クラピアに彩られたアイボリーホワイトの外観。塗り壁が持つ温かみとマットな質感から、住まい全体のやわらかな雰囲気が伝わります。
「日々の気分が上がる、自分好みの可愛らしい家にしたいと思いました。キッチンカウンターやモリスの壁紙など目立つ所はもちろん、窓の枠や真鍮の見切りなどあまり目立たない細部にもこだわって正解。見るたびに嬉しくなります」
アーチを描いた開口やニッチ、少しずつ集められたアンティーク小物やインテリア。それはまるで居心地の良いカフェのよう。そのゆったりした空間は住む人の心をそっと包み込み、穏やかな時間と安心感を与えてくれます。
小さなお子様との毎日は動きやすさも大切な要素。玄関→シューズクローゼット→パントリー→キッチンという動線は、日々の家事を楽しく・ラクに。
「見せる」と「隠す」、「取り出しやすさ」と「片づけやすさ」というポイントを押さえた空間はナチュラルテイストでまとめられ、整然としながらも「可愛い」が散りばめられています。
「動線と言えば…飼い猫のためにつくった“猫の通り道”。どうなるか少し心配だったのですが、すごく使ってくれてひと安心です(笑)」
心やすらぐ自然素材や大好きなインテリアに囲まれながら、ご家族の時間を大切にされています。
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