ネイビーのガルバリウムをベースに塗り壁で玄関まわりにアクセントをつけた平屋のお住まい。立体感が強調され奥行きのある仕上がりになっています。
室内は白×木目でシンプルに。キッチンの下がり天井やテレビ背面にあしらわれた木目カラーが気分を落ち着かせてくれます。
吹き抜けのあるリビングには自然光があふれ、深呼吸したくなるような穏やかな空気が流れています。
ゆるやかに空間を繋ぐ格子間仕切りを施した畳ルームはリビングと一体になり、より開放感を感じさせてくれます。
リビング近くにあるワークスペースでは、家族との繋がりを持ちつつ個の時間と空間を持つことができます。
「ふたりとも地元を離れて20年。こちらに戻ろうと決意したのは、豊かな自然環境の中でのびのびした子育てをしたいと思ったから。コンビニまではちょっと遠いんですけど(笑)、親子でぶらぶら散歩しながら行くのも楽しいです」とご夫妻。
「たまに仕事の都合で子どもの保育園のお迎えを母に頼むことがあるんです。仕事を終えて実家に行くと、野菜を収穫して満面の笑みを浮かべる子どもとそれを嬉しそうに見守る母。“便利さ”というものは手放したかもしれませんが、両親や子どもの笑顔を見ていると、地元に帰ってきて本当に良かったと思う日々です」
お子様を見守るおふたりの穏やかな笑顔が、今の幸せを物語っています。
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