とした美しさが魅力のデザイン住宅_外観

ガルバリウム鋼板に門型の木板仕上げの外壁がアクセントになり、美しい調和を生み出しているⅠ様邸。

ガレージとファミリー玄関を直結し、お買い物した荷物をすぐにしまえる「車動線」など、家事効率を高めるアイデアがいっぱい詰まっています。

凛とした美しさが魅力のデザイン住宅_リビング

「和を基調とし自然素材を使うこと。子どもの成長を見守るプランニングにすること。生活動線を工夫して家事の時間を減らすこと」をコンセプトに家づくりがスタート。

床には桜の木、軒天から繋がるリビング天井は杉の木をふんだんに使用し、室内に居ながら森林浴をしているような心地良さを感じさせてくれます。

凛とした美しさが魅力のデザイン住宅_キッチン

キッチンと対面した部分はカウンターとしても活用可能。

お料理を作る前で今日あったことを話したり、宿題をしたり。

家族とコミュニケーションを取りながら、家事をすることができます。

凛とした美しさが魅力のデザイン住宅_2階

こちらのお住まいはバスルームと洗濯室を2階に設置しています。

家事の中でも身体の負担になりやすいお洗濯。ベランダへ繋がる「洗濯動線」や天候を気にせず干せるサンルームが家事の時間を短縮し、身体への負担とストレスを軽減してくれます。

 

 

 

まとめ:3LDK、4LDK 数字に惑わされないことが大切

同じように見える住まいでも、家に込められた思いやこだわりは一軒ごとに違います。

後悔しない家づくりをするためには、将来を見据えながら空間の活用方法を丁寧に考えることが重要です。

確かに3LDKより4LDKの方が、部屋数が多く広いだろうと感じがちですが、そこにアイデアや工夫がなかった場合「暮らしやすい家」とは言えないでしょう。

快適性のある間取り、動きやすい動線、おうち時間を楽しめるアイデアなど、たくさんの要素が重なり合うことで「自分らしい住まい」が完成するのです。

 

特に「初めての家づくり」の場合、家づくりに対する疑問や不安は多いものです。

そんな時は家づくりや千葉の特性を知り尽くしたプロに、自分たちの思いを声にして伝えてみましょう。

声にすることで思いは形になり、計画が進んでいくのです。

クレアカーサでは、お客様の小さな声も形にするお手伝いをしています。

「こんな暮らしに憧れている」「こんな形がいいかなあ」など、大まかなイメージでも大丈夫です。

お客様との何気ない会話からご要望を見つけ出し、アドバイスやご提案をさせていただいておりますので、ぜひお気軽にお声がけください。

 

クレアカーサであなたの夢を叶えてみませんか

私たちクレアカーサ(株式会社日立プロパティアンドサービス)は、千葉県茂原市にある建築会社です。一級建築士をはじめ、インテリアコーディネーター、施工管理技士などのプロの有資格者がタッグを組み、たったひとつのあなたの我が家を完成させていくのがクレアカーサの家づくりです。

お客様の個性やライフスタイルに合わせて、プランニングすること。そしてお客様の笑顔のお手伝いをすること。一邸一邸大切に住宅を提供すること。これが当社の家づくりの基本です。あなたの想いをぜひ私たちに聞かせてください。あなたの気持ちに寄り添いながら、夢を現実にするお手伝いをしています。

Contact ~お気軽にお問い合わせください~

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クレアカーサ(CREACASA)は、イタリア語で”家 ・ 家族を創り出す”

という意味を示しています。

あなたの想いを私たちに伝えてみませんか。

 

株式会社日立プロパティアンドサービス  クレアカーサ ショールーム&モデルハウス

■住所 〒 297-0037 千葉県茂原市早野2648-1

■フリーダイヤル 0120-35-3436

■営業時間 10:00~18:00  ■定休日 毎週火・水曜日

■施工対応エリア 千葉県全域  ※詳しくはお問い合わせください

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監修者情報 クレアカーサコラム編集部

家づくりに役立つ情報をお届けしています。 ・免許情報 ・資格情報 ・執筆出演 ・受賞歴など

住宅業界の専門性について

免許登録
資格情報
  • 一級建築士、二級建築士、一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士、
    宅地建物取引主任者、インテリアコーディネーター、2級ファイナンシャル・プランニング技能士他
受賞歴
  • ・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 優秀賞を2シリーズでダブル受賞
    ・三協アルミ ワンダーエクステリアデザインコンテスト2019 ブロンズデザイン賞
    ・ZEHビルダー評価制度で最高ランクの6つ星を取得 等

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