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2023年11月13日

デザインに込める思い

営業の青木です。

季節の変わり目で日中の気温差はもちろん日々の気温差に驚き、着るものも迷ってしまう日々が続いております。皆様も体調に気を付けてお過ごしください。

 

驚いたことと言えば、先日気分転換に出かけた都内でのことです。

この日は国立新美術館への初訪問。メインの目的は故・黒川紀章氏が手掛けた美術館であり、きれいな曲線を描くカーテンウォールをゆっくり眺めに行こうと考えていました。

そこでふらっと寄った開催中のイベント『イヴ・サンローラン 時を超えるスタイル』を見て回ったところ、衝撃を受けました。

恥ずかしながら私のイヴ・サンローランの知識は女性用の高級ブランドとしか認識しておらず、特に興味はありませんでした。

しかしイベントを見て回ると衝撃の連続。

イヴ・サン=ローランは19歳でクリスチャン・ディオールに才能を見出され、後任として21歳でディオールの主任デザイナーに抜擢。展示されていた数々のスケッチはとても綺麗で魅了されました。

創業者のイヴ・サン=ローランは『ファッションは女性を装飾するだけでなく、彼女たちの不安を取り払い、自信と自分を主張する強さを与えるもの』とし、60年以上前もから『今後は女性も社会に出て活躍するだろう』と女性用のパンツスーツを発表。当時は批判的な意見も多くあったようですが、以後も様々な芸術作品や異国文化などからインスピレーションを得、多様な女性の表現方法を提案していきました。

私が唯一イヴ・サンローランの服で知っていたのが、このモンドリアン・ルックと呼ばれるミニドレスです。これは抽象画家ピエト・モンドリアンの作品から着想を得て、デザインされたものだそうです。

 

他にも多数の作品が展示されており、そのどれもが21世紀の現在でも綺麗で格好良く、今なお現代的と感じるのは『ファッションは色あせていくが、スタイルは永遠』という信念を貫いてきたからかもしれません。
 

 

私たちCREACASAは「住宅は建物が全てではなく、それぞれのご家族に合ったライフスタイルを一緒に考え、つくり上げていくもの」だと考えています。一度きりの買い物になるであろう住宅は、綺麗で格好良くしたい。そして、永く住まい、楽しく過ごし、いつまでも好きな家であってほしい。これが私たちCREACASAの信念です。

 

イヴ・サン=ローランが芸術作品などに最大限近づき、比較するのではなく学ぶことを目標にしていたように、私たちも様々なものを学び、皆様に寄り添い、それぞれの生活スタイルに合った住宅をご提案いたします。

【CREACASA施工例のご紹介】「リゾートの風わたる 海辺のセカンドハウス」

家族を迎えるアプローチの大きなヤシ。

 

庭先では子供が走り回り、休日の昼食は家族そろってバーベキュー。

 

リビングとキッチンからアクセスできるウッドデッキはアウトドアリビングとして昼夜問わず生活の一部に。

 

>>施工事例ページはこちら

 

私たちCREACASAは省エネなど住宅性能はもちろん、デザインにも力を入れています。ヒアリングをさせていただく中で、生活と建物のデザインはもちろん外構に至るまでご提案させていただいております。

夢を叶える家を当社で実現させませんか。住宅をお考えの方は是非CREACASAにお越しください。

 

「趣味を楽しみながら快適に暮らせる家がいいな」

「家事がラクになる動線が良い!」

「おしゃれで高性能な家が良いけど、費用面が心配…」

など、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

 

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