【オープンガレージの家】注文住宅の実例とメリット|防犯対策・固定資産税の考え方も紹介

「オープンガレージ」は開放感のある外観と使い勝手の良さが人気です。
そこで今回はオープンガレージを採用した注文住宅の実例をご紹介し、メリット・デメリットを解説します。
オープンガレージの防犯対策や固定資産税に関する疑問もお伝えしますのでぜひ参考になさってください。
コラムのポイント
● オープンガレージとは壁やシャッターで囲まれていない建物と一体型のガレージのことです。
● 車を出し入れしやすく、愛車を活かした外観デザインを採用できるなど様々なメリットがあります。
● オープンガレージの防犯性をしっかり考慮したうえで提案してくれる実績豊富な住宅会社への相談がおすすめです。
オープンガレージとは

オープンガレージとは空間をシャッターや扉で閉じず、全面を囲わない開放的なガレージのことです。
建物と一体になったタイプが多いですが、その他に独立した構造でも開放型であればオープンガレージに含まれます。
【施工実例】オープンガレージがある注文住宅

▶施工事例:ダウンリビングを愉しむ 白い塗り壁のガレージハウス
建物の前面にオープンガレージを配置した2階建ての住まいです。
独立したオープンガレージでも壁や屋根の素材を揃えることで外観に統一感が生まれ、建物全体の存在感がより引き立ちます。
ライティングにもこだわり、夜間のデザイン性と安全性を高めました。

2台の愛車をゆったりと格納できるオープンガレージの平屋です。
中央部に壁を設けることで耐震性を高めつつ、ガレージ全体にゆとりを持たせることができました。
ガレージと玄関ポーチの屋根がつながっているため、雨に濡れずに車と家を行き来できます。
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【事例紹介】ガレージ付き平屋建て住宅のメリット・デメリットと間取り・デザインのポイント
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オープンガレージのメリット

オープンガレージのメリットをご紹介します。
シャッターを開け閉めする手間が省ける
オープンガレージにはシャッターがないため、開け閉めする手間が省けるのは大きなメリットです。
手動シャッターの場合、開閉のために車から降りなければならず、電動シャッターでもリモコンなどの操作が必要になります。
車を頻繁に利用する方にとってスムーズに出入りできるオープンガレージは非常に魅力的です。
シャッターの開閉音が気にならない
オープンガレージにはシャッターがないため、開閉音を気にする必要がありません。
シャッター付きのビルトインガレージでは開閉音が近隣トラブルの原因になったり家族の睡眠を妨げたりすることもあります。
深夜や早朝などの時間に出かけることが多い場合はオープンガレージを検討することでご家族や近隣への配慮につながります。
排気ガスが溜まらない
オープンガレージは壁で囲まれていないため、排気ガスが溜まりにくい点も特徴のひとつです。
独立したビルトインガレージの場合、冬場の暖機運転などで排気ガスがこもりやすく、窓や換気設備の導入が欠かせません。
一方でオープンガレージでは排気ガスをそのまま屋外へ逃がせるため、室内へ回り込む心配を軽減できます。
建築費を抑えられる
オープンガレージはビルトインガレージと比べて建築費を抑えられるケースもあります。
主な理由は次の通りです。
- ・壁量が少ないから
- ・窓やシャッターが不要だから
- ・換気設備がいらないから
費用を抑えながら建物と一体感のある駐車スペースを確保したい方、雨の日でも濡れずに家と車を行き来したい方にはオープンガレージがよく選ばれています。
愛車を活かした外観デザインにできる
オープンガレージは外観デザインに愛車を活かすことができます。
シャッター付きガレージのように車が隠れてしまうことがないため、外観のアクセントとして楽しめるのも魅力です。
ガレージ部分だけ外壁材を貼り分けてフレームのように見せたり、照明計画で愛車をライトアップしたりとデザインの幅も広がります。
ただし愛車を目立たせることで盗難リスクは高まるため、後ほどご紹介する対策も検討しましょう。
コンパクトな空間でも採用しやすい
オープンガレージは限られた敷地条件でも柔軟に計画しやすい点が特徴です。
ガレージの幅がコンパクトな場合は柱の位置を工夫することでドアの開閉がしやすくなり、前後に壁を設けなければ駐車時のゆとりも確保できます。
そのため、狭小地や省スペースでガレージを設けたい方にも取り入れやすい間取りです。
オープンガレージのデメリット

オープンガレージのデメリットをご紹介します。
砂ぼこりなどの汚れを防ぎにくい
オープンガレージは屋外とつながる空間のため、砂ぼこりなどの汚れを防ぎにくくなります。
シャッター付きのビルトインガレージと比べて愛車が汚れやすく、紫外線の影響を受けるのもデメリットです。
ガレージの周囲をコンクリート敷きにしたり、ガレージの軒を深くしたりと設計時に工夫することをおすすめします。
ガレージ内は空調が効かない
オープンガレージは外気温の影響をそのまま受けるため、エアコンなどの空調が効きにくく、夏は高温に冬は低温になりがちです。
そのため、ガレージ内でゆっくりとメンテナンスを楽しみたい方にとっては快適性の面でストレスを感じる場面もあります。
快適に作業したい場合はスポットクーラーやヒーターなどの補助的な設備を検討しておくと安心です。
盗難のリスクが高まる
オープンガレージはシャッター付きのビルトインガレージと比べて盗難のリスクが高まります。
壁やシャッターで仕切られていないため、愛車が停まっていることを確認しやすく、外からの侵入も防ぎにくいからです。
次章でオープンガレージの防犯性を高める方法をご紹介しますのでぜひ参考になさってください。

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家づくりでできるオープンガレージの防犯対策

オープンガレージの防犯性を高めるための対策をご紹介します。
センサーライトを設置する
ガレージ周辺にセンサーライトを設置する方法です。
人が近づいたときに照明が点くことで防犯対策になります。
またガレージ内が明るいことで見通しが良くなり、不審な動きにも気付きやすくなるのもポイントです。
室内側からガレージが見える間取りにする
オープンガレージと居室の間に窓を設け、室内から愛車が見える間取りを採用するのもおすすめです。
先ほどご紹介したセンサーライトと組み合わせることでより早く異変に気付きやすくなります。
いつでも愛車の様子を確認できるため、暮らしの中で自然と防犯意識を高められるのも大きなメリットです。
オープン外構で見通しを良くする
塀やフェンスで敷地を仕切らない「オープン外構」を採用することもおすすめします。
オープン外構は敷地内の見通しが良くなるため、不審な行動をしていると周囲に気付かれやすく、狙われにくい家になるとされています。
そのため車の盗難やいたずらだけでなく、建物への防犯対策としても効果的です。
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【防犯性の高い家】空き巣・侵入犯に狙われやすい家の特徴と窓やドア・間取り・設備・外構の対策方法
車の盗難対策をより高めたい場合はオープンガレージの前にカーゲートを設け、物理的な侵入を抑える方法もあります。
オープン外構を基本としつつ、就寝時や長期にわたり家を空けるときなど必要に応じて「部分的に防犯性を補う」という考え方がポイントです。
クレアカーサでは建物はもちろんのこと、外構も含めたオープンガレージのご提案が可能ですのでぜひお気軽にご相談ください。
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シャッターのないオープンガレージは固定資産税が安いのか

結論からお伝えするとオープンガレージはシャッター付きのビルトインガレージと比べて固定資産税が安くなる可能性があります。
なぜならガレージ部分が延べ床面積に含まれないケースがあるためです。
一般的に建築物を延べ床面積に算入する場合、「3方向以上が壁+屋根で囲まれていること(外気分断性)」が条件にあります。
オープンガレージはこの条件を満たしていないため、ガレージ部分が課税対象にならず、固定資産税額が抑えられるという仕組みです。
課税の判断は自治体によって異なるため、必ずしもオープンガレージは固定資産税が安くなるとは限りません。
同じオープンガレージの仕様でも自治体によって課税・非課税が分かれることがありますので注意しましょう。
事前に自治体に相談し、どのような構造が課税対象になるのかを把握しておくと安心です。
まとめ
オープンガレージは車の出し入れがしやすく、愛車を外観デザインの一部として楽しめる人気の間取りです。
一方で盗難リスクなどのデメリットもありますが、設計段階でしっかりと対策することで防犯性を高めることができます。
ガレージの施工実績が豊富な住宅会社に相談し、デザイン・使い勝手・防犯性のバランスを踏まえて計画しましょう。
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私たちクレアカーサは千葉県茂原市にて、お客様の個性やライフスタイルに寄り添いながら一邸一邸大切に家づくりをしています。
平屋建て・2階建てとレパートリー豊富な注文住宅や規格住宅の設計施工実績が豊富で「高断熱+高性能設備+太陽光発電」のZEH(ゼロエネルギー住宅)の普及にも努めておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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資格情報
- 一級建築士、二級建築士、一級建築施工管理技士、二級建築施工管理技士、<br /> 宅地建物取引士、インテリアコーディネーター、2級ファイナンシャル・プランニング技能士他
受賞歴
- ・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 優秀賞を2シリーズでダブル受賞<br> ・三協アルミ ワンダーエクステリアデザインコンテスト2019 ブロンズデザイン賞<br> ・ZEHビルダー評価制度で最高ランクの6つ星を取得 等






